スポーツニッポン賞・小橋正義杯(FⅠ)
選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1 大崎智久
北日本は2人だけだし田原君にお任せ。どんな競走でも構いませんよ。2 市川健太
同級生の八谷誠賢君や小林則之君はS級でも自力を出しているし、ああいうのを見ると自分もまだまだ頑張らなきゃって気持ちになる。脚の状態は走るたびに良くなっていますよ。S級に戻りたい気持ちもまだあるし、1点ずつ上げていって最終的に(S級点が)取れればと思っている。自力。3 斉藤昌弘
前回の地元戦で久々に1着を取ることができたし、本当にちょっとずつだけど上向いています。瀧野君と分かれて自分は東京勢の後ろ。4 田原宥明
市川さんは超格上の先輩。胸を借りるつもりで頑張ります。自力。5 小宮 剛
同期で1コ上の市川さん。最近は全然なかったけど昔はよく連係していた。たぶん10回くらいは一緒に走っていると思う。6 瀧野勝太
関東でまとまると4番手になってしまう。先輩方には申し訳ないけど北の後ろに行かせてもらいます。2R
1 平川雅晃
前回の西武園よりはいいと思う。土田君との対戦はたぶん初めて。自力。2 植草亮介
勝仁が頑張ってくれるでしょう。連係はちょくちょくありますよ。相性もはいい方じゃないかな。3 土田武志
この間の弥彦(5月)から吉田有希君の自転車で走っているんですけど、最近になってようやく馴染んできたみたいで末の粘りが出てきた。弥彦は直線が長いし、そこを頭に入れて走りたい。自力。4 田中勝仁
最近はずっとこれくらいの成績で、85点付近をうろちょろしている(苦笑)。行きっぷりいい2人の動きを見ながら自力勝負。5 杉浦康一
夏の暑さにもそれなりに対応できている。決めずに流れで。6 中山善仁
渡辺晴智君の娘さん(栞奈)がいたから、「お父さんの同期です」って挨拶しておきました。自分にも同い年の娘がいるけど、もし選手になりたいって言ったら反対していたと思う。やっぱりこの世界の厳しい部分を見ているので…。ちなみに娘は某テレビ局に就職が決まったので自分的にはひと安心。平川君。7 宇賀神浩幸
今年の5月で48歳になったけど、栃木には自分より上が10人くらいいてみんな元気(笑)。脚的には悪くないし、どちらかと言えばいい方だと思う。土田君に任せます。3R
1 小川達也
体調を崩して全然ダメ。先行基本の自力勝負。2 中村淳
辺見君。連係は初めてだけどレースは見ている。先行で強い子だよね。付け切ることに集中して。3 大泉英則
東北ラインで渡辺君。番手でしっかり仕事したい。4 福田拓也
辺見君-中村さん-自分。関東ラインを固めて直線勝負です。5 石川英昭
オガタツが頑張るだろうしマーク一本。連係はけっこうあって相性もいい。決まってる、決まってないで言ったら、決まってるレースの方が多いと思う。6 渡辺正人
チャレンジでもそんなに勝てなかったし強気なことは言えないけど、直前のピスト6で2勝できたので気持ちはだいぶ前向きです。自力。7 辺見祐太
他の同期が次々と特班していたし焦りはちょっとありましたが、1・2班戦に上がってレースを重ねるにつれて、少しずつ走り方が分かってきました。地元の弥彦を走るのは今回で3回目。前回も前々回も決勝に乗れているし、今回もまずは決勝を目指して。自力。4R
1 峠祐介
城君。意外かもしれないけど連係は今回が初めて。僕自身の調子は変わらず普通です。2 斉藤輝彦
榎本さんと一緒のときはいつも丸投げ。100%信頼のマークです。相性もすごくいいし、苦しいときにいつも連れていってもらっている。3 千澤大輔
何をやっても全然ダメ。頑張りたい気持ちはあるんですが…。点数順で北日本3番手。4 城幸弘
競走続きでまともな練習が出来ていない。それが今のこの成績で、ごまかし、ごまかし走っているから、予選の「飛び」もけっこうある。辺見君と一緒がいいなって思っていたけど、さすがにそこまではしてくれませんね(苦笑)。自力勝負。5 榎本光男
向日町のときに使い慣れたシューズが壊れてしまって、それからずっと新品のやつで走っているんですけど、なかなかしっくりきてくれない。今は我慢の時ですね。自力。6 島田茂希お
1・2班戦を走るのは3年振りとかそれくらい。脚の状態はよくなっているし、練習通りの力を出せれば良い勝負ができると思う。自力。7 石川恭規
新田祐大君とかがやっている流行りのセッティングを今回から試してみます。千沢君が3番手でいいなら島田君の番手。5R
1 落合達彦
前回の落車は全然大丈夫。デビューしてから30回以上落車しているけど、1回も骨をやっていないのは自分でもスゴいと思う(笑)。ちなみに失格の回数もけっこう多くて、96期の中で一番は杉本正隆さんで二番が自分。その下に磯田旭とか守澤太志って感じです。単騎で何かしてみる。2 高木翔
自分の先行一車? マジっすか。勘弁してくださいよ。泳がされて仕方なく逃げたレースは何回かあるけど、逃げようと思って逃げたレースは年単位でないと思う。コメントも自力自在でお願いします。自在はさすがにいらないと思うけど、一応付けておかないと不安で(苦笑)。3 神山尚
日にちが空いたのでレース勘だけが心配。久々の実戦でこのメンバーだし、今の状態を試すにはいい機会だと思う。タテの意識を持ちつつ頑張ってみます。4 谷津田将吾
前回、前々回と準決で1着が取れているし悪くないと思います。高木君-伊藤君の後ろで3番手です。5 出沢拓也
位置だけは絶対に譲らないつもり。捲るかどうかはその時の流れ次第。必ず逃げるという人がいないし難しいですね…。6 川崎健次
出沢君が動いてくれると言ったので任せてみます。出たとこ勝負で走ってもいいことなさそうだし、2人で決まるような作戦をしっかり考える。7 伊藤勝太
自力か自在かで言ったら、今はもう自在ですね。スパーンと捲る脚もないし…。今まで何度も連係している高木君にお任せ。6R
1 廣木まこ
今回は村田奈穂さんのピンチヒッター。弥彦は先月初めて来て、今回は追加で、来月もまた斡旋が入っている。今までずっと走っていなかったのにいきなり3連続(笑)。自力自在。2 佐々木綾
強くなろうと練習方法を変えたら大失敗。弱くなった理由ははっきり分かっているし、なんでこうなったんだろうとか落ち込むことは特にない。今はイチから作り直している最中。前みたいにムリヤリ行くレースはしないで、踏めると思ったところから踏んでいきたい。前々自在。3 渡辺栞奈
