いわき金杯争奪戦(GⅢ)

開催日時 2024年1月25日(木)・26日(金)・27日(土)・28日(日)
開催場所 いわき平競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

S級決勝インタビュー


 
新田祐大
新山君の番手へ。こうして4日間、人の後ろを回るのは初めて。良い経験と勉強になっている。しっかり3人で決まる様にベストを尽くしたい。
 
井上昌己
九州は別になりました。僕は山田君の番手へ。連戦の疲れがあるけど、脚的には大丈夫です。
 
嘉永泰斗
前で自力。伊藤君が前でやりたいと言ってきたが、あの走りでは任せられない。練習仲間でもあるから、普段から色々と言っているけど改善されないので。僕の状態も悪くないと思う。
 
神田紘輔
近畿で窓場君の番手へ。準決は余裕がないから焦って踏んでしまった。古性君に申し訳ない気持ちです。
 
新山響平
自力。準決は最後、ガス欠になったけど、慎太郎さんが迎い入れてくれた。自分も含めてラインから優勝者を出したい。
 
窓場千加頼
自力、自在に。GⅢの決勝は京王閣に続いて2度目。協賛でない、正規の記念の決勝は初めてです。今回は同期の古性さんの番手を回ったり、収穫の多いシリーズです。
 
山田庸平
熊本勢と別で自力自在に。昌己さんと決まる様に仕掛けたい。練習不足で疲れもあるせいか、自転車が重たい気がする。
 
伊藤旭
高校の先輩の嘉永さんへ。前を志願したけど、許してもらえなかった。普段の僕のレースが良くないせいだし、悔しいです。
 
佐藤慎太郎
新山君、新田君の後ろで3番手。準決は難しい判断だけど、新山君を迎い入れた。反応は悪くないけど、抜けていないので。そこはファンに申し訳ない。これが終わっても中2日で静岡記念の追加が入った。


 

 

10R S級 準決勝インタビュー


 

伊藤旭
自力。二次予選で新田さんの上を乗り越えられたら本物でした。湊さんが任せてくれるし一発狙いたい。怪我の影響もなく、一発狙いたいですね。
 
新田祐大
高橋君の番手へ。集中して走れているけど、ラインで決めたい気持ちも強いので。庇いたい気持ちがあるから、少し対処が遅れている。その辺りも修正しながら決勝進出を目指して。
 
山口拳矢
窓場さんも別だと思うからメンバー的に単騎ですね。来月の岐阜の全日本選抜に繋がる走りをやりたい。年末年始にインフルエンザになったけど、それは大丈夫。グランプリから新しい自転車で、今はセッティングを煮詰めている最中です。
 
湊聖二
ライン的に伊藤君。今は“無の湊”と書いておいて下さい。二次予選は、ワッキー相手に石原君が全部やってくれた。
 
吉田拓矢
関東ラインで寺沼君へ。二次予選は勝ちを意識しすぎた。あれが特別競輪なら万事休すの展開。もっと強い気持ちで走らないと。
 
寺沼拓摩
吉田さんの前で自力。記念の準決勝は初めて。自分は長い距離を踏めるタイプではないけど、吉田さんに迷惑を掛けない様に。
 
渡部幸訓
地元ラインの3番手。新山君が頑張ってくれたから300勝を決める事ができた。だけど、まだまだ内容が伴っていない。新田君を見失わない様に。
 
窓場千加頼
同期古性さんの後ろを回り迫力を感じた。ルーキーチャンピオン以来だから10数年ぶりの連係だった。後ろを回り、新たな発見もあったし、古性さんとすり合わせをしたい。山口君がいるけど単騎で走ります。
 
高橋晋也
自力。後ろが新田さんで責任のある位置。初日が山崎さん、2日目が慎太郎さんと連日、後ろが重たい(笑)。自分なりに仕上がっていると思うので、積極的に駆けたい。

 

 

11R S級 準決勝インタビュー


 
山田庸平
西のラインで石原君。連係はあったような無いような…。立川が終わり体調を崩した。練習不足だし良いとは言えない。
 
古性優作
自力、自在に。二次予選は捲った後に良い雰囲気が出そうで出なかった。外は踏めたけど、ラインの3人で決められず、そこも自分の力が足りなかった。もう少しスムーズさも欲しいですね。
 
小松崎大地
普通に山崎さんの前で自力勝負。この2日間は番手のレースだったけど、後手を踏まない様に仕掛けたい。
 
荻原尚人
S班の新山君と一緒に走れて良い思い出になった。同期同級生の渡部君の300勝達成にも立ち会えたので。記念の準決だし、もう、お腹がいっぱいですよ(笑)。
 
神田紘輔
古性君の番手へ。とにかく離れない様に追走したい。二次予選はワッキーが落車して残念だった。
 
石原颯
自力。後ろが庸平さんだし、メッチャ頑張りたい。二次予選はアクシデントがあったけど、脇本さん相手に勝てるとは思っていなかった。
 
井上昌己
どうあれ庸平君の好きに。自分でやっても良いし、石原君にマークしても。この強風だから、出来は分からないですよ。
 
嶋田誠也
二次予選と同じ並びで九州3番手。石原君が頑張ってくれるし、4番手でもチャンスはあると思う。
 
山崎芳仁
小松崎君の好きに。地元記念は何度か獲っているけど、格別な気持ちがありますよ。

 

 

12R S級 準決勝インタビュー


 
新山響平
自力。二次予選は突っ張りが基本だった。新車にしているけどセッティングは煮詰まっていない。ハンドル回りの部品があれば、交換したいけど、それが見つからないので。体調は問題ないので慎太郎さんと決める走りを意識して。
 
嘉永泰斗
自力。私生活から瓜生さんとは仲が良いので、決めたいですね。連係は何度もあってワンツーも多いですよ。
 
皿屋豊
同県の小西君。彼が15歳の時からの付き合い。この大舞台で連係できるとは思っていなかった。嬉しいですよ。
 
川越勇星
自力。腰痛明けで3着、4着だけど準決勝に乗れて良かった。新山さんとの対戦は初めてだと思う。
 
佐藤慎太郎
新山君の番手へ。これが終わっても、中2日で静岡記念の追加が入った。疲れた体でも走れるし、そう言う状態でも走れる事を証明したい。最低でも決勝に乗らないと。そこから優勝は意識する。
 
小西晴己
自力。普段から皿屋さんには世話になっている。恩返しできるように、しっかり仕掛けたい。
 
山賀雅仁
初日も連係した川越君。肋骨骨折明けだけど、大丈夫そう。
 
瓜生崇智
嘉永君の番手とは最高です。ドジャースに入った山本由伸に似ていると言われている。特に笑顔とか、横顔が。準決は落ちるスライダーで1着を取ります(笑)。
 
和田圭
北日本ラインの3番手。新山君に好きに走ってもらい、少しでも慎太郎さんを援護したい。


 

