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チームe-SHINBUN

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e-SHINBUN イメージＣＭ

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決勝インタビュー

池田勇人
平原さんには勝つ走りをやれと言ってもらった。
記念の優勝は久留米の１回だけ。
自分も含めてラインから優勝者を出したい。
１番前で自力勝負。
深谷知広
日に日に体調は良くなっている。
準決の突っ張りは誘導の早期追い抜きで重注が付いてしまった。
２着に残れば、なくして欲しいですね。
僕らは持つと思って駆けているので。
吉田さんと決まる自力勝負です。
山崎芳仁
単騎で自力勝負。
飛ぶ処で飛んでいないし、悪くないと思う。
このバンクは捲りが決まらず、外にスライスしてしまう。
そこを乗り越えると、また直線で伸びるけどね。
我満して飛ばないように踏み込みたい。
吉田敏洋
もちろん深谷君。欲を言えば、名古屋ダービーの決勝で一緒に走りたかったね。ただ、２年後に、また名古屋ダービーが決まったのも大きい。その時には、もっと強くなっていますよ（笑）。準決のレースを決勝でやって欲しかったし１日早かったね（笑顔）。
神山拓弥
地元の前で引っ張る事も考えたけど、今回の状態では迷惑をかけてしまうと思う。ヨコの動きや付いて行く分には問題ないけど、自力では苦しいから。だから、４番手でも地元勢の後ろを固める。
岡　光良
記念の決勝は、昨年の平塚以来２度目。地元だし凄く嬉しいですね。離れない様に３番手を固めていく。
西川親幸
深谷君が引かず突っ張ってくれたおかげ。最悪、９番手を覚悟していたけど。競輪は３番手より番手の方がチャンスある。だから、初連係の三谷君に期待する。
三谷竜生
記念の決勝は３度目。このメンバーで後方になったらチャンスはない。せっかく西川さんも付けてくれるので自力で力を出し切りたい。
平原康多
西武園記念は２回優勝している。準決は焦りも少しあったけど冷静な部分もあった。今の池田君は捨て身で行く選手ではない。だから勝つ走りをやってくれれば十分。その中で僕はチャンスを見つけるだけ。制裁があるまで、この決勝戦と伊東の共同通信社杯だけ。ファンに納得してもらえる走りをやりたい。

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三日目勝因敗因

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二日目勝因敗因

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初日勝因敗因

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二日目優秀レースインタビュー

深谷知広
力を出し切れたし自分のレースは出来た。
やはり、このバンクは捲りが厳しいですね。
前半のレースを見ていて対処できた。
伊藤さんとワンツーが決まる様に自力で仕掛ける。
菊地圭尚
三谷君が空いているけど自分でやる。
それぐらい脚は仕上がっていると思うし、車の伸びも悪くなかった。
最低でも中団は確保して流れでは早めに仕掛ける。
神山拓弥
池田さんが強かったし、僕は何にもやっていないですよ。
今の出来と流れならこの並びが自然でしょう。
再度、番手を回らせてもらう。
五十嵐力
怪我は擦過傷程度。
ただ、フレームが壊れたので少し心配。
圭尚君が自分でやるなら喜んで。
結婚したばかりだし、もっと頑張りたいですね。
西川親幸
やはり吉本君とは相性が抜群ですね。
彼が自分でやっても良いし、三谷君に任せても良い。
どんな走りでも信頼して任せていく。
伊藤健詞
深谷君の番手で頑張る。
昨年の宇都宮記念の初日特選でワンツーを決めている。
ここも歯を食いしばって食らい付きたい。
池田勇人
細切れレースですね。
だから位置取りも大切になってくる。
順番が来れば駆けても良いし、初日の再現も考えている。
平原さんの分まで頑張ると大げさな事は言えないけど、自分なりにベストの状態をやりたい。
三谷竜生
単騎で自力勝負。
先行とは言えないけど、積極的な気持ちで走りたい。
平原さんを不発にさせたし初日のレースは自信になりました。
吉本卓仁
空いている三谷君の後ろも考えたけど力勝負をやる事にした。
西川さんには好きにして良いと言ってもらえたけどね。
とにかく自力で力を出し切りたい。

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初日全選手インタビュー

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西武園競輪場クオカードプレゼント!

ヤマコーの「やってやるって！」

日刊スポーツ評論家　山口幸二

ヤマコーの「やってやるって！」過去の一覧アーカイブはこちら


山田裕仁が、名古屋ダービーで引退を表明しました。

確実に、私達の時代が終わったというのが、
今の率直な感想です。


前々から、そのような雰囲気は感じてましたが、
私は、神山雄一郎が引退するまでは、しないと思ってました。
それほど、彼にとっては神山雄一郎というのは偉大な存在だったわけです。

61期を、在校成績85位で卒業し（当時は1期100人くらいいました）、
ホントに叩き上げでここまで来たと思います。

山田裕仁と、初めて出会った時のことは鮮明に覚えています。
私が、まだ競輪選手を目指そうと思って自転車に乗り始めた時のことです。
「愛好会」といって、競輪選手を目指す人たちが所属する会がありました。
そこに初めて参加した時のこと。
何やら、無愛想な感じでやけに背がでかい、同じ年くらいの彼がいました。
そこに初めて参加した山田裕仁でした。
私達が、高校3年生の秋のことです。