お父さん(晴智・73期)を見て選手になろうと思ったことは一度もなかった(笑)。弟(雅也・117期)が選手になってデビューしたのを見て、格好いいな、私もやってみたいなと思って、選手を目指しました。高校まではバスケをやっていたけど、それから6年くらいは何もしていなかったし、本格的に自転車に乗り始めたのは養成所に入る2ヶ月前から。最初、お父さんは反対していたけど、やると決めてからは付きっきりで指導してくれた。本デビュー一発目の伊東はめちゃくちゃ緊張したけど、1本走ったおかげで今回はそこまででもない。自在。4 佐伯智恵
落車の怪我はほとんどなくて、ここまでは普通に練習してきました。取れた位置から。5 石井貴子
前回の平塚は良くなかったですね。まずは走ってみてという感じです。自力。6 杉沢毛伊子
私自身の感じはそこまで変わらないんですが、周りのレベルが上がって、思ったような走りをさせてもらえない。自在。7 藤田まりあ
平塚のあとにセッティングを換えました。練習の感じはよかったし、あとはレースで走ってみてどうか。初日に関しては何をするか分からない人が多いし、こういうのは苦手です(笑)。自力自在。7R
1 田口梓乃
デビューして10年経つけど、産休で3年くらい走っていない時期もあったし、自分の中ではあっという間ですね。今はみんな強いしとにかく必死。練習はそれなりにしてきました。好位狙い。2 野口諭実可
急な追加だけど調整はしてきました。中団か取れた位置か。流れに応じて。3 浜野咲
2場所前の青森が終わってから石井寛子さんと練習しています。このままではマズいと思っていたし、「やる気があるなら見てあげるから」と言われて、練習メニューも全部組んでもらって2人でやっています。練習の感じだとそこそこ走れそうな気がするし、少しでも良い着を取れるように頑張りたい。流れに乗れるように。4 加藤舞
沖縄に正式に移籍したのは6月からですけど、前からずっと住んでいたので特別何が変わったとかはないですね。自力の決まり手が減った? 梅雨の時期で練習不足だったので、競走に行っても自信がなくて仕掛けられなかったんです。今回はちゃんとした練習ができたし、ここだと思ったところがあれば自信を持って仕掛けたい。自力自在。5 安東莉奈
選手になる前は競輪場で審判や救護員のバイトを1年していました。本デビュー一発目ですけど緊張はないです。自分はどちらかと言えば「する」タイプなんですけど、ルーキーシリーズと違って挑む方の立場だから、緊張よりも楽しみな方が大きい。持ち味はダッシュ。前々に攻めたい。6 奈良岡彩子
移籍してからは川崎のみなさんによくしてもらって助かっています。普段の練習では中村美那とか高木佑真の方が全然強くて敵わないけど、自分は練習では勝てないけどレースでは勝てるタイプなので(笑)。レースは経験や対応力がモノを言うので、練習とはまるで違うと思う。久しぶりの実戦ということで今回は試運転みたいな感じ。自在に頑張ってみます。7 加瀬加奈子
自分はトライアスロンをやっていたので夏は好き。暑いのも大丈夫です。121期の弟子を3人取ったので、弟子とかその周りの子達に「師匠なんすか、あの走り」と言われないようにしないとね(笑)。今回は平塚のときとは違うフレームに戻します。自力。8R
1 望月一成
弥彦は去年の親王牌で9着9着9着8着とボロボロだったし、そのときの悪いイメージを払拭したい。今回はびっちり練習してきたので、疲れが抜けてくれれば良い走りができると思う。タイプ的にも、休んで調整してというより、ガッツリやってきた時の方が成績もいいので、そういう意味では楽しみですね。コメントは自力ですけどたぶん先行(笑)。2 桜井学
埼玉の2人が佐々木君に行く番組だと思うし、自分は田村さんと2人で頑張ります。自力自在。3 佐々木堅次
もっとタテの脚を磨かないと上では通用しませんね。前回の小松島記念の準決は何もしていないのに脚の違いをモロに感じた(苦笑)。練習は基本、師匠の高桑由昇さんと一緒で、いなければ1人でという感じ。単騎でも誰か付いても僕は自力です。4 成田健児
一成君がいるなら言うことないね。連係は何回かあります。最近はいつも初日が悪いし、しっかり気を引き締めて走りたい。5 田村真広
前期の最初の方は93点しかなくて、こうやって終わっていくんだなと思っていたけど、何とか立て直してS級の点数も取れたみたい。自分はどうあれ学ちゃんの番手。好きにやってもらいます。6 平原啓多
自力の決まり手もあるっちゃあるけど、自分の意志で動いているんじゃないです。誰もいないから動かされているんです。佐々木君がいて107点ある健太がいるなら、2人の後ろで3番手を回ります。7 中田健太
1回リセットして、そこからゆっくりやってきた。啓多さんが回っていいよと言ってくれたので佐々木君の番手。連係するのは初めてです。9R
1 一戸康宏
弥彦はデビュー初勝利のバンク。ここまでは疲れもないし大丈夫だと思います。自力。2 蒔田英彦
直前の奈良は毎日やりたいことができたし、期代わり一発目にしては良いスタートが切れたと思う。ここは110期代の若手もいないし、走り慣れたメンバーだけど、一戸君にも佐藤君にもやられているイメージがある。しっかり自力で。3 佐藤博紀
調整って言えるような調整はしていないけど、普通にいつも通りやってきました。今回は中野慎治君や佐藤友和さんと一緒の開催だし、勝ち上がって連係できればいいですね。自力。4 中田雄喜
弥彦はこの間走ってばかりで良いイメージが残っている。期も変わったし今期は1班の点数を取りたいですね。いつも点数は足りているけど失格でダメなので。博紀さんに任せる。5 小埜正義
弥彦を走るのは久しぶり。蒔田君との連係も久しぶり。同県の後輩だし全て任せます。6 小菅誠
前に比べて練習もできているし、そろそろ結果を出したい。蒔田君-小埜君の後ろで南関3番手。7 岡光良
一戸君との連係はけっこうあります。結果は良かったり悪かったり色々。僕自身の調子はボチボチですね。10R
1 菅原大也
前回の記念は良くなかったですね。練習はちゃんとやってきました。自力。2 芦澤大輔
なかなか安定しないけど上向きは上向きです。競走での感覚も前よりは楽。昌司にうまくやってもらって、自分は番手で援護るすだけ。3 小野裕次
前検日の前の日に長岡にある寺宝温泉に寄ってきて、肌艶が良くなった。だからというわけじゃないけど、体の感じはすごくいい。南関3番手でチャンスを待ちます。4 朝倉佳弘