 

三日目勝因敗因

1R



2竹山 陵太

強引に叩いてくれたし、上遠野君が強かったね。僕は1人で練習をやっているので、バンクに行った時、何度か一緒に練習をやったぐらい。風は強いけど、地脚タイプなので気にならなかった。ダービー出場の賞金は今月いっぱい。ちょっと厳しい状況だけど、最後の悪あがきをしたいので喜んで補充は引き受けた。 

7太刀川 一成

関根君も先行態勢に入っていたけど、強引に上遠野君が叩いてきた。行かれてからは外は無理だし、伊藤さんをどかして内に入った。ちょっと体調を崩したので、あまり良い状態ではない。残り1日、気力でカバーしたい。
2R



5金成 和幸

やっと外を踏めたし持ち味が出た。この2日間は詰まったりして、気持ち良く踏めなかったので。弥彦の落車で肋骨骨折。半月板も痛めていたので、ゆっくり休んでいた。その分、年末は練習できたので。地元で気持ちが入りすぎているので、少しセーブは必要ですね。 

8村上 直久

落車とかあり1年半ぶりの1着。練習ではA級の若い子相手に捲りも決まっていた。だから気持ちの問題だし、このまま、ずるずる行くのも…。9番手になったけど、前の踏み合いもあり、捲りが決まった感です。これが良いキッカケになると良いですね。
3R


 

2渡辺 正光

いわき平記念の補充は今まで三勝くらいしているし相性みたいなのが良いんですよ。このバンクは直線まで脚を使わず我慢すれば届くと信じていました。風が強い方が自分の地脚の部分が生きるし持ち味が出ましたね。 

8石川 雅望

作戦が前受けからだったのでSを取りに行ったが取れず河合君に申し訳なかった。下げて捲りに行ってくれた時に河合君が接触していたので、故障かなと思って切り替え気味に。四角は吸い込まれる感じがありコースが締まったら仕方ないと割り切って突っ込んだ。伸びてくれたし今日が一番感触も良かったです。
4R



8梁島 邦友

岸沢さんがスタートを取ってくれたのが大きかった。まず1個のラインは突っ張り、その後は流れと言う感じでした。とっさの判断と言うか、内が空いたので迷わず突っ込んだ。前回の松山が終わり、師匠のアドバイスでセッティングをがらっと変えた。それが良い感じですね。本当は外を踏んで勝てる脚があれば良いけど、勝てた事は嬉しいですね。

9水谷 好宏

昨日、先行して脚を使った分、今日は楽でした。だけど逆に脚を使わず、攻める姿勢が足りなかったですね。あの仕掛けだと後ろにチャンスがないので、そこは申し訳ない。林君には頑張りますと言われたけど、山本君もいたので自分でやりました。
5R



2稲垣 裕之

伊藤裕君は動いて位置を取りに行ってくれて頑張ってくれましたよ。三番手取ってくれて仕掛けるのが無理そうなら自分で行く準備もしていた。最後は中を踏んで行ったが、追い込み目線だとまだまだ勉強が必要。一戦、一戦を大事に走りたい。

9石丸 寛之

スタートで牽制が入り、理想は中団でしたがあの感じだと一番避けたい後ろからになると思い前へ出た。結果的に自分達に理想の流れになりましたね。山根のあの巻き返しのスピードは凄いし、最後は付きバテ気味で余裕がなくワンツーを決められなかったのが残念。山根は涼しい顔して強い走りをするし、ポテンシャルは凄いモノを持っているから準決勝を走らなければダメな選手。選手控え室や宿舎では漫画本を何時間も読んでいたり、天井をボーっと一時間眺めてたりで。自分はもうギラ付いていないが、プライベートから変えないと彼のポテンシャルを引き出せないのかな(笑)。
6R





1野口 裕史

作戦はなく取れたところから行こうと。いつもだったら早く行くけど、今日は出て行く必要がないなと思ったので、決着が付いたところで。出遅れて車間が切れたのが逆に良かったかも。踏んだ瞬間、行けると思った。体調は日に日に良くなってきた。初日は来る前から体調が悪いのが出ちゃってもったいなかった。指定練習で皿屋さんとやった時には、『ダメだ~』って止めちゃってましたから。2日目ぐらいから行けるなって感じがありました。 

9蒔田 英彦

1周半は野口にとっては捲りなんでしょう。普段2周行ってますから。カカっているのに2角では外に振られてるんで、すごいGがかかってましたから。強いね野口。最初から最後まで付き切ったのは初めてだったんですが、あんなペースなんだと。抜きにいっても1ミリも出なかった。選抜を走ってはいけないよ
 
7R





1佐藤 礼文

まずは山口さんが、先切りしてレースを動かしてくれたおかげ。あれで、みんな前々の気持ちが出て、レースが激しくなった。だけど、前の動きが見えなくて、距離感とかも分からなかった。自分も一発もらったけど、そこは耐える事ができた。3番手の木村さんが自分の後ろにいたのも不思議だった。最後は見えたので、踏まさせてもらった。 

9木村 隆弘

大川さんは、行くタイミングが出来れば仕掛けると言う感じだった。ジャンでは後方かなと思ったけど、大川さんが叩きに行ってくれたので。池田君が大川さんを迎い入れたけど、誰か飛んでくると思った。それが茨城勢だった。脚を温存していたので、最後、2着まで伸びた。
8R



7鈴木 庸之

柿沢(大貴)から『ここで負けたらこの先次々と来られるよ』と言われたので頑張りました。(取り切ったあとは)2コーナーで踏み上げたときにマジで離れそうになったんですけど、3コーナーではまた落ち着いて。後ろを見たら(近藤が)来てたので、止めるか、出ていくか迷ったんですが、モコモコしていたので待って良いかなと。ただ前にあれで近藤さんに行かれたこともあったので、最後はちょっと早いかなと思ったけど踏ませてもらいました。踏み込んだときは1着かなとおもったんですが(内藤に突っ込まれ)後輪がジュジュジュってなって、動いたらアウトになると思って。

8小川 賢人

前が踏み合ってくれたので、落ち着いて近藤さんの3番手に入りました。ずっともつれていたから、近藤さんのスピードもらえるなら何とかなるかなと。最後の2センターくらいでは1着来るくらいの余裕はありましたよ。内容は評価できるか分からないけど、脚はいいと思います。11月後半から12月にかけて咳と熱が2回連続で出てしまったんですけど、前回の小田原で感じを掴めて動きも良くなってきました。今は戻ったというより、戻ったプラスくらいあります。この調子だったら今年はイケそうですね。
9R



2須永 優太

この2日間は不甲斐ない負け方。3番手、3番手のレースだったけど、間合いの取り方が難しかった。それも言い訳ですけどね。あとは、スカスカしているので、渡部幸訓さんにアドバイスをもらった。それが良い方向に向きましたね。大川君が逃げると言ってくれたし、有言実行の走りでした。 