その時は、あいさつを軽くしただけで別れたのですが、
これが、私の一生を左右する出会いとなることとは、
当時微塵にも感じませんでした。

彼は、適性で61期に入学。
私は、そこで試験に落ちて、
62期の実技試験で入学しました。

彼は、競輪学校時代からホントによく練習をこなしていました。
早朝練習、授業が終わった後でも練習と、1日中自転車にまたがっていました。

そして、デビュー。
一緒によく練習し、よく遊びました。
どれだけ遊んでも、翌日は必ず練習してました。
私は、さぼったりしてましたが（笑）。
一睡もせず、練習に出掛けることもよくありました。
ホントに、ハングリーな選手でした。

そして、彼の方がＳ級1班になるのも早く、
常に私が追いかける立場でした。

何回も連携し、戦ってきました。
いつからか、同級生というよりも戦友といった感情になっていきました。
どれだけ緊張してレースに挑んでも、
そこに彼と同乗するだけで、なにか安心感がありました。
「山田のプレッシャーなんかに比べたら、俺のは屁みたいなものだ」
と、汚い表現ですが、
いつもそう思っていました。

山田裕仁との戦いの中で、
一番思い出深いのが、2010年12月29日に京王閣競輪場で行われた「SSカップみのり」です。
小嶋敬二、山田裕仁、山口幸二と並んで小嶋が先行。
優勝争いは1/8輪差で山田が優勝、私が2着でした。

そして、その後
「これからは幸二の後ろでいいから」
とポツリと言ったのを覚えています。

この時は非常に嬉しかった。
やっと一流の選手として認めてもらったというか、何というか…。

そういった、やりとりもこれからなくなるのかと考えたら、
ホントに寂しい一日でした。

山田裕仁がいなかったら、私はここまでの選手にはなれなかったと断言できます。
ありがとう！
そして、今はゆっくり休んで下さい…。

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コンドルの眼

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武田一康
コンドル出版社代表取締役社長。
昭和23年4月24日生まれ。
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、19歳から予想業に携わる。
新聞業務は実弟の圭二氏（小倉競輪場キャスター、コンドル社・専務）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日円滑に製作されている。　
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報と経験値を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで提起しており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運び直撃取材を欠かさない。
年間３００日近くの出張は、ここ１０数年のルーティンワークで「あちこち、ガタがきとるけんが、じっとしていられん性分ったい」と生涯・“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
６５歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで自らを攻めており心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯、そして愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズには目がない。
競輪と同様の『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだろうか。


三日日
西武園記念の３日目は、番組の思惑通り準決３番はポンポンと決まったのに、世間は年金前と言う事で懐具合に問題があったのか、１４億に満たず、３日間で４５億。
これでは６２億～６３億までが私の予想に成りましたが、レースの方は各々の思惑もあり大いに盛り上がってます。
特に決勝戦は、平原康多に優勝して欲しいムード。
後輩池田勇人が死んで、後を岡光良・神山拓弥が固める鉄璧の布陣。
こゝまで結束して８ヶ月間の自粛が待ってる平原に獲って貰うムードに、如何なる深谷知広も水を差す様な闘いは挑まないと考えるのが自然だと思いますがどうでしょうか。
３日目のヒットは、４Ｒの宿口陽一の番手捲りでしょう。
その他のレースも初日・２日目と較べたら良かったと思います。
最終日は決勝戦がこんなムードなので、他のレースは思い切って攻めてみました。
その内のせめて１本か２本的中すれば、多分大儲けされると思いますので、是非コンドルをご愛読して下さい。
次の仕事は熊本ＦⅡに、小倉ミッドナイト・高知記念です。

二日日
西武園記念の２日目は、心配された雨に突風も吹かぬ好コンディションに、番組の妙味で１９億近く迄売り上げは行くかと思ったら１７億弱とは、これが名古屋ダービーからの流れであり、現在の競輪なのかも、これでは６７億には残り２日間で到達する筈はなく、どうやら６０億の攻防に成りそうなのは残念。
後は年金効果を期待するしかない状況に成ってます。
２日目はスタートから狙い目バッチリ。
１・２Ｒだけで、コンドルを信じた方は儲かったと思ってますが、どうでしょうか。
初日に調子良いと思った古屋琢晶をもう一押し出来なかったのだけが悔いなので、これからは格とか点数に関係なく「良い」と感じた選手はドンドン推奨する事に決めました。
そこで残り２日間で狙って欲しいのは、佐藤幸治・中村雅仁・鈴木伸之・金子幸央・岡光良。
逆にダメそうなのは、沢山居るので、それはコンドル紙を読まれたら一目瞭然です。
Ｓ・Ｓイレブンの自粛が日一日と近く成って来ました。
現在の売り上げを考えたら、武田豊樹・村上義弘・平原康多が居ないとは考えられないし、競輪そのものが危ういと考えてます。
どうかせめて半分の刑に成る様に願ってます。