4月の頭くらいから調子はだいぶ戻っているけど、走るレース走るレース常に7番手で…。自分の記憶が確かなら4角ハコで回ってきたのは今年1回だけだと思う。吉田君-芦澤君の後ろで3番手。5 吉田昌司
地元はいつも良くなくて、直前の開催もやっぱりダメだった。状態的には前回よりもちょっとだけマシかな。自力勝負。6 長井優斗
10年振りくらいのS級。このメンバーじゃどうにもならないし、4着まで入れればくらいの気持ちです。関東4番手。7 山田幸司
菅原君。連係は何度かありますよ。完全2分戦だし、うまくいくか、うまくいかないかのどっちかになりそう。11R
1 中野慎詞
函館の優勝で連勝記録を塗り替えたみたいですね(チャレンジが導入されてからは山口拳矢と深谷知広の20が最高だった)。どこまで伸ばしたい? って色んな人に聞かれるんですが、連勝を意識していたのはS級に上がるまでで、上がってからはそこまで意識していません。まだS級2場所目で分からないことだらけだし、師匠の友和さんや周りの先輩にアドバイスをもらいながら走っていきたい。自力。2 稲村成浩
関東ラインで山本君。しっかり付いていきたい。3 須藤悟
疲れとかそのへんは大丈夫。小林君は点数以上に脚があるイメージ。連係するのは今回が2回目です。4 小林稜武
今は良いレースと悪いレースが半々くらい。課題は明確でトップスピードですね。相手は強いけど自力でやるだけ。5 桜井正孝
初日から中野君と一緒なんて有り難い。一発目の函館の初日も連係していて1着3着。A級でやってきたことは何? って聞いたら、前取って引いてカマシですって返ってきたので、じゃあそれで行ってみようって感じで走ってもらった。終わって聞いたら「6割くらいの力で行きました」って言うから末恐ろしいですね(笑)。全て任せてマーク。6 山本勝利
いきなり中野君とはヘビーですね。胸を借りるつもりで頑張ります。初めてのS級でも気持ちはそんなに変わらないし、いつも通りのレースができればくらいの感覚です。自力。7 青森伸也
中野君の3番手は前回の準決勝で回っている。友和君が連結を外したから切り替えたけど、番手まで追い上げるか迷って中途半端になってしまった。離れないように追走に専念します。12R
1 久木原洋
今回も中野君と同じ開催。この間の決勝でコテンパンにやられたし、F1は走っちゃダメだぞって言ってあったのに(笑)。記者推薦で8月の西武園オールスターに出られるみたいだし、今はそこに向けて練習しているところ。自力。2 新山将史
友和さんがいいよと言ってくれたので貴史さんの番手。この間の川崎の決勝で酒井雄多君-佐々木堅次君-貴史さん-自分という並びはあったけど、貴史さんの自力に付けるのはかなり久しぶり。確か去年の年末の立川が初連係で、そのときは2人して落車しました(苦笑)。3 東龍之介
回れる位置もなさそうだし、自分で何かします。現状の力がれくらいか知るには良い機会。気持ちを入れて頑張ります。4 坂本貴史
青森で深谷君のスピードを2回も体感できたのは大きなプラス。この2場所はしっかり結果を出せているし、今までやってきた練習は間違っていなかったと改めて思えた。自力。5 斉藤竜也
どん底の状態は抜け出したけど、まだなんかぴりっとしませんね。東君が何かやるみたいだし任せます。6 小林大介
追加の連絡は4日くらい前に来ていたし問題ありません。久木原君は嵌まるか嵌まらないかのタイプだし、そういうのも含めて全てお任せ。今までの連係相性はあまり良くないけど信頼して。7 佐藤友和
函館の決勝? 本気で抜きに行った結果がアレ。道中はかなり余裕あったんですけど、踏み込んだ瞬間にきっちり踏み直されてしまい…。(中野の連勝記録を)今回こそ止めてやろうと思っています(笑)。並びに関しては、新山君のことは認めているので自分が3番手。今の自分は自力選手と胸を張って言える感じじゃないし、点数順で並ぶのが自然だと思います。初日勝因敗因
1R
1大崎 智久
田原君に任せていたので…。今の自分には今日みたいな展開をリカバリーする力はないですね。2市川 健太
3着残ってます? よかったー。最後は6番もいい勢いで来ていたから4着に沈んだかと思った。今日は2周フルに力を出し切るレースで、田原君に負けなかったのは収穫。反省点をあげるとしたら、ペースを乱されてからの踏み上げですね。そのへんがまだ脆いので今後のレースで修正していきたい。3齋藤 昌弘
市川さんさまさま。遅ければ突っ張ると言っていたし、全部やってくれましたね。自分は待って、待って、1番が来たのが見えてから踏ませてもらいました。4田原 宥明
今行かないと併されると思って早めに行ったんですけど、まんまと併されてしまいました。市川さんは強い。ダッシュも地脚も両方完敗です。5小宮 剛
市川さんとはほんと相性抜群。たぶん10勝以上プレゼントしてもらっているんじゃないかな。できればもう少し残したかったけど、斉藤君がすごい勢いで来たから踏んじゃいました。2R
1平川 雅晃
出させてくれないだろうなとは思ったけど、行かないことには始まらないので。併されて3番手に入ってからは脚が残ってなかったです。2植草 亮介
見てもらった通りで勝仁君が強かった。ここは外伸びるバンクだから、ちょっと持ってこられても行っちゃうだろうと思って付いていました。余裕はあったけど抜ける感じはなかったです。3土田 武志
平川さんがもっと勢いよく来れば出させたけど、あんな感じだったので。ああいう早めの踏み合いはキツいですね。やっちゃいました。4田中 勝仁
ジャンから踏み合ってくれたし展開が一番。結果は1着だけど車の出はもう一息。直線で出っ切るくらいの捲りなら宇賀神さんに持ってこられることもなかったし、そこだけちょっと反省ですね。7宇賀神 浩幸
4番の田中君が強かった。止まると思ったらそのまま行っちゃいましたね。自分も土田君のダッシュに離れそうなくらいだったし、そこまでの余裕はなかったです。3R
1小川 達也
ずっと何か引きずっているみたいな感じで、押さえに行くのも重たい。前に出ても重たい。突っ張って踏んでも重たかったです。終わって石川さんから「仕事できなくてゴメン」って言われたけど、前がカカってないと仕事もできないし、あれは仕方ないと思いますよ。2中村 淳
辺見君の踏み出しがとにかくヤバくて、あそこ付け切るのに全部の力を使った感じ。ハンドルも握りっぱなしでした。出てからもうまくペースで踏んでいたし相当強いね。3大泉 英則
