専門紙ネット新聞（電子新聞）ポータルサイト｜e-SHINBUN（イー新聞）

e-SHINBUNスーパーアドバイザー

チームe-SHINBUN

中川誠一郎	小野俊之	木暮安由
脇本雄太	小倉竜二	佐藤慎太郎
藤木裕	川村晃司

e-SHINBUN イメージＣＭ

ページトップへ

S級決勝インタビュー

上原　龍
油断と展開負けしなければ勝てると思う。行けるタイミングで思い切って仕掛けたい。
桑原大志
山口君が乗れている。再度、彼の一発に期待していく。
坂上樹大
調子は見ての通りで良くないのかな（笑）。練習では絶好調なのにな。
展開に助けられたし、再度松岡君へ。
松岡篤哉
細切れ戦なので上手く主導権を取りたい。後ろにならない仕掛けです。
藤田竜矢
上原君。高知記念を獲らせてもらったのは彼のおかげです。
西武園はＳ級シリーズで４回ぐらい優勝している。
山口貴弘
展開が向いているので勝てているのだと思う。ここも自力を主体の自在戦です。
幸田光博
スーパーダッシュの雨谷君。離れない様にマークしたい。まあ、優勝は意識しないで走る。
雨谷一樹
Ｓ級になって初めての決勝戦。脚がアップしたと思うけど嬉しいですね。
力の出し惜しみをしないで自力勝負。
阿部力也
連続しての決勝戦だし流れも良い。理想は楽をして勝つ事ですが（笑）。単騎だし一発狙う競走です。

ページトップへ

競輪専門紙購入はこちら

A級決勝インタビュー

川口直人
調子は引き続き良いけど内容は悪すぎる。このメンバーならキッチリ位置を取らないと。
こんなメンバーで取手は失敗しているので。自力自在戦。
阿部大樹
やっと、少し気分が良くなった。平原さんはトークショーで僕の事を話してくれたみたいですね。
楽しくお酒を飲むのは得意ですから。地元だけど勝ちを意識せず先行で頑張りたい。
及川裕奨
初日特選と同じく森田君の番手へ。キッチリ追えなかったし離れない様にマークしたい。これも勉強なので。
高塩譲次
栃茨ラインで飯山君へ。好きに走ってもらい直線勝負です。
森田達也
先行したけど末脚が甘い。Ｓ級に戻った時の今後の課題です。優勝できる様に自力勝負。
鱒渕佳克
栃茨ラインの３番手。久々の決勝だし嬉しいですね。
宮内善光
前を抜くどころか、準決は追走で一杯。前橋の優勝も函館の優勝も中割り強襲。
だから阿部君は好きなレースで構わない。
赤井　学
川口君のおかげで決勝に乗れた。位置を取ってもらい僕はコースを探してのレースになると思う。
飯山泰行
絶好調です！　僕もチームイー新聞の一員になれる様な選手になりたいですね。
それには優勝しないと。自力で勝負。

ページトップへ

競輪専門紙購入はこちら

ガールズケイリン決勝インタビュー

①田中まい
…バンクが重い。2日間、消極的になってるので、決勝は先行します。
②奈良岡彩子
…メンバー見てびびったり、迷ったりするくせがある。
決勝は2番車でいい車番なので、いい位置取りたい。取った位置から、優勝狙って。
脚も回ってるし、ギアも3.69➡︎3.77に上げるし、良いメンバーだけど、優勝狙えるように。
③篠崎新純
…ここ来る直前、104期の杉沢毛伊子(静岡)のところへ合宿に3泊4日で行って、
2人で実践練習などハードにやってきたので、その成果が早速出てるのか、1着1着の勝ち上がりで良い感じに仕上がってる。
④小林莉子
…位置どりを、重視して取れた位置から攻める競走をする。
⑤山原さくら
…2日間、感じすごく良い。復活して3場所目だけど、体の感じもバンクの感じも一番いい！
⑥三宅愛梨
…初日、2日とレースを自分で作れてないので、明日は自分でレースを作りたい。
⑦白井美早子
…自力も出してないし、内容は納得いかない。
7番車と外枠だけど、どの位置にいてもチャンスはあると思うので、1度は自分から動きたい！