初日
西武園記念の初日は、いきなり１着失格、そして２着失格のレースが続く波乱のムード。
１０Ｒで地元の池田勇人がビシッと決め、主役の一人、深谷知広が圧倒的パワーで人気に応えたのに、最終レースは大本命の平原康多が飛ぶ波乱。
それでも有力処が上手い具合に飛んだ事で、２日目は敗車戦から力あるレーサーの激突で見応えあるレースばかり。
そして２次予選は番組の腕なのか、６Ｒは瀬戸内コンビ。
７Ｒ、千葉コンビ。
８Ｒ、南関コンビ。
９Ｒ、吉田敏洋ー南修二。
１０Ｒも、山崎芳仁ー和田圭。
１１Ｒは、平原康多に金子哲大を付けた事で、これ又大本命レース。
３番手に選ばれたのは、木村泰丈の弟子、杉本正隆。
アイスホッケーの猛者は度胸満点なので付いては行けるか。
優秀戦は、深谷知広が断トツ人気で、２・３着争いは、池田勇人・菊地圭尚・神山拓弥と思われる組み合わせなら売り上げの方も期待出来るのでは。
初日が１５億弱なら、日曜日に１９億を越えて、目標の６７億に到達する計算。
こゝで踏ん張って貰う事で、ダービーでガクッと落ちたのを少しでも挽回して欲しいと願ってます。
初日は正直言って「やられた」感じですが、ちゃんとした取材はやれたので２日目は「これで大金持」の狙いこそありませんが、３日目・４日目には必ずあるので、それを楽しみに待ってゝ下さい。

前検日
勝手にホームページは３日間休ませて貰いました。しっかり充電して、平成２６年度も１年間全力で突走る準備は万端。 スタートは西武園記念。主役は言わずと知れた輪界のプリンス、平原康多、
どんな状況下でも変わらない笑顔に、真摯で嘘偽りのない質疑応答。
それなのにいざ本番に成れば、飽くなき執念で勝利へ邁進する姿は本家の鬼、武田豊樹以上の大迫力。
競輪復興には欠かせない屈指の大スターなのに、このまゝ行けば、このスマイルも今月限りで、来月から８ヶ月間見られない事に成ります。
武田と一緒に「自分達がやった事は間違いでした、深くお詫びします」の気持に成り、
正装をして選手会に謝りに行った日が猶予期間を１日過ぎた日。
それからは事あるごとに選手会へ出向き頭を下げた事で、除名処分は撤回されたけど、８ヶ月の自粛処分は、これまでやって来た事、そして深く反省してる事を考えたら重過ぎるのでは、
態度で示してる武田豊樹・村上義弘が居ないでは、他の公営競技の思うツボかと。
「競輪は永久に不滅」だと言う前提なら、すでに精神的な面では十二分に罰した筈、
彼等の頑張る姿、そして反省の態度に免じて刑をせめて半分にしてやれたらと切にお願いします。
全国のファンから嘆願の動きが、大いに盛り上がってる事は無視出来ない筈。
それでも怒りは収まらない選手会の人達には、競輪界全体の事を考えて欲しいと思います。
この運動に火を点けた伊集院静氏の近著「許す力」ではありませんが、
各団体はもう一度話合いをして減刑すべきだと強く思ったのは、平原康多と何時も通りに喋り、その人間性に改めて惚れ込んだからです。
これは村上義弘・武田豊樹も同じ、こんなに素晴らしいプロレーサーを休ませるのは愚の骨頂だと言う事に早く気が付いて下さい。
今回の西武園記念は、平原と人間的にも成長してる怪童、深谷知広の一騎打ちムード、
地の利、そしてラインの厚さで平原がリードしてるのは事実。
それに今回の記念から４日制のＧⅠと同じ勝ち上がりの１２Ｒ制、
１次予選は４着迄、２次予選は３着迄とはっきりしてるので、そこら辺りを頭に入れて車券を購入するのも戦術の一つかと。前検日に取材した感じは、どのレースも手応えがありました。
先行有利の西武園バンクですが、こんな特殊なのは、次の高知５００バンクも同じで、経験を生かされる私の得意分野。
一日一善ではありませんが、一日に何個かの大ヒットは必ず飛ばす自信はありますから、
コンドル紙を隅から隅までお読み下されば損はないと信じて居ります。４日間お付き合いの程を。
コンドル紙の全国版は、ローソン・ファミリーマート・サークルＫ(一部店舗)のＥ新聞コーナーで取り出せます。
詳しくは⇒http://www.e-shinbun.net/cp/condor


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イー新聞体験隊っ(￣^￣)ゞ

こんにちわ、チームイー新聞の浅井康太です。
山田裕仁さんの紹介で、僕も大井競馬にレッドサムソンと言う牡の３歳馬を所有しています。
自分の馬が走る時には、ローソンやファミリーマートに行き、端末で競馬の予想紙を購入しています。
すぐに取り出せて便利だし、愛馬の人気や対戦する馬の状態もチェック出来ますね。
見やすさと情報量の多さで、ケイシュウを買う事が多いですが、他の専門紙もダブルで買う事もありますよ。

さて私、e-SHINBUN体験隊と題しまして新しく出来たホヤホヤのコンテンツを体験しにLAWSONに早速やって参りましたっ(￣^￣)ゞ

何、何っ？！
噂によると店舗に設置してあるマルチコピー機から公営競技専門紙が簡単に買えちゃうとか？！

500円玉一枚を握りしめて恐る恐るコピー機の操作画面を覗き込み、まだ半信半疑の気持ちでとりあえず

『プリントサービス』
↓
『コンテンツプリント』

とクリックしてみると…



“e-SHINBUN 新聞プリントサービス”
の文字がぁーっ！！

すげー、すげーっ！！

ずっとやる、やるとは言っていましたがついに現実的に誕生したかと思うとなんか私も自分のことのように嬉しかったり?