7番の子はS級にいてもおかしくないくらいの強さ。渡辺君も頑張ってくれたけど仕方ないですね。4福田 拓也
離れちゃいけないって120%集中していたけど、それでも少し離れかけた。あぶなかったですね。二車単も三連単も大一番人気みたいだったし、しっかり続けてよかったです。5石川 英昭
オガタツが粘りそうな雰囲気を出しながら下がってきたから、自分もどうしていいか分からなくて迷っちゃった。相手との力差もあったし難しいレースだったね。6渡邉 正人
前の踏み合いが思ったより早く決着がついたので、ああなると自分たちは厳しい。辺見君とはそもそも力が違いすぎる(苦笑)。7邊見 祐太
ペースが落ちたので行くなら今だと思って仕掛けました。流れる感じがあったし最後もしっかり踏み直せたと思います。地元でいいとこ見せられてよかったです。4R
1峠 祐介
離れちゃった…。城君が乗り越えたとき、自分はまだ3番手の外だった。勢いをもらえたおかげで追い付いたけど、かなりあぶなかったですね。2齋藤 輝彦
2コーナーのあの感じでこれは無理だなと…。みんなダッシュがよすぎてキツかったです。4城 幸弘
ホッとしました。あんまり流すようならカマしてもいいかなと思ったけど、6番も踏みながらリズム取ってる感じだったので構えました。車の出はけっこうよかったです。これで通算200勝? 全然気にしてなかったです。他の同期に比べてかなり遅い達成だけど、僕の力じゃこんなもんだと思いますよ。5榎本 光男
感じ悪い。しっくりこなくても今のシューズを我慢して使おうと思っていたけど、これじゃ勝負にならないしさすがに無理。別のやつに換えます。前が口空いて仕込まれる形になったし、今日の展開なら1着争いしてなきゃダメですね。7石川 恭規
切り替えるだけなら簡単だけど、島田君もまだ頑張っていたし、1番も離れていたし、追いかけさせようと待ちました。あのへんの判断は難しいですね。今日の朝に2015年の一番良かったセッティングに戻したおかげで僕自身の感じはすごくよかった。5R
1落合 達彦
休まず行っていれば違う結果になったかも。高木君に併されると思って3番手に降りちゃったのが…。1回脚使ってそのあともう一度伸びたし悪くはないです。余裕もありましたよ。2高木 翔
先行が久々すぎてペース配分が分からなかった。あれならジャンで1回ガツンと踏んでもよかったかな。ずっと同じペースで踏んでいたので、終わってからも出し切った感が全くなかった。3神山 尚
どれだけ通用するか自力を出そうと思っていたし、しっかり捲り切れてよかった。最後は少し末が甘くなったけど悪い感じはないですね。4谷津田 将吾
神山君の展開になっちゃいましたね。今日は(初手の位置が)前でも後ろでも出沢君が絡んで来るだろうと思っていた。ずっと被りっぱなしで外に持ち出すところがなかったです。5出澤 拓也
落合さんが入れてくれれば中団に入ったけど、そういう感じじゃなかったので番手まで行きました。取り切ってから前も交わせているし、自分の持ち味は出せたと思います。7伊藤 勝太
頭を引っかけられて踏み遅れてた。競り負けたというより、自分が遅れただけです。6R
1廣木 まこ
もしかしたら行けるかもと思ったところで藤田さんに出られてしまい…。結果は2着ですけど最低限の走りはできたと思います。最近はミッドばかりだったし、久々の昼開催はなんだか変な緊張がありました。2佐々木 綾
練習みたいに走れたし悪くないですね。初日の4着も超久しぶりだしそれも大きい。今の目標は競走得点を50点に戻すことです。3渡邉 栞奈
ルーキーシリーズでは通用していた最後の伸びが通用しなかった。自分的にはそこそこ伸びている感じがしたけど、他のみんなも最後の4コーナーはそれ以上に伸びていて…。明日は今日みたいに見て、見てのレースではなく、前々に攻めたいと思います。4佐伯 智恵
バックで1回休まず、そのまま行けばよかったかな。初手の位置が悪い中で3着に入れたのはよかったけど、もうちょっと強気なレースがしたかったですね。5石井 貴子
自力で行きましたが、脚の状態は見たままだと思います。7藤田 まりあ
初手であんなにいい位置(石井貴子の後ろ)を回れると思わなかったし、せっかくならしっかり付いていって1着を取ろうと。今回換えたセッティングはまだ何とも言えません。自力でスパーンと捲ったわけじゃないので。体調自体は大丈夫だと思います。7R
1田口 梓乃
熱中症になったこともあるし夏の暑さには弱いんです。それに自分は日に日に良くなるタイプなので、初日はいつも重くてこんな感じ。ハコ3したけど車番を活かしたレースはできました。2野口 諭実可
102期3人のワンツースリー。お姉さま達が頑張りました(笑)。安東さんは新人らしく根性ある走りをしましたね。4加藤 舞
加瀬さんの逃げを中団から捲るって決めつけすぎて、柔軟に対応できなかった。先に動いてフタしたり、自分でカマしたりしなきゃダメでしたね。せっかく追加で来たのにこんな小さいレースですみません。5安東 莉奈
6着ですか。終わってから加瀬さんに「いいレースだったよ」と褒めてもらえたので、この経験を今後に活かしたい。6奈良岡 彩子
復帰戦というのもあってシビアな走りができなかった。7加瀬 加奈子
安東莉奈ちゃんが若々しいフレッシュな走りをしてくれましたね。負けを恐れず駆ける精神が嬉しかった。結果は自分の1着だけど、安東莉奈ちゃんが真の1着だと思いますよ。8R
1望月 一成
佐々木さんを後ろにやってからと考えていたけど、カマシがこわくてところどころ踏みすぎた。バックのスピードをもう一段階上げられるかが今後の課題。やりたいことはできたし、一時期よりは確実に良くなっているけど、結果ビリなんでそこはやっぱり悔しいです。2櫻井 学
言うことないです。暑さのせいか敢闘門を出た時点で体が重くて嫌な感じがした。あの位置取って動けないんだから力不足の一言。ただただ自分が弱かった。3佐々木 堅次
望月君はやっぱりいいレースしますね。結果は僕の勝ちだけど内容では完全に負けている。下げてからは脚も溜まっていたし、自分なりに気持ち早めに行きました。もしここに藤根俊貴がいたら「王者の走り」ってからかわれていたはず(笑)。4成田 健児
(望月は)行かれたあともう1回踏み直すと思ったけど、平原君が降りてきたから張りながら前に出ちゃった。あれだけ頑張ってくれたのに申し訳ないね。5田村 真広