7杉本 正隆

中割り失敗です(苦笑) 。入った時にバリバリと大きな音がして。内か外かも迷いました。外だと鈴木君がいたので、あのコース取り。穴党の人は3番手の僕から買ってくれただろうし、申し訳ないです。
10R





1伊藤 旭

初手で北日本の後ろを取れたのが大きかった。あのまま突っ張ってくれたし、理想通りの展開。もし引いた時は、新田さんのところに勝負に行く事も考えていた。どうあれ、強い気持ちで走れたのが良かった。あの新田さんの上を行ければ、タイトルを取れますね(笑)。

2新田 祐大

前からは作戦通り。難しい風の中、上手くレースを作ってくれたし、加速も良かったから今度こそ(ライン独占が)行けると思ったが…。結果、幸訓さんとも決められず悔しい。今まで3日間人の後ろというのはなかったし、勉強になる開催。その中で得るものもあったし成長できるように。 

8窓場 千加頼

単騎だし、車番が悪いから、後ろ攻めのラインから。きつい展開になったけど、どこかで仕掛けようと思っていた。GⅢの決勝は京王閣に続いて2度目。だけど、本当の記念は、これが初めてです。
11R





1山田 庸平

スタートを取りに行ったが取れず失敗。石原君が頑張って先行してくれたのと、四番手まで固めてくれたラインのおかげ。調子は自転車の重さみたいのを感じ、前回と比べたら良くはない。疲労なのか練習不足なのもありますね。決勝までにケア重視で何とかしたい。 

5神田 紘輔

四角で少し外に浮いてしまい、その空いたスペースを井上さんにコースを作ってしまった。余裕自体はあるけど、この上位のレベルはミスが許されませんね。古性君には申し訳なかった。調子は最近ずっと良いから、あとは気持ちの持ち方を見直したい」。
山田は「スタートを取りに行ったが取れず失敗。石原君が頑張って先行してくれたのと、四番手まで固めてくれたラインのおかげ。調子は自転車の重さみたいのを感じ、前回と比べたら良くはない。疲労なのか練習不足なのもありますね。決勝までにケア重視で何とかしたい。 

7井上 昌己

本当は前受けの作戦でしたが、庸平がスタートで引っ掛かってしまったようで。連日風が回っているようで走りづらさがあり、連戦の疲れも重なっている。決勝までには疲れを取ることを重視していきたい。
12R





1新山 響平

小西君は力勝負してくるだろうと思っていました。1回やめたと思ったら、また踏んできて、そのあと皿屋さんも来たから、緩めるところがなかったです。(嘉永に捲られたあとは)慎太郎さんが迎えれてくれたおかげで2着に残れました。ガス欠状態でしたね。決勝は次に向けて試したい部品があるので、それを投入していこうかなと思っています。

2嘉永 泰斗

初手はミス。発走機が弱点なので…。(早めに上昇した小西に)付いていくか付いていかないか迷ったけど、新山さんが出したときのことを考えて一応付いていきました。最終的には皿屋さんが行ってくれたから、そこを目掛けて行った感じ。道中はわりと余裕もあったし、仕掛けて踏んだ感触もよかったので、行けるかなって感じはありました。悪くないですね。 

5佐藤 慎太郎

嘉永が1人だったのは見えました。あそこでオレが踏んじゃうと響平は残れないし(迎え入れたのは)いい判断だったと思うけど、交わせていないので何とも…。バック踏むじゃないけど、1回緩めてから迎え入れたしね。ただ体の反応的には悪くないですよ。疲れもないし、今日が一番状態よかったです。 

 

二日目勝因敗因

1R





1小堺 浩二

初手は出てみて、取れた位置からだった。そうしたら1番車だったので良い位置は取れた。まず、西村君が番手勝負に行き、その後、嵯峨君のアクションもあった。脚を溜めてだし、自分の一番得意パターン。ジャンで併走とかもあったけど、詰めた勢いで捲って行けた。途中まで回しながらで、3角からは思い切って踏んだ。もつれて最後の仕掛けだし展開が向いた。

2野口 裕史

昨日より風はないけど、それでも凄く風をあびる。寒いし、とても踏み上がる状況ではない。本当は引いてのカマシだったけど、西村君が切らずに、俺の後ろで止まった。それで突っ張りになりました。今回は直前、体調を崩して練習不足。良い状態とは言えないけど、残りの2日間も頑張りたい。 
2R



 

6小谷 実

自分に技量があれば水谷さんを残せたし申し訳ない。2年ぶりぐらいのS級で流れの違いも感じている。自力を捨てた訳ではないので、その時々で並びは考えたい。空いているからといい、簡単に他地区の3番手は回りたくないですね。

9岸澤 賢太

スタートで後ろ攻めになったので河合君もきつかったと思う。自分もSは取りに行ったけど9番車なので厳しかった。水谷さんの早い仕掛けは予想外で、あのタイミングで仕掛けるとは思わなかった。この風でなければ、力的には河合君と決められたと思うし残念。直線が長い分、届いた感じです。
3R





 

4伊藤 裕貴

前受けを狙っていたんですが、前中団になったのでそこでもいいかと。中四国を追っていきましたが、橋本さんが外を張って迂回させられた分、スピードが鈍ってしまった。今後の課題は自分のスタイルを確立する事ですね。100期の在校1位は古性優作さんと言いたいところですが、違います(笑)。熊本の中山敬太郎さんです。今回は親知らずを抜き、痛みとの戦いだけど、走る分には影響はないですね。

5戸田 洋平

前の方にいられたらやっぱりチャンスがあるんだと再確認できた。特に前の二人がしっかりしているし、そういう時はチャンスなんだと。最近の調子も一人や二人は交わせるくらいの状態だから悪くなかったんですよ。初日走ってみて内が重い。押し込まれる感じで脚を使うんですよ。だから外踏めれば外踏もうと準備していたのが出てくれましたね。一着はいつ以来か覚えていない(昨年八月岸和田初日以来)けど、この先この一着が良い薬になってくれれば。
4R



 

2片岡 迪之

流石のレース? 自分でもそう思いながら踏みました(笑)。初日は風にびびって仕掛ける場所はあったけど躊躇した。その反省を活かしました。最近、勝ち上がりに失敗しているので、どこかで流れを変えたいですね。1着権利だったけど納得のレースでした。 

7阪本 和也

片岡さんとは初連係だったけど、あの距離を踏んでくれるとは思っていなかった。必ず、どこかで叩くと言っていたけど、素晴らしいですね。僕は後ろの動きを止めるのが仕事だし、残す事を最優先にした。持病のヘルニアの状態も悪くないし、今年は、もうワンランク上の選手になりたい。
5R