そして私はそこから競輪のジャンルを選択し、今回はe-SHINBUNのコラムでも毎回鋭い意見や内容を書いている熱い専門紙コンドルを購入っ！！



結果、8クリックの所要時間約3分で簡単に専門紙をGETーーーっ！！！

LAWSONさえあればいつでもどこでもってところがありがたいですよね！

ぜひ皆様もこのコラムを読み次第、すぐに私に次ぐe-SHINBUN体験隊になって見て下さいねっ(￣^￣)ゞ

これによってより皆様が競輪ライフを楽しむことが出来ますように…。

enjoy your keirin life( ´ ▽ ` )ﾉ

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二宮歩美の目指せっ！e-キャスター！！

伊藤勝也の何事も全力投球！

伊藤勝也
★元競輪選手(54回生　静岡支部登録)
　54回生卒業記念優勝
　1992年　ふるさとダービー弥彦優勝(静岡県登録選手初のG2優勝者)
　現在は静岡競輪場の解説、イベント・広報関係


『競輪をもっともっと色々な人達に知ってもらいたい♪
新しいお客様に競輪場に来て欲しい♪』

そんな思いを静岡競輪場の関係者と選手会静岡支部が試みます(^o^)/
静岡市と吉本興業さんのお力をお借りして芸人さんと一般公募の方と
競輪選手による吉本新喜劇のコラボをやっちゃいます(o^ O^)彡☆
その他にも吉本芸人さんの漫才＆コントや競輪体験コーナーや
変わり種自転車を競輪選手と乗るコ－ナーなどを設けてます(^O^)v
詳細のお話をしますと



【静岡発 よしもと‘チャリ笑‘プロジェクト】～競輪選手とみんなでまちみがき～

４/１２(SAT) ツインメッセ静岡 北館

昼の部 ： １４：００開演(１３：００開場)

夜の部 ： １７：３０開演(１６：３０開場)

チケット料金/各￥１０００(税込)　

席数は各１１００席用意しています。


静岡競輪場では地域の方々に競輪のアピールを全力で頑張っています！
お近くの方は是非遊びに来て下さいね(^O^)/


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武田あかりも負けるもんか

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みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。

今日から、西武園記念が始まりましたね。
ということで、昨日の前検日に、いつもお世話になってる専門紙“青競”の渡辺記者(写真右)と歌代記者(写真左)とご一緒にスリーショットでぱちりっ(^^)



西武園の周りは、桜が満開でまさにお花見日和。
ぜひっ、競輪とお花見の一石二鳥叶う、西武園競輪場に起こしくださいね。


さて、今回の西武園記念が、記念初登場のおかたが！！




茨城の杉本正隆選手！！！



S級に上がって、4ヶ月目。
3場所前に決勝初進出、そして前場所も決勝進出と、S級に慣れ成績も上がってきてる杉本選手。
『いい感じに進めてる。
S級は、流れが違うし、早いし、厳しいのは厳しいけど、強い人と戦うのは、楽しい。
とにかく、今回の初記念では、どんどん勝ち上がりたい。
前々に勝負して、自分をアピールしたい！！』
と、答えてくれました。


そして、今日の初日。
2着と好スタート！！


西武園は、相性のいい杉本選手の自力自在と何でもできる走りに注目です！！



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谷友梨子のこの選手にエール

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http://yokkaichikeirin.com/blog/

谷友梨子
四日市・松阪を中心に活動するキャスター。
軽快なトークと緻密な取材を元にした情報に定評がある。
女性ＭＣと、プロの解説者以上のコラボは競輪界の「いっこく堂」である。
ファンの間では「押し付けがましくなく、
耳にスッと入ってくる。それでいて内容も確かだ。
車券を買う時のギャンブル心理を逆なでしないのも良い」の声を聞く。


こんにちは。谷友梨子です。

今シリーズ、私がエールを送りたいのは黒田淳選手（岡山・９７期）。



幼い頃からＢＭＸをはじめ、BMX世界選手権出場等の実績がある逸材。競輪学校では適正で入校し、在校も６９位と目立つ存在ではありませんでしたが、スピードを活かした捲り、カマシを武器に、昨年後期からS級へ。前場所の松阪では、嬉しいＳ級初Ｖを達成しました。来期は初のS級１班も決まっています。

松阪の決勝は、ダービー組不在の一戦でしたが、自力型が揃いに揃った激戦。人気は相川永伍選手に集まっていましたが、快速捲りで沈めたのが黒田淳選手。持ち味発揮の競走を見せていました。

優勝インタビューでは、「初優勝は、正直嬉しいです！コマ切れは好きですが、いい位置が取れたのが勝因です。落ち着いて仕掛けることができ、持ち味を出すことができました。昨年後期からS級に上がって、とりあえず優勝を目指していたので、優勝できてホッとしています。前回の地元玉野記念では、最終日に９着を取ってしまいましたが、次も記念（西武園）が入っているので、また頑張ります」と、今度は記念での活躍を誓っていました。



ＢＭＸを始めたきっかけは「家の近所にＢＭＸのコースがあったから」だったそうで、５歳から始めたそうです。
「水泳をちょっとやったり、少し部活をやったりなどはありましたが、ずっとＢＭＸ一本でやってきました。落車なども多々あったし、骨折も何回かありましたよ。ＢＭＸも入れると自転車歴は長いです。２３～２４年かな」