休み明けはいつも良くないことが多いんだけど、今日はそんなこともなくて普通に走れた。あの距離なら仕掛けてほしかったけど仕方ないね。自分自身は余裕もあったし悪くない。6平原 啓多
成田さんが健太のところをスルーしたし、俺のとこ来るなっていうのは分かりました。来るって分かっていたのに負けたのはすごく悔しいですね。一言で言ったら、下手くそ。もらわないように、先に踏み込んでから外に持ち出すべきでした。7中田 健太
7車立てのライン3車はものすごいアドバンテージだし、ワンツースリーまで決めたかったね。もしここで決められたら佐々木君にとっても財産になったはずだし、周りの目も変わっていると思う。僕自身はもう十分です。捲りを抜けているので悪くないです。9R
1一戸 康宏
南関を出すかどうかの判断が難しかった。あそこからじゃ長いなって思って下げたけど、蒔田さんもいいペースで駆けていたので、なかなか仕掛けることができなかったです。2蒔田 英彦
弥彦の直線をなめてました…。出るときけっこう踏まされてオーバーペースになってしまい、そこから全く流せなかった。今日に関しては完全にペース配分の問題。小埜さんは悪くないし自分のミスです。3佐藤 博紀
踏んでもガツンと入らない。あの展開でもどうにかしなきゃいけないんですけど力不足ですね。今の力はこんなもんかな…。4中田 雄喜
博紀さんが止まったのを見てから内に行ったんですが、あんまり勢いよく突っ込んだら転ばせてしまうので、身を縮めながら入っていきました。最後は自分の勘違いでハンドルを早く投げすぎたし、気持ちのいいゴールではなかったですね(苦笑)。5小埜 正義
あんなに張らないでもうちょっと我慢してもよかったかな。落ち着きがなかった。前があれだけ頑張ってくれたんだから最低でも4着に残さなきゃダメ。みっともない。欲しがってんじゃねーよって言われちゃいますね…。6小菅 誠
4番が内来てるのは分かったけど、1番7番も外を来ていたので、どっちを気にするか迷いました。僕自身の体はよく動いていますよ。展開が向いたのもあるけど3着に入れたのは大きい。7岡 光良
コースが見えてないですね。最内もあったような気もするけど、ボーッとしていて反応が鈍かった。10R
2芦澤 大輔
脚は悪くないんだけどセッティングの感じが悪すぎる。このままだとマズいのでサドルの位置を修正します。あやうく食われるところでした…。3小野 裕次
展開がおかしくなったから捲ってみたけど…。体の調子はいいです。4朝倉 佳弘
山田さんが内から来るのは予測できていた。しっかり締めていたつもりだけど、それでも入ってきたのでアレ?って。あとはアッシーもしっかり捌いて続いてくれたし安心して付いていました。5吉田 昌司
菅原さんが1人で来たからラッキーでした。今日はほんとそれだけ。展開です。昨日の朝、ここに来る前に、車で家の外壁をこすってしまったので、1着賞金20万円はその修理にあてさせてもらいます(笑)。7山田 幸司
菅原君のブーメランに自分が引っ掛かってしまった(苦笑)。引かされてからあんなにすぐ行くとは思わないし、あれはさすがに追えません。何とかリカバリーしようと内を行ってみたけどダメでしたね。11R
1中野 慎詞
山本さんがやる気で相当フカしていたから、様子をうかがいながら冷静に行きました。自分は出し惜しみするレースは絶対にしないので 、踏み込んでからはゴールまで全力でした。上がりタイム10秒9は一応自己ベストですけど、上を見ればもっと速い人はいるし、この展開でこのタイムがどんなもんかイマイチ分からないので、何とも言えませんね。3須藤 悟
完全にキャパオーバー。強烈なスピードレースでいっぱいになっちゃいました。中野君が横を通過するときのスピードもめちゃスゴかったです。4小林 稜武
前も後ろも気にしなきゃいけないから、すんなりの中団でも楽じゃなかったです。最後のゴール前もかなりバタついてしまったし、そのへんはしっかり修正したい。5櫻井 正孝
今日みたいに一発ガツンと行く綺麗なレースは苦手。ああいうの一番ダメなんですよ。走る前に慎詞には「行くなら行く。引くなら引く。メリハリつけて行け」ってアドバイスしたんですけど、そう言ってる自分が離れちゃうんだから情けない。踏んでも踏んでも離れていくし、とてつもなく強いですね。6山本 勝利
焦っちゃいました。ジャンで1回後ろ見たとき、来そうな気配を感じたので、ちょっと早いと思ったけどフカしちゃいました。攻める姿勢を見せられたのはよかったけど、課題もいっぱい見つかったので、今日の結果をしっかり受け入れて次につなげたい。やっぱり強い人を相手に焦っちゃダメですね。7青森 伸也
悪い感じは特にないけど、とにかく前が強すぎ。どうにもならんすね。12R
1久木原 洋
前取れなかった。オレ、遅いんですよ、スタート。突っ張られるな~と思いながら押さえにいったら案の定突っ張られたし、今日みたいな2分戦は嫌ですね。下げてからは詰まったところで行ってみたけど全然ダメでした。2新山 将史
貴史さんがペースで駆けてくれたので対応しやすかったです。最後はなめるようにギリギリのところを行こうと思ったけど、友和さんのコースも作ろうと思って気持ち空け気味で踏みました。3東 龍之介
競りにいくか中団から捲るかどっちかでした。捲れていればあの組み立てでよかったって言えるけど、捲れていないので微妙ですね…。追い上げるポイントは何ヵ所もあったし、たらればになるけど、番手に行ってもよかったかな。4坂本 貴史
スタートで前を取れたら突っ張るつもりでした。内空けないで駆けようと思ったのにちょっと空けてしまったので、そこは番手選手と3番手の選手に申し訳ない。この結果はほんとたまたま。今日は今日、明日は明日と気持ちを切り替えてまた頑張りたい。5齊藤 竜也
東君は練習でもタテ脚すごいんで楽に行っちゃうと思ったけど…。やっぱり練習と競走は違うんですね。僕自身の感じは踏んでも踏んでも吸い込まれていく感じがなくてちょっと微妙。道中はずっと楽だったんですが…。6小林 大介
ああなると厳しい。向こう(坂本貴史)のやる気がすごかったですね。7佐藤 友和
貴史がしっかり主導権取って、将史もしっかりブロックして、自分は3番手で入られないように内だけ締めていました。最後の直線も将史が阿吽の呼吸で空けてくれて、ギリギリ(東に)負けずに3着に入ることができました。二日目勝因敗因
1R
1齋藤 輝彦