1稲垣 裕之

竹内君とは走る前は特に話さなかったが良いレースをしてくれましたね。最後はワンツー決まるように追い込んだが鈴木君が来てしまって。正直、連戦の疲れはありますが後二日間頑張ります。今までは近畿地区の選手をメインに考えていたけど、清水裕友君や取鳥雄吾君とも連係したので、今後はもっと大きな目で考えていきたい。 

3鈴木 陸来

落車の前に絶対にその位置は譲らないと決めていたけど、ガチャんと音がして。自分も内抜きか迷って躊躇してしまった。そこから前を追おうと踏んだが、竹内さんと稲垣さんに思った以上に早く追い付いてしまい、仕掛けると稲垣さんに外振られるから溜めていった。今期は何とか初めての一班の点数を狙っている。連日、風が強くて気持ちで負けそうだけど、何とか踏ん張りたいです。
6R




1山口 拳矢

スタート牽制があり、前は嫌だったけど、結果的に前受けが正解でした。近畿と北日本でやり合いがあると思ったけど、そうでない展開になった。作戦は庸平さんより前にいて、先に仕掛けるレース。踏み出しも良かったので行ける感じはありました。誕生日だったし、1着を取りたかったけど、皿屋さんの忖度がなかったですね(笑)。グランプリから自転車を戻して、そのまま今回も使っている。

2小松崎 大地

後輩が行ってくれたけど力不足。準決は山崎さんの前で自力勝負。 

7山田 庸平

立川が終わり、体調を崩してので練習不足。正直、そこまで仕上がっている感覚はない。あとは、このメンバーはきつかったですね。拳矢君がいて、小松崎さんも2段駆け態勢だったので。 後ろの塚本さんには迷惑を掛けてしまった。 

9皿屋 豊

拳矢君のスピードが良かったですね。僕は番手の技量がないから、庸平君に内をしゃくられない様に気を付けていた。拳矢君が誕生日だとは知らなかったし、知ったのはゴール後です。知っていても、遠慮無く抜きに行きましたが(笑)。
7R





1嘉永 泰斗

スタートは前か中団。大川剛君が前を取るなら中団でも良いと思っていた。大川龍さんは出させず、そこは突っ張った。あとは、北日本が来た時に、合った場所を確保してから。大川剛君が全開だから、3番手、4番手は遅れていた。とにかく直線は長く感じて、ラインで決まり良かったけど、きつかったですね。 

3井上 昌己

嘉永君の後ろだし、特に作戦はなかった。スタートの位置の確認ぐらいでした。ただ、嘉永君はスタートが遅いし、そこは自分の仕事(笑) 。この強風だし、調子うんぬんは分からないですね。まあ、展開なりには走れると思います。 

5嶋田 誠也

とにかく、きつすぎて追走するだけでも地獄でした(笑)。道中、絡む場所もあったし、必死でした。北日本が2段構えだったけど、嘉永君が力でねじ伏せましたね。 

7山崎 芳仁

嘉永君のスピードが違った。自分も大川剛君が全開できつかったですね。
8R




2和田 圭

新田君の判断に任せていたので。自分の脚力だと、あれで2着に入るのは厳しいですね。

3伊藤 旭

瓜生さんからは心中すると言われていた。バックは脚を使っていないから車は思ったより伸びた。だけど、新田さんに見つかってしまった。あれを乗り越える脚力がないとダメですね。怪我の影響はなくなったと思う。 

5新田 祐大

(伊東が)残り1周半目掛けて行ってくれて残り1周では一本棒。位置は確認できていて、伊藤旭が仕掛けてくるかどうかと思ったが仕掛けてきましたね。風があるところないところ、エアポケットがレースによって全然違う。(伊藤)旭君は下げただけで脚をつかってなかったし条件が揃ったのかな。何とか結束して一人でも(上のレースに)の気持ちはありそれは変わらないが、勝ちたい気持ちも強い。 

7瓜生 崇智

新田さんの力が抜けているし、伊藤君と3、4着争いかなと思っていた。だけど、2、3着争いのレースをやってくれたし感謝。ますます、山本由伸に似てきたと言われるし、明日は、落ちるスライダーで1着を狙っていきたい(笑) 。
9R





1渡部 幸訓

新山君を差しての300勝だし、凄く嬉しいですよ。たいして仕事もやらなかったし、新山君が気を使ってくれ連れて行ってくれた。エースフレームが壊れたので、予備の中から一番良い奴を見つけている。初日の自転車が良くなかったので、今日から変えました。脚はないので、気持ちだけ負けない様にして走りたい。 

3山賀 雅仁

新山君が掛かっていて、早めに仕掛ける事ができなかった。内藤君には迷惑をかけてしまった。 

7新山 響平

車番が良いから基本は突っ張りだった。山本さんの押さえも緩かったのでシンプルに突っ張った。誰かがヨコに来ると、カマシ頃になる。そこは気をつけた。新車にしたのでセッティングが出ない。原因は分かっているけど、ハンドル回りの部品が手に入らなくて。誰かが持っていれば良いですが。脚に関しては、初日より軽くなっていた。 

9荻原 尚人

同期渡部君が300百勝を決めるレースで一緒に走れて良かった。自分クラスの選手がS班の選手と走れるケースは少ない。だから新山君の3番手を回れて一生の思い出(苦笑)。記念の準決に行けるし、もう、お腹はいっぱいですよ。
10R





1窓場 千加頼

同期古性さんの迫力を感じるレースだった。後ろに吉田君が入ったのは分かったけど、直線手前なので止めきれなかった。刺激を受けるレースだし、今度は自分が前でやれるぐらいの脚力を身に付けないと。古性さんから安心して任される選手になりたいですね。

2吉田 拓矢

ちょっと勝ちを意識しすぎた。あれでは特別競輪だと万事休す。古性さんに全ての面で負けましたね。準決は修正して、もっと厳しいレースをやらないと。 

5古性 優作

ライン3人で決められず自分に力がなかった。しっかり外を踏めたのは良かったけど、ライン3人で決めないと。思ったよりピッチが早くて、そこは想定外。捲った後に、もっと良い感覚が出ると思ったけど、出そうで出なかった。スムーズさもなかったですね。この寒さと強風の中では、体調的には問題ない感じです。 
11R





1佐藤 慎太郎

高橋君は落ち着いていたと思うよ。まあ、佐藤慎太郎の重みを感じていないぐらいだった(笑)。理想は若い子が勝ちに行ってのワンツーだから最高の結果。晋也は良いレースだったと思うよ。前回の川崎記念で二次予選で失敗しているから、ホッとした。準決は私見は色々とあるけど、選手は与えられた番組で頑張るだけ。(最後に、小さい声で響平!と言い、エレベーターに乗り検車場に戻る)。 

6小西 晴己

内を掬われたりと、A級とは違いますね。初の記念で準決まで行けるとは思っていなかった。皿屋さんには小さい時から世話になっている。もし一緒の時は前で頑張りたい。 

7高橋 晋也

焦って踏まなかったけど、あれでは3番手はきついと思う。そこは申し訳ない。連日、後ろが重たいから良い意味で緊張感がある。自分なりに仕上がっていると思うし、準決も力を出し切りたい。  