競輪に転向しての今はどうですか？
「やっぱり上がたくさんいますからね。トップの人っていうのは、挑戦者からの対戦や挑戦を退けて、トップを死守しなくちゃいけないじゃないですか。下の人はそれを崩そうと思っていけるので、そこは楽しいですけどね」

だんだんと黒田選手も、受けて立つ立場のときも増えてきましたよね？
「Ｓ級に上がった最初の頃は、ただ単に挑戦者の立場で行けるから、走り方とかそういうのも全部、挑戦者としての走り方ができていました。今、僕もだんだんと点数を持って、予選とかになってくると、挑戦者という立場ではなくなってきますよね。勝たなくちゃいけないとう立場よりは、挑戦者の立場の方が楽ですね。だから、勝ち上がって上のステージで戦う方が、楽しいですね」



３月の地元玉野記念では、昨年７月小松島以来、記念２回目の参戦で、２連勝で初の準決勝進出。近況は、一歩上のステージで戦うことが多くなってきました。トップクラス相手に、今シリーズの西武園記念でも、得意の快速捲りをガンガンと決めてもらいたいものです。



そして、もう１人、エールを送りたいのは、黒木誠一選手（兵庫・６０期）。



タテ、ヨコを駆使したその立ち回りは、常に一発を秘めていて魅力的です。人気薄のときでも「もしかしたら来るんじゃないか？」と思わせてくれる選手。自らも、「穴党ファンのために頑張りたい」と話します（笑）。

また、魅力があるのは、その走りだけでなく、その人柄。

記念の１着選手でインタビューを受けるときには、独特のユニークな受け答えをしてくれ、いつも、今回は何を言ってくれるのかと、とても楽しみです。あるときは、マイクを向けられた弟一声が「穴党ファンの皆さん、取りましたか～？」でした（笑）。また、以前は、普通開催の敗者戦でも、１着を取れば、お客様に向かって投げキッスをしていたことも（笑）。

ファンの方の前だけでなく、検車場でもその人柄は健在。関西人らしく自虐ネタを交えながら、自分に今の状況を丁寧に話してくれます。以前話したときにも、「最近の僕の好調ぶりを見て、僕から買ってくれていたお客さんもいたと思うので、申し訳なかった。放送でお客さんに謝っておいてくださいね」と、お客様に対しての気遣いを見せていました。

ところで、ところで、皆さんは、今、人気のアニメ『ワンピース』をご存知でしょうか？

黒木選手は、その主人公の少年「ルフィー」に似ていると言われるそうです。そういえば、この写真に、ルフィーが被っている帽子を乗せれば、まさにそっくり（笑）！

「ゴムゴムの実を食べて頑張りたいと思います（笑）」と、ニンマリ。ゴムゴムの実とは、アニメ 『ワンピース』に出てくる、特殊な能力が付く実のひとつ。ゴムゴムの実を食べると、体が伸びるんだとか（笑）。

人柄、 競走ともに魅力のある、そんな黒木選手にエールを送ります！


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寺門夏織のかおりんROOM

ＳＰＥＥＤチャンネルで７年間キャスターを務め、現在はフリーで活動中。
レギュラーは、松戸・いわき平・宇都宮競輪中継の司会。



ブログはこちらをチェック！
http://ameblo.jp/kaorin714/

皆さま、こんにちは。
寺門夏織です。


新年度がスタートしました☆
急いでいる時でも、つい、足を止めて桜に見とれてしまいます。



そして、街で研修中らしき新入社員の姿を見掛けると、
自分の“新人キャスター時代”を思い出して、
「頑張れ～！」と、心の中で応援していますo(^-^)o


明日から西武園競輪場では、
開設６４周年記念競輪ＧⅢ『ゴールド・ウイング賞』が開催されます！


～西武園競輪場の思い出は～
話が“新人キャスター時代”にまで遡りますが、
西武園競輪と大宮競輪で２～３年間ほど毎開催、
選手会主催の場内イベントのＭＣを担当させていただいていました(*^_^*)
コンビで一緒にＭＣを担当していたのが矢口昌代ちゃん?
昌代ちゃんは当時、ＴＶ埼玉『バッハプラザ』の競輪リポーターを担当していました。
２人の雰囲気が似ていたので、『Ｏ・Ｓツインズ』と呼ばれてました。
（Ｏは大宮、Ｓは西武園の略です。）


先日、昌代ちゃんに何年か振りに再会しました♪



当時はまだ競輪キャスター歴の浅い２人でしたが、
力を合わせて盛り上げよう！と、色々知恵を出し合って一緒に頑張っていたので、
かなり久し振りに会っても、懐かしくて思い出話が尽きませんでした。
何年経っても、会うと“新人キャスター”時代の自分たちに戻ってしまいます（*^_^*）
嬉しかった～♪


イベントには毎回、地元選手が大勢参加して下さったので、
初めてだったトークショーも、何度も体験させていただいて鍛えられました（笑）。
ここで埼玉と東京の選手の名前やキャラクターや特技などを覚えました。
「どんなイベントにしたらお客様が喜んで下さるか」と、
地元選手達とも毎回真剣に話し合ったので、
今でも検車場でお会いすると、思い出話やご自身の近況や調子など、
親切に教えて下さいます。感謝。

～新人だった私を、温かく見守りながら成長させてくれた競輪場です～



さて、今回の私の注目選手は
石毛克幸選手（千葉・８４期）
３場所前のいわき平ＦＩで今年の初優勝を決めました☆
初日は単騎、
準決勝はラインの前で戦い、
決勝戦は２番手の仕事をしてから追い込みました。