ページトップへ

競輪専門紙購入はこちら

二日目勝因敗因

１Ｒ

２Ｒ

３Ｒ

４Ｒ

５Ｒ

６Ｒ

７Ｒ

８Ｒ

９Ｒ

１０Ｒ

１１Ｒ

１２Ｒ

ページトップへ

競輪専門紙購入はこちら

初日勝因敗因

１Ｒ

２Ｒ

３Ｒ

４Ｒ

５Ｒ

６R

７R

８R

９R

１０Ｒ

１１Ｒ

１２Ｒ

ページトップへ

競輪専門紙購入はこちら

初日全選手インタビュー

１Ｒ

２Ｒ

３Ｒ

４Ｒ

５Ｒ

６Ｒ

７Ｒ

８Ｒ

９Ｒ

１０Ｒ

１１Ｒ

１２Ｒ

ページトップへ

競輪専門紙購入はこちら

平原康多選手トークショー＆テレビゲスト出演

浅井康太選手トークショー＆テレビゲスト出演

ヤマコーの「やってやるって！」

日刊スポーツ評論家　山口幸二

ヤマコーの「やってやるって！」過去の一覧アーカイブはこちら


西武園競輪FⅠ戦、今回は（10月30日～11月1日）ガールズ戦です。

今回のガールズ戦に参加する前に、一宮GⅢに行ってまいりました。
多分、最後の記念競輪になるであろう開催です。

優勝は長塚智広選手でしたが、
わたくしが優勝インタビュアーを務めさせていただきました。
いつかみたこの光景…

そう、わたくしこの一宮競輪場は、ドル箱でもありました。
記念もGⅠもFⅠも、たくさん優勝させてもらいました。
そして、たくさんこのお立ち台に立たせてもらいました。

ま、GⅠは一回だけですけど（笑）。

それ以外でも、永井清史選手の北京オリンピック、ケイリン銅メダルの凱旋第一戦でラインを組んで走ったこと、
選手紹介の段階で落車したこと…、
まぁ、年度の違いはあれ、以上はすべてオールスター競輪の開催でしたけど、
地元以上に思い入れの強い競輪場でした。

その競輪場が、最後の記念開催になるかもしれない。

ほんと複雑な気持ちで、毎日毎日イベントやスタジオで、しゃべりまくりました。
現役時代、どの選手もそうでしょうけど、
場内って、歩いたりする機会が、なかなかないんですよね。

だから、ファンの方と直接話したり、
触れ合ったりすることはあまりなかったのですが、
今回、この競輪場でいろんな方と触れ合ったりしました。

そこで感じたこと。
ここのファンの方たちは、ホント暖かい！

あるファンの方は、
私に、「これ、記念に持って行ってよ！」
と、手渡しされた品物は、2011年の名古屋ダービーのクオカードと、
一冊の大人の月刊誌（笑）。

まぁ、名古屋ダービーのクオカードは分かります。
優勝していないにしろ、準優勝ですから。
気になったのは、もう一つの大人の月刊誌のほうです。
私はてっきり、その雑誌に競輪の記事でも載っているのかな…
と思ってペラペラとめくっても、どこにも競輪のことなど載っていない。
載っているのは、大人の女性の赤裸々な姿と、ゴシップ記事ばかり。

そのファンの方に、思わず聞きました。
「この雑誌は、競輪か何か載っているのですか？」と。
するとその方は、

「いや、この本面白いから読んでよ」

と一言。
私は、思わず爆笑してしまいました。
記念でも何でもねーやん！
と突っ込みたくなりましたが、
そのセンスの良さというか、天然のボケなのか分かりませんが、
ツボにはまりました。
そしてスタジオまで持って帰り、じっくりと熟読させていただきました（笑）。

そんなこともあり～の、
優勝インタビューからの表彰式では、自分の過去の姿を思い出したりして、
感傷的になったりして、
それぞれの方たちが、いろんな想いを抱いてこの競輪場にいるのだな～

と感じた、笑いあり涙ありの一宮競輪場の一コマでした。


ページトップへ

二宮歩美の目指せっ！e-キャスター！！

武田あかりも負けるもんか

← 姫のブログはこちら


みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。



季節は、ハロウィン。
ぐっと寒くなってきましたね。
私のホームバンクでもある西武園では、都内よりも2〜3度気温が低いので、より寒さ、いえ秋の深まりを感じます。

そんな西武園で、今回、1年ぶりのガールズケイリンが行われます。

ということで、今回の『武田あかりも負けるもんか！』は、ガールズ選手から、【永遠のライバル】のこのお二人をご紹介します。


東京の小林莉子選手(写真左)と高知の山原さくら選手(写真右)！！

同い年で同じ時期に自転車に乗り始めたお二人。

3年前の夏、お互いに自転車をスタートしたばかりで参加したガールズサマーキャンプで、初めて出会ってから、意気投合したお二人。

その後の厳しい、Jrのナショナルチームの沖縄合宿に参加して、苦しい試練を一緒に乗り越え、さらに絆が深まり、その後もいろんな大会で、会うように。

『同い年だし、苦しい事を一緒に乗り越えた仲だし、プライベートも何かしら似ていて、合うんです。
例えば、使ってるボディーソープがおそろいだったり(^^)ちなみに、いまのボディーソープは、LUSHのミツバチマーチです。』
と、とっても仲良しのお二人。