9川越 勇星

3着、4着だけど勝ち上がれて良かった。明日の準決は新山さんとの対戦だけど力を出し切りたい。
12R





1湊 聖二

石原君が前を取れというので(笑)。あとは石原君に全て任せていたし、彼が全部判断してくれた。鐘を過ぎたら突っ張ると思ったし、めちゃくちゃ強かった。ガチで抜きにいったんですけどね。彼はいい時に近いと思うよ。自分は抜けてないし良くはないけど、まあ石原君が強かったということで。

2神田 紘輔

ワッキーが落車して残念。厳しい展開だった。準決は古性君と一緒だし、しっかり決めたい。 

3寺沼 拓摩

 まさか初手で中団が取れるとは思っていなかったし、頭になかった。モガき合ってくれたらとか、脇本さんが行っちゃったらスイッチとか考えながら。最後は一杯一杯で必死。正直、自分は長い距離をモガけるタイプじゃないですが、初日も4着まで粘れているので。記念の準決に乗れるのは初めて。できることをしっかり頑張るだけ。 

9石原 颯

誘導がペースを上げてくれたので楽だった。(打鐘の)2センターの落車は分かったし、来られたら来られたで仕方ないので。コンディションに変化はない。初日もいい感じだったし、たくさん寝て準決に臨むだけ。

初日勝因敗因

1R



6林 敬宏

一度も、風を切っていないから分からないですよ。あのまま叩きに行けば良かったけど、後ろの伊藤さんがいない感じで。弱気のレースだけど、初の記念で勝ち上がれた事は凄く嬉しい。 

7和田 圭

この強風では、ラインで決めるのは無理。結果的に金成さんのコースを潰したけど、とっさの判断だった。朝イチのレースで難しかったけど1着を取れたので。 

8上原 龍

全部、向かい風で走っていて危ない感じ(苦笑) 。きついコンディションだし、あれでは岸沢君も押さえるのは苦しかったと思う。みんな前が止まっているから直線で伸びた感じです。

9稲垣 裕之

2R



3鈴木 庸之

公式発表は4メートルだが、実際は15メートルぐらいの強風が吹いている。風でなぎ倒れそうになったし、真っ直ぐ踏むのもきつかった。後ろの柿沢君がスタートを取り、前の寺沼君が行ってくれ、自分は何もやっていない。ただ、直前、弥彦に雪がなかったからバンク練習をやれたのは大きい。腰は相変わらずと言う感じで、だましだましですよ。 

5柿澤 大貴

僕はスタートを取るのが仕事。そこだけ集中していた。練習中の落車で肩甲骨を骨折。その後、奈良記念でも肋骨を骨折。復帰4場所目だけど、やっと良くなった感覚はある。

6小西 晴己

主導権は取れなかったけど、レースには参加できた。初のS級で勝ち上がれた事も嬉しい。直前、腰痛も出たけど、コンディション的には大丈夫そう。 
3R



2川越 勇星

自分が斬ってから河合さんが結構踏み上げて先行態勢に入ったので、無理に叩くよりは四、五番手のあの位置で良いかと。仕掛けた時の車の進みは悪くなかったんですが、風が強烈でバンクも重くて何が何だかよく分からなかった。三着に入れたので復帰戦にしては最低限の合格点かな。 

5山賀 雅仁

引いたラインのカマシが怖かったけど、前がそのまま駆けてくれて川越君もあの位置だったんでね。バックから仕掛けてくれて、あとは残したかったから踏むタイミングの判断が難しかった。山根君が大外を来たのは仕方ない。復帰戦にしては良い方だから明日以降もしっかりと。  

9山根 将太

遅れてしまい八、九番手に。そこからは流れで詰まった所を仕掛けようと準備はしていたんですけどね。あの流れで届いたのは直線が長いおかげ。最近は積極性が欠けているので、そこは上げていきたい。とりあえずは勝てたので、明日以降は内容も求めながらいきたい。
4R





1山口 翼

詰まった場所は何度かあったけど大事にいった。佐藤君と2人で勝ち上がれたので最低限の走りはできたと思う。 

3瓜生 崇智

笑った感じが、ドジャースに行った山本由伸に似ていると言われている。あそこまでお金は持っていませんが(笑)。だから写真撮影用に、ドジャースの帽子もかぶってきた。今日は田川君が一旦、前に出てくれたおかげ。それで自分のコースができました。 

4伊東 翔貴

あそこまで上遠野君が行ってくれるとは思っていなかった。嬉しい誤算。番手捲りは嫌だったので、4角まで持ってくれと願っていた。もう少し技量があれば、残せたかな。1着を取らないと彼の先行が無意味になると思い踏まさせてもらった。補充はあるけど、正選手の地元記念は初めて。あと3日間、奇跡を起こしますよ(笑)。
5R



 

5小川 賢人

意地? そう言うのはないけど、塚本君と2人の時は自分が前で頑張っていた。だけど、点数差が12点あるし、納得して3番手回り。塚本君が仕事をして、青柳君が駆ける方が、ラインとして機能すると思ったので。青柳君にも世話になっているし、今日は3番手でムダ脚を使わず、恵まれた。  

7青柳 靖起

打鐘から前へ出されて100%持たないと思った。ただ、ある程度踏んでおけば後ろも仕事をしやすいはずなので、そこは踏ん張り何とか三着まで入ろうと気持ちを入れ替えた。結果的にライン三人で勝ち上がれたのでヨシとしましょう。 

9窓場 千加頼

風が強かったので作戦で心掛けていたのは最初に動かないで、タイミング見て行ける所から行こうと。風が追ったホーム手前で中団内の鈴木陸来君が遅れたので外併走で良いかと。前団が風と当たって止まりそうな所の一角から仕掛けました。何点か作戦を組んでいたので、その一つがハマりましたね。9車の方が周りが脚を使ってくれるから自分は走りやすさがある。勝てて良かったです。
6R





1荻原 尚人

今日はコンディションを考えて前から。出切ってから1角からバックまでの橋本さんの伸びが良かったし杉山がいないだろうなと思ったらやっぱり(笑)。一杯だったし重かったけどみんなキツい中で多少の余裕はあったので。 

3神田 紘輔

皿屋さんにしては長かったと思うけど、あそこから行くんだから強い。風は番手でもキツし全然抜けない。どこからでも色んな風があるし、調子云々でなく重かった。 

7皿屋 豊

それほど位置に拘りはなく、取れたところから前々に。1車遅れてきてバック踏んでからだったのでスピードは鈍ったが、あれで内を行っちゃうと神田君が外からになるから引いてから。やっと堅い配当を出せましたね(笑)。一走して刺激が入ったし、楽な展開になればもっとスピードが出せる。
7R