石毛選手「初連係の横山（尚則）君が積極的に巧く駆けてくれました。
すんなり回ることができて、自分は追い込むだけだったから調子は何とも言えないけど、
今回は単騎・ラインの先頭、２番手と色々やれたので、
この後のビッグレースに繋げていきたい！
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」

本当に嬉しそうに、笑顔で答えてくれました。

そして、「石毛選手の大ファンの女子選手が居るんですよ」とお伝えすると、
驚いて、顔を真っ赤にして凄～く照れていました(#^.^#)
そんなところにも好感が持てます♪

今回の初日特選も単騎戦となりそうですが、何でもできる石毛選手に注目します！
次の共同通信社杯ＧⅡに繋がる走りに期待！


皆さまの注目選手はいかがでしょうか？
競輪観戦には最高のシーズンになりました (^-^)
では、今年度も大いに競輪を楽しみましょう～♪




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実況アナ立野純の、競輪のススメ

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e-SHINBUNをご覧の皆様、こんにちは。実況アナウンサーの立野純です。



平成２６年度がスタートしました。仕事上、部屋の目立つところには競輪の開催日程表を貼り付けていますが、その日程表も貼り換えました。重宝しているのが、『Winning Run』最新号に付いていた、全国の日程表。



これを見れば、９月までの日程が一目瞭然！旅打ちで全場制覇は達成したものの、もう一度（いや、二度でも三度でも）行ってみたいところは多々あります。

「函館は、ナイターが始まる前には行ったことあるけど、ナイターが始まってからは一度も行っていないので、ばんえい帯広競馬と青森競輪と組み合わせて行ってみたいなぁ」

…などと妄想していますが、予算の都合（←これが一番のネック）もあって、なかなか実現しません。１０万車券をサクッと獲れたらいいのですが（苦笑）。

さて、今年度の日程表をご覧になって、こう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「少ないなぁ…」

そうです。開催日数は、また削減されました。昔は、『１か月に２節（＝６日）』という計算で、年間７２日ありましたが、これが記念４日制になって７０日に。その後も徐々に削減されて、今年度は５２日が主流になりました。

だいぶ前ですが、お笑いの関係者が、こんな話をしていました。

「我々の業界は、なくなったところで誰も困らないんです」

この言葉は重いですね。私は吉本新喜劇や漫才が好きなので、なくなったら困りますが、それでも生活そのものが困ることはないでしょう。競輪業界も同じです。もしなくなれば「寂しい」と感じる方は多くいらっしゃることでしょう。でも、困る人はいません。関係者を除けば。それだけに、より大きな熱意と知恵と実行力がなければ、ますます厳しくなることが予想されます。

名古屋ダービーのe-SHINBUN特設サイトでも、伊藤勝也さんが胸の内をお書きになっていました（http://www.e-shinbun.net/keirin/grade/2014/031842）。後日伺うと、「ちょっとリアルに書き過ぎましたね（汗）」と勝也さんはおっしゃっていましたが（笑）、いやいや、言葉を選んで慎重に書かれたのではないかと、私は思っています。

売り上げアップに特効薬はありません。できることから少しずつ、ときには大胆にやっていくことが必要でしょう。


数年前ですが、いくつかの競輪場で、お客様を交えての座談会司会をさせていただいたことがあります。多岐に渡る意見が出ましたが、どこの場でも出た意見は、「食堂メニューを見直し」、「トイレの美化」、「場内の美化（ごみの散乱）」、そして「写真撮影の許可」も多く出ました。

現状、全国的に見ればまだまだ不十分でしょうが、ポイントポイントで見れば、徐々に改善されつつもあります。今のお客様が新規顧客を呼びやすいレジャー施設になるよう、願うばかりです（金銭的には無理ですが、ソフト面で強力できるところは強力していきたいですね）。


あと、ネット投票者向けに、「こんなのがあればいいなぁ」と私が思うものを、２つ挙げてみます。

①特進の懸かる選手のピックアップ

今、keirin.jpのトップページには、『○○選手、199勝目です』、というのが出てきますよね。



これはいいと思います。何せ目立つので（多分、チェックしている実況アナも結構いるのでは？）。少し前からは、誕生日も出るようになりました。さらにここに、

『○○選手、あと３連勝で２班特進です』、『○○選手、あと１勝でS級特進です』

というのが出たらどうでしょう。多分、「買ってみよう」という方は増えるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。

３月３１日に、野原雅也選手がS級に、小酒大勇選手がA級２班に特進を決めましたが、熱心にチェックされている方以外は、「今、特進リーチだ」ということに気づかれていないのではないでしょうか。


②『今日の予選メイン』というコーナーを作る

初日予選の最終カードは、選手間でも「メイン」と呼ばれています。別に最初であろうが最後であろうが、勝ち上がり権利は同じなのですが、だいたいは、最後に組まれた本命選手は、そのシリーズの主役級にもなっています（規則はありませんが、だいたい番組もそう組まれているのは、皆様ご存じの通り）。１０レース制のFⅡなら、第５レースと第９レース。１１レース制のFⅠなら、第５レースと第１０レースが、これに当たります。