オガタツは悪い、悪いと言いながらも頑張ってくれましたね。最後は内しかないと思って突っ込んだけど…。2瀧野 勝太
平川君がいいところで行ってくれました。1番に入ってこられたのには何とか耐えられたけど、あれだけ絡むとさすがに(大崎に)行かれちゃいますよね。3大崎 智久
1番と2番が直線の入り口で絡むと思ったし、安全なコースを選んで外に行きました。自分の脚で突き抜けたというより、伸びるコース踏めたのが一番です。ここはイエローの外がよく伸びる。4小川 達也
体調を崩してから力が全然入らない。何をやっても引きずっている感じで心が折れそう…。今の状態では◎とか○とかあんまり重たい印を付けないでほしいな(苦笑)。5平川 雅晃
もうちょっと早く出切って自分のペースに入れたかったんですが…。カマシは普段あまりやっていないので苦手。最後は思った以上にタレちゃいました。6島田 茂希
詰まったタイミングで行ったけど、あれならもっと溜めてからの方がよかったかな。直前の練習ではいいタイムが出ていたし、今回は密かに自信あったんですが…。自転車なのかな。なんだろう。2R
1土田 武志
前を取って順番が来たらと思っていた。あれで残れないのは力不足。やっぱり4コーナーからの末の粘りが全然足りない。1着しか(最終日の特選競走に)上がれないって分かっていたんですが…。2大泉 英則
田原君が遠慮してくれましたね。その気になればオレのこと捌けたと思うけど引いてくれた。余裕は全くなかったし、突き抜けたのはたまたまです。3田原 宥明
渡辺君の動きが読めなかった。考えていた中で一番最悪な展開。後ろの2人に申し訳ない。4渡邉 正人
何回も踏めるタイプじゃないし、1回切ってもう一度捲る脚は今の自分にはないですね。土田君も溜めて上手く駆けていたし、仕掛けのタイミングも難しかったです。5千澤 大輔
調子が悪いときは展開も向いてくれない。あれじゃ僕は厳しいですね。6中山 善仁
展開的には最高だったのに…。練習はしっかりやっているんだけどなかなか着に結びついてくれない。3R
1谷津田 将吾
高木君は車間を切りすぎ。切るのをもうちょっと短くして、詰める勢いでホームから行けばワンツーだったと思う。そこだけ勿体ないね。自分はあそこまで勢いを貰えれば。最後も弥彦の直線の長さに助けられました。2落合 達彦
1回振ったのを見て斉藤さんはだいぶ余裕ありそうだったし、これはもう1回振るなと思って(内を)狙っていました。冷静に落ち着いて走れたと思います。本当は自分で捲っていければよかったんですが、目標がいない中で勝ち上がれたのでヨシとします。3市川 健太
高木君がいつ飛んでくるのか分からなくて焦って踏んじゃいました。自分たちが先行態勢に入れば落合君も乗ってくると思ったし、展開はある程度予想通り。最後は2着までと思って頑張ったけどダメでした。4高木 翔
行く勇気がなかった。気持ちが弱い。友和さんにも「あそこで行けないヤツに話すことはない」と言われてしまったし、確かにその通りだなと思います(苦笑)。脚的には普通くらい。めっちゃいいって感じではないです。5齋藤 昌弘
横に動けば掬われるのは分かっていたけど、やらないわけにはいかないので。二車でもあれだけ行ってくれる市川さんはすごいですね。7植草 亮介
(落合が)二コーナーから行ってくれたらなぁ…。付いてて余裕はあったけど、落合君のあの動きに続くのはさすがに厳しい。4R
1出澤 拓也
(斜行し1着失格)2神山 尚
(落車棄権)3田中 勝仁
1回先行態勢に入れて、それでも強引に来たら飛び付き含みで何でもしようと。内容的にはよかったと思うけど、落車や失格があったのでスッキリしませんね。4邊見 祐太
(落車棄権)5宇賀神 浩幸
出澤君だから動きが大きくなると気にしていた。自分は前がいなくなってそのままのスピードで行っただけ。決まり手は差しですか? それはなんでもいいです(苦笑)。6福田 拓也
離れちゃいけないって分かっているけど離れてしまった。やっぱりああいうカマシにあると僕は厳しい。7小宮 剛
前が強いからワンチャンスあると思ったけど、落車があったのは残念。自分はほんと流れだけ。低迷している時期が長かったから2年振りくらいの決勝です。5R
1城 幸弘
行くなら(打鐘の)3コーナーか4コーナーでしたね。伊藤君が先に行くのもあると思って見ちゃった。結果は1着だけど全然ダメ。サドルを下げたら変な感じがしたのでこれから元に戻します。2伊藤 勝太
城さんの捲りにスイッチしようと思っていたんですが、離れた中村さんが締め気味に降りてきたのでこれは無理だと。ちょうどそのとき前が横に動いていたので、最短行って最後は外かなと頭を切り替えました。前のレースで落車を見たから内って決めて行くのは嫌だったけど、コース的にあそこしかなかったです。3榎本 光男
ペースで、ペースでと思っていたけど、普段ああいうレースをしていないから難しいね。4峠 祐介
城君は着度外視で行くような選手じゃないし、あの競走で全然いいと思う。あとは自分らが付いていけるかどうか。昨日は番手で離れていたし、今日は更に後ろで厳しかった。5中村 淳
離れちゃったね。城君にも峠君にも申し訳ない。7川崎 健次
判断をミスった。勝太は絶対に城君の方にスイッチしていると思ったし、裏の裏をかかれた。勝太の内は完全に想定外。6R
1奈良岡 彩子
いつもだったらフタされた時点で6番にスイッチしているのに、体が動かなくて(藤田)まりあに頼っちゃった。「場」を離れるとよくないですね。レース勘もそうだし反応が悪すぎる。2藤田 まりあ
ほんとは自力を出したかったんですけど、早めからフタされる形になってしまい…。最後はうまくスイッチできたからよかったけど、加藤さんや野口さんの気持ちに負けちゃいました。今まで優勝は3回くらい。完全優勝はまだないし、チャンスがあれば感張ります。3加藤 舞
2センターで流しちゃったのが失敗。6番が見えてもう1回踏んだけどスピードに乗らなかった。ただ出し切るレースはできたし、内容も悪くなかったと思う。しばらくはこういうレースを続けて脚を戻していきたい。4渡邉 栞奈
(スタート直後の落車は)藤田さんの後ろを狙おうと思ったら落っこちちゃいました。体はいまのところ平気。自転車も大丈夫です。再スタートしてからは前を取って飛び付こうと思ったんですが、あれだけ勢いよく来られると厳しいですね。5佐伯 智恵
中途半端で下手くそでした。時点で決勝に乗れないのは悔しい。6野口 諭実可