でも、レースは？
『負けたくないです。』
と、お二人そろってのお答え。

『永遠のライバルです！！』
と。


では、永遠のライバルのお一人ずつのコメントをお届けします。



今回、好調の兆しの小林莉子選手は、
『初めての落車の影響で、6・7・8月はガタガタだった。自分が休んでる間も皆は練習やレースをやってると思うと、焦ってしまって、完全に治る前に練習を始めてしまったら、傷口を更に広げてしまって…。
最近も体は戻ってきてたが、レースと自分の意識が噛み合ってなくて。
でもここに来て、やっとレースで、自分の走りで逃げ切って、連にも絡めるようになった。やっと、戻ってきた感じ。
今回、この西武園が勝負！！
しっかり予選勝ち抜いて、決勝でどこまで勝てるのか。
しっかりまとめていきたい！！』
と、強い気持ちを語ってくれました。




デビューして半年になる山原選手は、
『競輪、難しいですね。』
と、一言。

その難しさについて伺うと、
『練習で良し！と思ってレースに行って
も、展開は毎回変わるし、力だけじゃないし、頭の回転やキレも必要。
もっともっと、全てにおいて底上げして魅力あるレースをしたい！』
と。

プロになって、さらに実感したことも。
『学校出てプロになって、こんなに人気をもらえるとは思ってなくて、走る度に、お客様のお金の重さを実感してる。学校では、自分のためだけのレースだったけど、プロになって、一番人気を背負ったり、声援を受けて、お客様のために走るのを痛感した。
だから、車券に貢献したいので、1着を目指すレースをしたい！
でも、1着目指すとレースが小さくなったりすることもあるので、1着目指してもレースが小さくならないメンタルをつけたい！！』
と、答えてくれました。

そして、師匠でもあるお父様・山原利秀選手の存在については、
『身近なライバル！
自分の事よりも、私の事に力を入れてくれてるのが分かるので、それに応えたい。
でも、競走に関しては、常に勝負！
練習も、レースの着も、もちろん賞金も全て、ライバルです。』
と。

山原選手の今の目標については、
『グランプリ出場です！
デビューしたときから、グランプリに出たいと思ってたので。今回、しっかり走って、出場を決めたいです。』
と、教えてくれました。




では最後に、永遠のライバルの今開催のお互いの意気込みを！！

まずは、小林選手から。
『いっつも、さくらと際どい勝負になると、負けが多いので、今回はしっかり勝負して、勝ちにいきたい！！』
と。
そして、山原選手は。
『いつも2人の戦いは、接戦になる。何故か、いつも着は前後という厳しい接戦で勝負しているので、本当に良いライバル。
先輩(あえて(^^))は強運者なので、持っていくところは持っていくので、そこは見習いたい。
でも、レースはレースで、ライバルとして、しっかりメリハリつけて、勝負させてもらいます！勝ちます！！』
と。

永遠のライバルの決勝戦での対戦が、いまから楽しみです。


ページトップへ

寺門かおりのかおりんROOM

ブログはこちら
http://ameblo.jp/kaorin714/




皆さま、こんにちは(^-^)
寺門夏織です。

季節を飛び越えて、一気に寒くなりましたね。

さて、西武園競輪場では、明日から『第１回e-SHINBUN賞争奪戦ＦⅠ』が開催されます！
今シリーズは、ガールズケイリンも行われるので、益々賑わいそうで楽しみですね♪


私の今回の注目選手は

【Ａ級】
森田達也選手（福島・８８期）

前場所の地元戦・いわき平では、人気に応えて完全Ｖ☆



特選は番手から捲くっての１着。

準決勝はラインの前で戦い、中団の内に閉じ込められてしまう苦しい展開でしたが、
強引にどかして捲くっての１着。

決勝戦は、北日本ライン２番手の競走。
残り２周から先輩の善方政美選手の主導権。
後方から仕掛けて来た吉沢純平選手の動きに合わせて踏み出し、２人で踏み合う展開。

森田選手「優勝は前を回ってくれた先輩や、後ろを固めてくれた後輩たちのお陰です。
吉沢さんに出切られてしまって、後ろに入る形になりました。
最後は何とか捕らえられて良かった。
来月のレインボーカップファイナルにも繋げていけるように、この後も１戦１戦頑張ります！」