2川村 晃司

これだけ風が強い中、高田君がカカっていて強い先行をしてくれました。あとは一着を取りつつどこまで残せるか勝負でした。去年はセッティングに悩むことが多かったのですが、年末に噛み合ってきて感じも良い。中二週間も普通に練習が出来て調子も問題ないですね。 

5杉本 正隆

武田君は中団を取れていたし仕掛けると思ったが、思いのほか風が強くタイミングを取れなかった感じがしたので、最後は申し訳ないけど内へ。勝ち上がれたのは武田君が中団を取ってくれたのが全て。 

9伊藤 旭

中団からの先斬りで、勢いを付けすぎたら誘導が気になって下げて。そこが勝負処でしたね。ケガ明けで走ってみたけど、全体的に落ちている感じがする。後ろにもチャンスをなくしてしまったのが申し訳ない。今回は戻す意味でも一日、一日練習と思って走った方が良いかもしれませんね。
8R




1小林 潤二

野口君と林君の踏み合いがあったのが大きい。俺が2着だから33万円の高配当だったと思うし、ファンに申し訳ない。内藤君に引っ掛かるかなと思ったけど、そこを乗り越えられた。甥っ子の泰正も、先を見据えて頑張っている。自分も親王牌に出場できる可能性があるので、もっと点数をアップさせたい。梁島君が良いスピードで恵まれた。

2嶋田 誠也

自分だけ79で人より軽いギヤ。強風で、それが自分に味方したと思う。あとは、野口さん相手に林君が真っ向勝負をやってくれたおかげ。ラインの競走に徹して、最後、突き抜ける事ができた。 

6梁島 邦友

組み立ては失敗だけど、流れが向いた。本当は一旦、切りに行ったけど林君に気持ちで負けた。もがき合いがあったからだし、自分の実力だとは思っていない。二次予選は、もっと積極的に攻めたい。 
9R



 

4青井 賢治

みんな強風でバコバコ言っていた。その分、脚がない自分は助かった。小松崎君が1着の展開だったけど、池田君がコースを作ってくれた。点数はかなり落としたし、ここから戻していきたい。  

7小松崎 大地

インフルエンザ明けだけど、それは影響はない。感じ良く走れたし、精神面も良い状態。ただ、桜井君を残せず、須永君も連れ込めなかった。そこは技量不足ですね。自力でやっても問題ないし、与えられた番組で結果を出すだけ。  

9池田 良

まずは山本君が前々に攻めてくれたので。三角すぎは外はもう厳しそうだったので。コース取りだけ間違えない様にいこうと内へ。前回よりは感じも良さそうでした。
10R





1石原 颯

(蒔田が叩きに行って)焦ったっすね。そのあと(太刀川が蒔田を)入れちゃったんで、入れて、詰まって、そこから行った感じです。拓矢さんがめっちゃ車間を空けていたので行きづらいなと思ったんですが、。だいぶ戻ってきた? そうですね、今はちゃんと練習してるんで。落車しまくってモチベーションが上がらない時期もあったんですが、今は落車せず練習できているので。今の練習はひたすらワットバイク。

2橋本 壮史

ずっと踏みっぱなしみたいな感じで苦しかったです。いつも通り自分の考えてる踏み上げはできたけど、思ったより押し返された感じですね。冬場の取手も風は強いけど、その2倍くらい強かった(苦笑)。このコンディションで逃げて3着なので自信につながると思います。状態の方もちょっとずつ戻ってきましたね。 

9吉田 拓矢

壮史も踏めていたし(石原は)飛ぶかなと思ったけど、伸びてきましたね。そのへんの目測を誤りました。自分も空けすぎたので若干消耗しましたね。止まるかなと思ったけど、平は外が伸びるので、そのへんの感覚がズレていたかもしれません。取らせてもらえる1着を逃しちゃったのでお客さんには申し訳ない。
11R





1高橋 晋也

いや~緊張しました。作戦としては普段使っているバンクですし、この風が強いコンディションだとどこが軽くなっているか、踏み切るか何となく分かっていたので、想像していたポイントで仕掛けていけた。自分の成長を感じたし、このままま勝ち上がって決勝に乗って優勝出来るように頑張りたいです。 

5山崎 芳仁

風が強いコンディションだったので、引いてカマして行こうと作戦を組んでいた。前へ出切ってから、一角で後ろの気配を感じず、翔が離れたんだと分かった。もう晋也との争いになったので交わせて良かった。前回含めてラインに助けられた一着。お客さんの声援も多く、期待に応えられて良かったです。 

8坂上 樹大

確かに凄いメンバーが相手ですが、勝ち上がりの五着くらいなら有り得るかと思って走りました。久々にS級を走った感じは周りが強いしキツいね。バック過ぎは周りを見る余裕がなかった。震災で走れず今年の初戦でしたが、走れることに感謝しないと。まずは勝ち上がれてホッとしました。
12R




脇本雄太(1着)
今年に関しては変化を求めていきたいと思っているし、そこは古性君の合意も得て走りました。たまたま今日はうまくいきましたけど、これからもチャレンジするところはしていきたい。(打鐘前に追い上げたところは)今日は外から行きましたけど、たまには内かもしれないし、そのへんはしっかりやっていこうと思っています。課題としてはそこが一番なので。最後は新田さんがどういう感じで踏んでくるかなと思ったんですけど、あんなに横に持ってくるとは思わなかったです。そのへんは自分も経験しないとなって思いました。今回は多少不安を抱えながらの開催だったんですけど、しっかり結果が出てくれたし、悪くないのかなと思います。
 
古性優作(2着)
僕自身は要所要所でちゃんと仕事できるかなって感じでしたけど、とにかく風が強くてキツかったです。3コーナーくらいの段階で脚に乳酸が溜まってキツくなりました。そこまでもうちょっと奇麗に持っていければ…。今日に関しては普通に自分の実力がなくて、脇本さんの捲りがキツかった。風がなくてもキツかったです。今回から新車と新しい車輪を使っているので、それが日に日に馴染んでいけばいいかなと思います。
 
新田祐大(3着)
(脇本が)ここだと思ったポイントで来なくて、後ろを見たときもそんなに…って感じだったんですけど、そのあとの加速がすごくてタッチすることもできませんでした。彼ら2人だけズバ抜けてスピードがよくて行ってしまいましたね。新山君のカカリは悪くなかったし、むしろ良かったんですが…。今日は人の後ろではあるんですけど、体の反応はすごくよかったです。いつもなら新山君が踏み上げるときに千切れるような感じになるのに、今日はしっかり対応できたので。状態いいと思います。

佐藤慎太郎(4着)
川崎記念が終わり中2日だし、急激には変わらない。ただ、地元記念なので気持ちは違う。二次予選は高橋晋也君を信頼。もちろん、相手もいるから簡単には勝てないと思う。今日は新山君と新田君の判断。眞杉匠君が欠場したから静岡記念の追加も入った。また中2日になるけど、新たな発見もあると思うので。 
 