マーク屋ばかりで車番も悪かったし難しかった。ああいう仕掛けだと最後までもたないことが多いんですが、今日は頑張った方だと思います。悪くないですね。7濱野 咲
何とか前に付いていきたかったんですが…。7R
2安東 莉奈
2コーナーで仕掛けられたらよかったんですけど、びびって仕掛けられなくて…。誰か前にいたら慌てちゃいますね。脚は全然自信あるんですけど…。4加瀬 加奈子
どんなに点数を落としていても石井貴子は石井貴子。自分の中ではすごく強いイメージがある。道中いろいろ脚を使って最後方まで下げさせられたし、いつもだったら散るパターン。あそこから2着まで来ているんだから悪くないと思います。5佐々木 綾
最後まで加瀬さんを信じて正解。最近はずーっと(最終日の)一般戦を走っていたし、流れ込みの3着でも決勝に乗れたのは嬉しい。練習とかも普通にできていたので、こうやって結果が出てくれてよかったです。6石井 貴子
ボチボチですね。展開に恵まれました。明日もしっかり自力を出せるように。7廣木 まこ
内容的にはよかったと思うけど、欲を言えば3着まで残りたかった。重たい内をずっと走って、締め込まれそうにもなったし、最後はかなりキツかったです。8R
1櫻井 学
群馬の大御所が付いていたから緊張しました。田村真広さんのときとは全然違う(笑)。デビューしたときから稲村さんは雲の上の存在だったし、まさかこの年齢になって一緒に走れるとは思わなかった。久しぶりにヒリヒリしました。2須藤 悟
大也は作戦会議の時から気合が入っていた。気持ちは伝わってきましたよ。連日早い段階からスピードが上がって、僕みたいな追い込み屋にはキツいですね。3岡 光良
たらればになるけど、山本君は先切りして中団を取ったほうがよかったかもね。あれだと完全に桜井さんの展開。7車と9車じゃスピードの流れが全然違うし、前みたいに突っ込むレースができなくなった。4小野 裕次
結果はダメだったけど体の感じはすごくいいです。5菅原 大也
あの駆け方なら群馬の2人も続いてくると思ったし、実際、そのような流れになったんですが…。もうちょっとですね。自分なりに踏めてる感覚はあるし、徐々にではあるけど噛み合ってきています。6山本 勝利
反省点だらけ。稲村さんに絡まれたのは確かに効いたけど、その前ですね。桜井さんの先捲りを見てしまったし、見る前に自分から仕掛けるべきでした。9R
1山田 幸司
最近はずっと連に絡めてなかったし、接戦の2着争いを勝てたのは大きい。突っ張ってあそこまで駆けてくれた望月君に感謝です。自分も今日みたいに外踏める展開なら何とかなりますね。2佐藤 博紀
あの周回ならあの形になると思ったし想定内。真後ろに一戸君がいたから被らないようにだけ気をつけていました。車の進みはかなりモコモコしていましたね。雨も降っていたし、ビューンって出た感じはなかったです。3一戸 康宏
ド先行との2分戦ではどうしてもこうなりますね…。望月君が(打鐘の)2センターから踏んでいったしこれはキツいなと思いました。4望月 一成
前取って突っ張り。それしか考えていませんでした。自分の持ち味は出せたけど、あれで残れないのは力不足。5平原 啓多
一戸がダメになった時点で佐藤君にスイッチするべきでした。一戸がもう1回入るかなとか遠慮しちゃって…。昨日もそうだけどレースに対する姿勢が良くない。岡さんとか(中田)健太ならリカバリーして1着か2着に入っていたと思うし、細かいミスを減らしてもう少し貪欲に走らないと…。7蒔田 英彦
一戸君が飛んだのは分かったし、あとは佐藤博紀だけと思って見ていたんですが、来たと思って踏んだけど遅かった。技術がないなりに残そうと思ったのも良くなかったかな。自分の判断が全部中途半端でした。10R
1東 龍之介
いや~、ダメですね。恥ずかしいレース。絶対止めようって気持ちが強すぎて、闇雲な感じのブロックになってしまった。スタートもスリップして位置を取れなかったし、脚とかそういう以前の問題で、技術的な部分が甘すぎます。2佐藤 友和
ダメでしたね。これで(決勝で)中野君の連勝記録を止めることができなくなった(苦笑)。4青森 伸也
番手なら仕事をするのは当然だし、東君のブロックを非難するつもりはないけど、あれだけ持っていったのに審議にならなかったのは疑問。結果はセーフでも審議にはなる動きだと思うけどなぁ…。僕自身は後ろで見ていて、あー、あー、あーって感じでした。5朝倉 佳弘
車間を空けて(東を)待てればよかったんですが、行きっぱなしで戻ってくる気配がなかったので…。着は1着でよかったけど見た目がちょっと微妙ですね。6小林 稜武
東さんがあれだけやってやっと止まった感じだし、あれがなければ簡単に行かれていたと思う。まだまだですね。7坂本 貴史
小林君の気持ちが強かったですね。じわじわと上手く駆けられてしまった。11R
1櫻井 正孝
賢次は空回りしちゃったみたい。今日は神奈川の2人まで付いていたし、捲り追い込みはなしだぞって話だったんですが、相手の巻き返しが想像以上に早くてダメでしたね。あれはさすがに仕方ない。2久木原 洋
中田先生のレース前の授業のおかげ。アイツの競輪偏差値はめちゃめちゃ高いし、自分と比べたら中卒と東大卒くらいの差がある。アイツの操縦のおかげで2着に残れたし、やればできるんじゃないかって勘違いしそう(笑)。来月の西武園オールスターに弾みがつきましたね。3齊藤 竜也
最後の伸びはよかったと思うけど、前が遠すぎてキツかった。自分の判断もちょっと遅くて、シビアになりきれなかった。4佐々木 堅次
打鐘で出させてしまったのが全て。久木原さんがあそこで来るとは思っていなくて…。5中田 健太
(冗談で)あとで久木原さんからコーチ代をもらわないと(笑)。1周しかもたない久木原さんを1周半行かせるのは僕くらいじゃないですか。やっぱり芦澤さんまで付いてくれていたし、苦手なところを克服しようってことで、ああいう競走をしてもらいました。ジャンからなんてみんな早いと思ったでしょう? 違うんです。あそこじゃないとダメなんです。選手も記者の人もお客さんも久木原さんがあそこで行くと思っていないし、だからあそこなんです。このワンツーは最高。引退したうちの親父も喜んでいるんじゃないかな。久木原さんとは仲もいいし、よくメールもしているので。12R
1小林 大介