これを狙い撃ちされている方、結構いらっしゃるそうです。

これらの「予選メイン」が一目で分かるようなページを設け、クリックひとつでズラッと出てくるようにしてはどうでしょう。


まぁ、①・②ともに、買いにくい番組も中にはあるでしょうが、それを買うか買わないかは、お客様が決めればいいだけのこと。要は、買わせる側が、「こんなカードもありますよ」と仕掛けることも必要ではないのかと思うのです。どちらも、システムづくりにお金は大してかからないでしょうし。

お客様の中には、これよりもっと優れたアイデアをお持ちの方もいらっしゃるはず。以前、お客様のご意見募集のようなことをやっていましたが、『アイデア募集』をやってみてはいかがでしょう。私はただの喋り屋なので、こういうシステムに関わっている関係者の方が、もしここをご覧になっていれば、ぜひご検討願います！


さて、話は逸れすぎましたが（笑）、２６年度一発目の記念は西武園。“西武”と言えば、昔関東に住んでいたころは、西武鉄道に乗って、渡辺美里さんのコンサートを観に、西武球場（現：西武ドーム）に毎年行ったものでした。

西武ドームと競輪場は、距離にすればさほど離れてはいないのですが、電車では乗り換え駅が一駅変わって、競輪場へは東村山駅で乗り換え。



ここから３分で、西武園駅に到着！



明らかに違う客層は、こちらへ向かいますが…（笑）、



もちろん、私はこちらです！



競輪場は、私が関東にいたころに、５００から４００バンクにリニューアルされたと思います。４００バンクになってから、関東在住時には結局一度も足を運ぶことなく引っ越してしまいましたが、数年前に旅打ちでようやく制覇。そして昨年２月末、再度行く時間を作ることができました。



このときは、町田記者のご厚意で、記者席へもお邪魔させていただきました。もちろん、『アオケイ』を事前にしっかり購入して。



競輪の専門紙は、ガイドブックのようなもので、私の場合は、ないとどうも始まりません。最近はスマホやタブレットで、専門紙を無料で閲覧できるようにもなっていますが、やっぱり予想するのには“紙”が一番。書き込めるし、目にも優しいし。食費は節約しても、こういう５００円は、ケチったら負けるような気がするので、必ず買うようにしています。

この日は、FⅡ初日（まだこのときは１１レース制でした）。記者席にお邪魔する前に、まずは客席で普通に観戦。さっそく１レースから勝負（たいした金額ではありませんが）。



車券に絡むのは①花田将司選手（北海・99期）、③煤賀隆幸選手（秋田・75期）、⑦恩田淳平選手（群馬・100期）の３車で大丈夫だろうと予想。あとは組み合わせ。人気なので、３車ボックスでは能がない。そこで出した結論は、③恩田選手の捲りが２着までには届く車券！

結果、⑦①③…。しかも、1/8輪差及ばずの惜敗…。

こんな負け方をした日は、まず勝てません。むしろ、きれいさっぱり外れている方がいい。それがよりによって…。結局この日は、一度も払い戻すことのないまま、競輪場を後にしました（悲）。

あれから西武園には行けていませんが、できれば今度は野球とセットで、行ってみたいですね。昼間は競輪で気持ちよく勝って、その後ナイターで、ビール片手に野球観戦なんていいですね。


あっ、野球と言えば、４月１日にこんなものが発売されました。



『プロ野球パ・リーグ（開幕編）』の、スクラッチ宝くじ！

これまで、手塚治虫先生シリーズや、ちびまる子ちゃんのスクラッチも出ましたが、遂にプロ野球パ・リーグ版も発売！

宝くじは、広く全国にピーアールできるという要素があるので、それを狙ったものかもしれません。もちろんこれを売ったからと言って、パ・リーグの入場者数や視聴率が劇的に上がることはないでしょう。ただ、こうしたPR活動の繰り返しこそが、世間に浸透させるには大切なこと。まして競輪は、既存のファンの間では盛り上がっても、世間大半の人たちは、存在そのものも知らないでしょう。

この真似がいいとは言いませんが、このようなPRの発想は、見習ってもいいところのような気がします。ちなみに今後パ・リーグ版は、選手やマスコットがデザインされたものが出るらしいですよ。

（スクラッチの結果？当たりましたよ！２００円が１枚…）


さて、話を西武園記念に戻しましょう。

昨年の西武園記念は、萩原孝之選手が、逃げた村上義弘選手の番手をきっちり活かしての、記念初優勝でした。



その萩原選手は、今年も参戦。昨年は村上選手の番手になりましたが、それはレアケース。南関連係か、目標がなければ自分でやるかで、今年も上位争いに加わることができるでしょうか。もちろん主力は、平原康多選手や深谷知広選手、あるいは池田勇人選手辺りにはなってくるでしょうね。


さてここでは、S級初勝利がそろそろあってもよさそうな白上翔選手（滋賀・95期）をピックアップ。



白上選手が、全国区のレースで最初に目立ったのは、2010年5月静岡の、『SSシリーズ風光る』。と言っても、もちろんそのA級戦での話。東日本のお客様にはまだまだ馴染みがない段階でしたが、開幕戦第１レースに出走し、押さえ先行での逃げ切り勝ち。気持ちいい笑顔で１着選手インタビューを受けていたのを、私はテレビで観ていました。

後日話を聞いたとき、

「記者さんもめっちゃ多かったし、強い選手が一杯来てるし。検車のとき、全員の写真を撮る人がいるんですけど、僕も撮られました。『僕の写真なんか、いらんでしょ？』って思いましたけどね（笑）。でも、上に上がって、目立つところで走りたいですね」