嘉永泰斗(5着)
ジャンで脇本さんに入られたのが最大のミスですね。風も強かったし油断もあった。 
 
山田庸平(6着)
嘉永君に任せていたので。あまり良い状態ではないし、これから上がって行くかは分からない。二次予選も難しいメンバーです。 
 
渡部幸訓(7着)
4番手と言うのもあって内に差したり、外に差したり、道中の動きが良くなかった。二次予選は新山君の番手だし、しっかり仕事をしたい。 
 
山口拳矢(8着)
調子自体は普通ぐらい。あの中団に追い上げただけで終わったので、もっとアクションを起こしたかった。
 
新山響平(9着)
新車にしてみたけど、この強風なので元の自転車に戻して。嘉永君が見えたので突っ張り、その後は脇本さんに出られない様にしたけど、きついところで一気に行かれてしまった。
 

初日インタビュー

1R

 

大川 剛

自力。記念の1レース1番車は若手の期待枠だし、責任を持って走りたい。伊東記念に続いて2度目で、その時は、3着だった。今回は少しでもラインの先輩達に貢献したい。川崎で落車して40日の欠場。怪我の具合ですか?脳震盪とかあったけど大丈夫です。 
 

伊藤正樹

愛知同士の林君へ。連係するのは、もちんと今回が初めて。 一緒に練習はやっていないけど頑張ってもらうしかない。
 

清水剛志

自力自在に。自然とバック数は増えてきた。後ろが稲垣さんだし、立ち遅れない様に積極的に前々に攻めたい。 
 

金成和幸

北日本ラインの3番手を固める。弥彦で落車骨折して復帰3場所目で、少しずつ良くなっている。地元記念だし結果を出したい。 まだ地元記念の決勝はなくて準決勝が最高です。
 

岸沢賢太

自力。いわき平は相性が良いと思う。 年末も(上原龍に)前を任せてもらっている。
 

林 敬宏

自力。今期が初のS級だし、まだまだですね。前回の岸和田はバックも取れず、オール7着だった。 
 

和田 圭

北日本ラインで大川君へ。連係するのは初めて。まさか1レースとはビックリ。大宮記念みたいに、初日で失敗しない様に。あれは、長い4日間だった(苦笑) 。
 

上原 龍

関東ラインで岸沢君に前を任せる。もう成績通りで自力は出ないですから。 自分が前を回った事もあるけど、年末でも岸沢君に任せているので。
 

稲垣裕之

近畿ラインで清水君の番手へ。 厳しいメンバーだけど、2人で勝ち上がれる様に頑張りたい。
 
2R

 

小川勇介

西のラインで竹内君の番手へ。連係実績ですか? 何度かあるので、少し迷ったけど前を任せる事にした。
 

嵯峨昇喜郎

僕が坂本さんの前で自力勝負。中2日の追加だけど、疲れはないですよ。 今は前橋に冬期移動。松浦さんとか深谷さんが前橋ドームに練習に来ていたけど、僕は調整に入っていたので、一緒に練習はやれなかった。小松崎さんとか山崎さんでないし、坂本さんなら気楽ですよ(笑)。
 

鈴木庸之

関東ラインで嵯峨君の番手へ。多分、これが3度目の連係だと思う。今年は弥彦も暖かく、雪が降っても、すぐに溶けてしまう。 来る時は、積もりそうな降り方をしていたけど。
 

坂本周輝

同県の嵯峨君の番手へ。今年もいわき平に冬期移動している。お世話になっているし結果を出さないと。 
 

柿沢大貴

鈴木君に前を任せて関東の3番手。ボチボチぐらいだし、少し良くなっていると良いですね。 
 

小西晴己

自力。今期が初のS級だし楽しみと不安が半々ですよ。力が足りないのは自分が一番分かっている。養成所時代から、そこまで強い選手ではなかったので。 
 

竹内 翼

自力。構えるのが自分の悪いクセですね。小川さんが任せてくれるし後方にならない様に。 
 

舘 泰守

中部ラインで小西君の番手へ。連係するのは、もちろん初めてです。 顔は知っているし、信頼して。
 

寺沼拓摩

自力。いわき平は二場所前に走り準優勝だった。イメージの良いバンクですね。 ライン3車だし、しっかり駆けたい。
 
3R

 

黒田 淳

岡山同士の山根君の番手へ。同県の後輩だし頑張ってもらうだけ。 
 

川越勇星

自力。豊橋で途中欠場して77日ぶりの実戦。ヘルニアが酷くなり、レースが終わり、立てなくなってしまった。痛みは残っているけど、走る分には影響はないと思う。 
 

石川裕二

稲村さんの了解を得て河合君の番手へ。 しっかりサポートしたい。
 

伊藤大志

北日本ラインで木村君の番手へ。外枠2人で厳しいけど、頑張ってもらうだけ。連係は2回ぐらいあると思う。 
 

山賀雅仁

南関ラインで川越君の番手へ。肋骨と胸骨の骨折で練習は10日間ぐらい休み、その後は普通に練習をやってきた。多分、大丈夫でしょう。
 

木村佑来

自力。小田原で落車滑入したけど大丈夫ですよ。 打撲と擦過傷ぐらいだった。
 

河合佑弥

自力。細切れの4分戦で、ライン3車は有利ですね。 直線は長いけど、しっかり駆けたい。
 

稲村成浩

河合君、石川君の後ろで関東3番手。 
 

山根将太

自力。ヤンググランプリは太田海也君に付いて行けず、技量も脚力もなかった。前回の佐世保は、まずまずだった。 
 
4R

 

山口 翼

自力。追加だけど中8日あったので問題ないです。成績を見ると、A級も含まれているけど相性は良いですね。1番車も貰えたし、それも活かしたい。 
 

橋本 強

中四国ラインで片岡君の番手へ。前回の佐世保の初日特選は犬伏君とワンツー。差せる感じもあったけど、ゴール前は踏み直された。あれを楽々抜くのだから、井上昌己さんのタテ脚は違いますね。 
 

瓜生崇智

熊本同士の田川君の番手へ。成績に並があるのが欠点ですね。優勝したかと思えば、次のシリーズは予選で飛んでいますから(苦笑)。 自分が前で暴れても良いけど、田川君に任せる事になりました。
 