小松島記念は地元の当て馬。今回は準地元なのに中野君の当て馬。中野君だけじゃなくて、番手の新山君も3番手の中田君もしっかりしているし、あの布陣を組まれるとどうにもなりませんね。3中野 慎詞
ホームで行ったときの感触はすごくよくて、アオリも特に気にならなかった。感覚的にも昨日よりよかったです。2番を突っ張ってそのあと6番も突っ張れれば一番よかったと思うし、そこはしっかり反省したい。4新山 将史
1回フワってなってヤバいかなと思ったけど、慎詞には全く関係なかったみたいですね。振られたあとにあれだけの加速で行くんだから強い。離れて中田さんスミマセンって思ったけど、何とか2着3着でホッとしました。6吉田 昌司
自分の脚がなさすぎて嫌になる…。出てから1回流したのもあって全然カカってくれなかった。中野君は前評判通りの強さで僕なんかとは脚が違う。早くネーションズカップに行ってください(笑)。7中田 雄喜
中野君を例えるなら、強引な新田祐大さんって感じかな(笑)。今日の僕は3番手で付いて行くだけだったし任務完了です。S級決勝インタビュー
1久木原 洋
斡旋課の嫌がらせか分からないけど、今年はナショナルチームとの対戦ばっか(笑)。前半戦だけでワッキーと10回くらい走っているし、ワッキー地獄が終わったら、今度は中野君と2場所連続で一緒。函館の決勝もこういう感じで2分戦だったけど、あの時は単騎の鷲田佳史さんが「決めず」で先手ラインだった。今回の場合は東君が向こうの番手に行ってくれるし、ほんの少しだけどやりやすくなった。作戦は東大レベルの競輪IQを持つ中田先生にお任せして、自分は言われた通りに走ります。
2中野 慎詞
連勝を意識していないって言うと、勝ちたくないのか!?って誤解されちゃいそうですけど、勝ちたくないなんて気持ちは1ミリもないです。言葉で言うのは難しいんですが、連勝というのはただの記録にすぎないと思っていて、自分の中では連勝の意識よりも内容の意識の方が上なんです。脚の感じは昨日より今日という感じで上向き。番手が競りになるのはこの間の函館の準決以来。あのレースは後ろの師匠に迷惑をかけてしまったし、今度はメリハリをつけて走りたい。
3東 龍之介
競ったら離れるとかそういうのは関係ない。競らなきゃいけない時というのがあると思うし、ここは中野君ジカで行きます。番手は新山君だと思ったら櫻井さんなんですね。番手が誰かで行くとか行かないとか変わらないし、しっかり勝負させてもらいます。自分が今までやってきたことをここで出したい。
4中田 健太
久木原さんはスタートが超遅いし、オレが1番車の方がよかったのにね(笑)。中野君は確かに強いと思うけど、ワッキーだったらひとひねりしちゃうと思うし、まだあそこまでのレベルではないと思う。2分戦で向こうのラインで競りがあるし、どういう結果になるかはわからないけど、面白いレースにはしますよ。こうやって開催に来ると、強い相手にどう走ろうって考えるのが僕の楽しみなので、寝る時間を削ってでも良い作戦を考えたい。準決同様に久木原さん。
5新山 将史
追い込みに変わってこの点数差だし、僕が3番手を回ることで何か言う人が出てくるかもしれないけど、櫻井さんと僕の関係性もあるので、そこは特に気にしません。櫻井さんには記念の決勝で後ろを付かせてもらったこともあるし、今まで色んなアドバイスをもらってきた。「マサシ、ここだけは回らせてくれ」って言われたら、どうぞ回ってくださいという感じです。競りの後ろは難しいけど3番手でしっかり頑張りたい。
6朝倉 佳弘
埼玉・東京の血の濃いラインで走れるのは楽しみ。前は策士の中田君だし、いい作戦を練ってくれるでしょう。3番手でチャンスを待ちます。
7櫻井正孝
将史に「今回だけいいか」と言って慎詞の番手になりました。東と競ります。いや、競られるのか(笑)。今回はオレがお願いして前になったけど、次回以降は点数で行こうなと将史には言ってある。追い込み選手としての格は東の方が上だし、胸を借りるつもりで。熱くなりすぎて2人して落車じゃみんなシラけてしまうし、ルールの範囲内でしっかり勝負したい。
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和4年7月10日
福井記念は最大の見処準決の3番が突然の豪雨でバンクに水が溜まり中止に成るアクシデントで興冷めした感は拭えませんでしたが、心折れる事なく走った松浦悠士・脇本雄太はキッチリ1着を取りましたが、決勝は北の2段駆けをアッサリ許した古性優作とナショナルチームの松井宏佑にはガッカリ。優勝は4ヶ月自粛明けの菅田壱道が番手捲りでV。古性は僅かに届かず、3着には単騎の松岡辰泰でした。次の仕事は13日初日の昼は名古屋FI、夜は久留米FIの2本立てです。中野慎詞だっていつかは負ける
今回「小橋正義杯」の目玉は――S級上位の選手には失礼にあたるかもしれないけど――121期の早期卒業生、中野慎詞だろう。只今二十一連勝中、チャレンジ九連勝、A級九連勝、そして前回のS級優勝と、まさにとんとん拍子の出世街道をひた走っている。函館の決勝は師匠でもある佐藤友和との連携が話題をよんだが、まるで寄せつけなかった。
馬鹿にされそうだが、おれは、中野の二十一勝の競走中、おそらく三四回は、中野が差されちゃう若しくは届かない車券を購入している(正直に白状すればズブズブにされる車券にも手を出しました)。
競輪に全勝はない。中野慎詞だっていつかは負ける。無理筋に中野が負ける車券を買うとき、自らの背中を押すための謳い文句である。
昔、誰だったか、選手名が出てこないが、売り出し中の先行屋の五六連勝目あたりから裏目を買い出し、負けても負けてもしつこく追ったことがあった。で、何回目かに出たとおもったらズブズブまで行ってけっこうな穴になった。まだ枠単の時代だから三着など眼中にはないのだが、二三着の差はきわどかったはずで、かなり体にがっくりきた感覚具合を薄ぼんやりとだが憶えている。
ああ、そうだ。似たような行動の最中に、よし差したと声を出したらなぜかゴール前ふたり絡みあうように落車、そんな競輪に出くわした記憶が蘇った。でもあれはただの五六百円の裏目だったのかもしれない。
裏目千両に抜け目千両。若い自分には、簡単に拾っていた気もするのだが、きっと錯覚だろう。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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