ホッとしたような爽やかな笑顔でした。

何でもできる森田選手に今回も注目します！




【ガールズ】
田中まい選手（千葉・１０４期）
前場所のいわき平初日は、先行した中川涼子選手に追走して追い込んでの１着！
とても冷静でした。

田中選手「本当は自分で仕掛けてレースを作って行きたかったけど・・・。
ちょうど中川さんが仕掛かけて来たので、追いました」

強さと笑顔のギャップが素敵です。




そして、もう１人！

浦部郁里選手（千葉・１０２期）

「自分をもっと高めたい！色んなことを吸収して成長したい！」

と、自ら遠方に出稽古に赴いて、日々、厳しくも充実した練習に取り組んでいます。

近況に１着はありませんが、お話を伺うといつも向上心が伝わって来るので注目したいと思いました。



～今回は千葉の２人に注目してみました～




【Ｓ級】
東日本の選手が続いたので、Ｓ級は西日本の選手に注目してみたいと思います。

前場所の宇都宮最終日に雨の中、余裕を持って追い込んで１着を決めた
桑原大志選手（山口・８０期）のシャープな差し脚に注目してみたいと思います。



ちなみに、桑原選手の髪型のテーマは
『大人のゆとり』
だそうです(^-^;)？！

桑原選手「僕はマイナー倶楽部の会員ですから。熊本の田川さんに『同じだね』って言われたんですよ」

と、謙虚ですが、時折見せるゲリラ戦法が魅力の選手です。

この後は地元戦と競輪祭も控えているので、調子もチェックしてみたいと思います！！




皆さまの今回の注目選手はいかがでしょうか？


それでは、駅の目の前にあるアクセス便利な西武園競輪場での３日間の熱戦を楽しみましょう♪


ページトップへ

竹林一彦の競輪閻魔帳

竹林一彦

専門紙「アオケイ」編集長。１９５８年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。

Gamboo生放送出演中！

お笑い――。

理想の異性はユーモアのある人――は今に始まった常套句ではないが、
司会も芸人・コメンテーターも吉本興業・映画解説・スポーツ解説と、
昨今のテレビはあたかも「お笑い至上主義」だ。
早口で笑いの取れる人間がもてはやされる。
全国の競輪中継も御多分に洩れずで、笑わそう・おちゃらかそうと躍起だ。
笑いは生きる上での潤いだから否定などせぬが、安易な企画に閉口してしまうことも多々ある。
稚拙な掛け合いも同様だ。「受けない漫才」は痛々しく、最も居たくない空間の一つでもある。
♪ようよう腹へってるか　ようよう腹へってるか
なんでもいいから　たまりゃいいから　ようよう腹へってるか
ようよう腹へってるか　ふくれりゃいいから　ドシッとくりゃいいから
いかしたヤツを聞かしておくれよ　チャラチャラしたのはもうけっこう
いかしたヤツを聞かしておくれよ　そしたらどこへだってついて行くから
ようようどんな感じか　ようようどんな感じか
最高じゃないにしても　なんとかまにあいそうか
ようようまだ足りないか　ようようまだ足りないか
話はいいから　笑わせなくていいから
（SIONの「ようよう」から抜粋）


ページトップへ

とかく・この世は金ばかり～マッチーの七転八起奮戦記

町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？

今回は初めて西武園でイー新聞杯をやらせていただく。
僕ら新参者にチャンスを与えてくれる日本トーターと、施行者である埼玉県には感謝である。
ほんの数週間前にも、名古屋でイー新聞杯をやらせていただいたばかりだし、来月も宇都宮で第２回のイー新聞杯が決まっている。
さて、今回のトークショーのゲストは地元の平原康多選手と、浅井康太選手である。
最終日は、選手会・埼玉支部の太田真一支部長の協力の元、イベントもある。
平原選手には「イー新聞杯のイベントなら喜んで協力させていただく」の有り難い言葉を頂いた。
平原選手はイー新聞の契約選手ではないし、他にも裏で協力していただいている、選手や関係者は多い。
浅井選手は12月からチームイー新聞入りが決まっている。
今はグランプリの賞金問題が大詰めに来ているし、次は大事な地元記念と競輪祭が控えている。
その中で、心良く引き受けてくれた。
浅井選手のトークショーは名古屋のイー新聞杯に引き続いてだし、その時もかなりの盛り上がりを見せた。
チームイー新聞のメンバーの人選は基本的に僕がやっているが、みんな人間性が抜群である。
そして、個性的で一芸に秀でている。
先行の職人・ワッキーのスタートする時のパフォーマンス、ハンドル投げの名人・オグリュー、
世界を目指している誠ちゃん、マーク道を究めている小野俊、トリッキースター・木暮、
タイトルホルダーでありながら誰からも愛させる人気者の慎太郎、
哲学的で大怪我から奇跡の復活をしたイッチー、遅咲きの努力の人・川村晃、
タイトル目前の藤木。そして、新たに浅井の加入である。
浅井へのオファーは、強いから出したわけではない。競輪を真摯に考えている姿と、コラムの面白さである。
我々以上の文才を持っている。このサイトで、お披露目をする日も近いし楽しみにしていただきたい。

ページトップへ