と、答えてくれたのを覚えています。

当時は徹底先行でしたが、今は、「とにかく前々ですよ」と、かなり自在色の濃い走りを見せています。２月末に四日市に来たときは「S級はなかなか勝てないですねぇ…」と話していましたが、次の伊東最終日でS級初連対。単騎の競走でしたが、４番手から北野良栄選手を捲り切って、S級初勝利がそこまで見えた２着（守澤太志選手が捲り追い込み１着）。続く平塚予選では、逃げた郡司浩平選手の番手を取っての２着。初めて予選を突破しました。

年頭の立川記念では、いきなり番手に飛び付いて、人気本線を分断するなど、各場所で縦横無尽に動いています。まだ人気にはならないでしょうから、同格戦の穴で、一枚押さえてみてはいかがでしょうか。


ところで今シリーズから、記念の初日から３日目が１２レース制になりますね。「初日特選と準決勝は９～１１レース、２日目優秀戦は１１レース」と、頭にこびりついている方は要注意。レース番号にはご注意ください。

そして、５日（土）～７日（月）の夜は、四日市ナイター（FⅠ）をよろしくお願いします！



（e-SHINBUNをアピールする山口智弘選手）

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竹林一彦の競輪閻魔帳

竹林一彦

専門紙「アオケイ」編集長。１９５８年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。

Gamboo生放送出演中！

分岐点

一九八五年の西武園三十六周年記念前節（当時の記念競輪は三日制で各場二節あった）初日、選手紹介時の滝澤正光に野次が飛んだ。
その内容のほとんどが直前の立川ダービー決勝の走りに対する不満だった。
清嶋彰一、山口健二、尾崎雅彦の地元三人に遠慮気味と書けば反論もあろうが、当時厳然と在った〈フラワー・ライン〉に縛られたような競走への怒りだった。
俺はバック側の金網に顔を付けバンクの一団を見ていた。
俺の三方から何本もの叱声が俯き加減の滝澤に刺さったのだ。
その開催の滝澤の強かったこと。
決勝戦は野次が声援に変わっていた。
一月後の宮杯で滝澤は二回目の特別競輪制覇、以後の活躍は誰もが知るところだろう。
〈滝澤時代〉への分岐点はあの西武園記念の野次なのだと書けば異論もあろうが、その場所に居合わせた幸運は俺のちいさな宝でもある。


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本田知己の民間投票サイト活用術！

本田知己
アオケイ記者・大宮、西武園の予想を担当。学生時代から、こよなく競輪を愛する。
座右の銘は「当たるまで買う事」

[２月２８日]

とかく・この世は金ばかり～マッチーの七転八起奮戦記

町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？


二日目
相変わらず競輪界は、すぐに制度が変わるが４月からの記念は12レース制で最終日は11レース。これで成績不振の９名は最終日に強制退場。ただ、12Ｒになり補充の選手が足りず、北海道から呼んだり（佐藤隆二は茨城に冬季移動しているが、杉浦康一はわざわざやってくる）前半は７車、８車のレース。直後にはＳ級シリーズも始まるし、補充を受けても競走点数が低く、走るメリットは少ないとか。その辺りの点数には選手はお金より敏感だ。さて、今回、改めて思ったが、マーク選手が先行選手を怒鳴っている姿なんて見た事がない。どう見ても、年上の先輩マーク選手が後輩に気を使っている。あの中部でさえ、怖い先輩達がみんな引退して、本当に怒れる先輩が少なくなってしまった。秩序もないし、みんな勝ちたい、勝ちたいのレースばかり。切り替えれば、先行選手は、二度と行かないと平気で口にするし、早めに抜けば露骨に嫌な顔をする。競輪にロマンなんて求めていないが、あまりにも無法地帯になると、競輪の根幹が崩れる。


初日
今回は誰もチームイー新聞のメンバーがいない記念開催。これは珍しいケースだし、少し残念。５月から新たに池田勇人選手がチームイー新聞入りする予定だが、地元記念でお披露目とは行かなかった。ファンから見て、二日目の優秀レースのメンバーを、どう思うかだ。ＳＳイレブンのメンバーが誰もいないし、制裁が決まる５月からは、こんなメンバーが主力になってしまう。武田豊樹や村上義弘がやった事の良い悪いは別だ。現実に、今走っている武田のレースは車券が売れている。ＳＳイレブンの騒動がなければ、武田も今開催している四日市Ｆ１ナイターは走っていないかもしれない。今迄、彼らがおごり高ぶった面がないと言えば嘘になるけど、まぎれもなく反省している。これは僕が尊敬する先輩記者が言っていたけど、競輪場に朝早く来て、トイレから客席まで掃除をして、草むしりなど競輪場でボランティア活動するのも制裁のひとつかもしれない。もちろん、お出迎えからお見送りまでする。選手会の一部支部長達から、罰金で解決したら良いの案も出たそうだが、却下されたそうだ。３０００名近い選手がいれば、上から下の選手まで温度差がかなりある。有名選手達をちやほやして、トークショーをやっても高いギャラを払っていた業界だ。そんな姿を見れば、下の選手達は面白くない。幸いにして、チームイー新聞のメンバーは交通費程度で、ノーギャラで僕らに協力してくれる。これから、どんな競輪になってしまうかは分からないけど、競輪離れに拍車が掛からないと良いのだが。



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