伊東翔貴

北日本ラインで上遠野君へ。連係するのは初めて。地元記念だし、自力で勝てるぐらいに仕上げてきた。決勝は別として準決まで行ってみたい。 
 

佐藤礼文

茨城同士の山口さんの番手へ。最近は、中団に固執するレースもやってくれるし、信頼して任せたい。連係は何度もあります。 
 

上遠野拓馬

自力。後ろが地元の伊東さんだし責任重大ですね。最終バックを取れる様に頑張りたい。初のS級だし、初の記念です。 
 

片岡迪之

自力。作戦は橋本さんと相談して。どうあれ、最低でも中団は確保したい。別府ミッドで落車欠場したけど、もう2場所走ったので。 
 

田川翔琉

自力。いわき平を走るのは初めて。僕はヨコが出来ないし、瓜生さんの前で頑張る事にした。迷惑を掛けない走りで。 
 

木村隆弘

中四国ラインの3番手を固める。 2場所連続して決勝に乗れているので悪くないと思う。
 
5R

 

西村光太

中部近畿ラインで窓場君の番手へ。 何度も連係しているので信頼して。
 

塚本大樹

立川で落車して1本欠場。九州は青柳君、小川さん、自分ですか。点数で並んで構わないと言われたので青柳君の番手へ。 
 

白戸淳太郎

関根君は自力選手だし、自分が南関の3番手。それが自然でしょう。僕も、とうとう50歳になってしまいました(苦笑)。 
 

鈴木陸来

南関の先頭で自力勝負。やっと戻ってきた感覚はあるし、自分の形も作れる様になってきた。 
 

小川賢人

塚本君と点数差が12点あるので。九州で結束して3番手です。 
 

関根健太郎

白戸さんに譲ってもらったので鈴木君の番手へ。 連係するのは初めて。A級の時、西の若い子にも付いているけど、今年は節操がないと言われない様に(笑)。
 

青柳靖起

九州の先頭で自力勝負。 脚は悪くないと思うけど、自分の場合は組み立ての甘さが欠点です。
 

松山桂輔

中部近畿ラインの3番手を固める。今期は、もう2勝出来たので、上出来ですよ。 
 

窓場千加頼

自力自在に。岸和田は地元の南修二さんが付いていたから先行したけど、相手(郡司浩平) が強すぎた。とにかく前々に攻めて行きたい。
 
6R

 

荻原尚人

宮城同士の橋本さんの番手へ。 今まで、逆回りはないので、普通に番手で援護をしたい。
 

戸田洋平

岡山同士の畝木君の番手へ。アニキの方はあるけど、弟と連係するのは初めて。 
 

神田紘輔

中部近畿で皿屋さんの番手へ。連係は何度もあるし、爆発力がありますからね。 
 

内山貴裕

中部近畿ラインの3番手を固める。前期も失格はないのでS級の点数は取れたと思う。 
 

橋本智昭

自力。普段通りの仕掛けをやり、あとは荻原君に番手の仕事をやってもらうだけ。 
 

畝木 聖

自力自在に。S級は自力だけでは厳しいので、自在の動きも取り入れる。兄は地脚で僕は、逆にダッシュが持ち味。いわき平を走るのは初めてです。 
 

皿屋 豊

自力。 前回はピスト6を走り準優勝だった。あれは良いトレーニングになるので。次の岐阜全日本選抜に繋がるレースをやりたい。今回は山口拳矢君との連係もありそうだし、しっかりワンツーを決めたい。
 

杉山悠也

宮城コンビの後ろを固める。 とにかくA級には落ちたくない気持ち。ここで勝ち上がれなかったらショックですよ。
 

網谷竜次

岡山コンビの後ろですね。直線は長いし、上手く脚を溜めたい。 
 
7R

 

阪本和也

伊藤君、昌己さんの後ろで九州結束。昌己さんも伊藤君も強いから最高の3番手です。いわき平を走るのは初めて。 
 

川村晃司

近畿で高田君の番手へ。息子が養成所に合格したので、よろしくお願いします。 早稲田を卒業するけど、就職の内定を2社断って、選手になるみたい。だけど、タイムとか見ても、苦労しそう。内の子とは違い、市田ジュニアとかは、多分、養成所を早期卒業すると思うエリートです。
 

武田 亮

自力。いわき平はS級の決勝に乗った事もあるし、相性の良いバンクです。 
 

山本巨樹

番手は川村さんに任せて近畿の3番手。 
 

杉本正隆

追加だけど記念だし喜んで引き受けた。関東ラインで武田君の番手へ。 祖父母が具合悪かったので、ちょっと前に北海道に帰っていた。
 

高田修汰

自力。 負け戦なら1着を取れているけど、基本的に脚力不足です。
 

井上昌己

九州で伊藤君の番手へ。地元の佐世保は犬伏君を差しての優勝だった。ちょっと自信になりますね。終わって中3日だけど、きつめに練習はやってきた。 
 

石川雅望

関東ラインの3番手。前期のA級は失格があったけど、S級の点数は取れたと思う。 
 

伊藤 旭

自力。いわき平を走るのは初めて。後ろがしっかりしているし、構えず仕掛けたい。阪本さんが1番車なのも、大きいですね。小倉の落車ですか。擦過傷ぐらいだし大丈夫です。 
 
8R

 

小林潤二

関東で梁島君の番手へ。自分なりに悪くはないけど、相手が野口君では…。行かれてしまったら、おしまいですね。 
 

嶋田誠也

九州は山口さんと2人ですか。山口さんにお願いして、四国ラインの後ろを回させてもらう。 
 

内藤秀久

晴智さんの了解を得て野口君の番手へ。連係は何度もあるから、きっちり人気に応えたい。 
 

林 昌幸

自力。川崎記念が終わり中2日の追加。 疲れはないし大丈夫。いわき平を走るのは初めて。

 

山口貴弘

嶋田君が動いてくれるなら任せたけど。もう自力は厳しいと言われたので、単騎で決めずに。逃げるのは野口さんですね。 
 

梁島邦友

自力。野口さんとの対戦ですか。京王閣でやっているけど、全く歯が立たなかった。少しでも抵抗したい。 
 

野口裕史

自力。林君とか無欲で向かってくると思うし、やられそう(苦笑) 。自分の苦手パターンだが、しっかり仕掛けたい。
 

渡辺晴智

野口君、内藤君の後ろで南関3番手。 A級も、普通にみんな強かった。
 

湊 聖二

四国ラインで林君の番手へ。前のおかげだし、それしかないですよ。もう自力も出ていないので。 
 
9R

 

須永優太

桜井君、小松崎さんの後ろで北日本ラインの3番手。最高の番組だし、しっかり自分の位置を守りたいですね。今は選手会の副支部長もやっているけど、選手としても頑張りたい。 
 

山本 直

自力。自分は、いつでも絶好調(笑顔)! 地元番組だけど、一矢報いたい。
 

小堺浩二

中部ラインで伊藤君の番手へ。震災の影響ですか? 不幸中の幸いでした。石川、富山の選手でも、大きく影響を受けた選手はいないと思う。能登とか、あちら方面の選手はいないので。内灘バンクは液状化現象もあったけど、バンクは普通に使えます。
 

青井賢治

中国ラインの後ろを固める。勝ち上がれる様に頑張るだけ。 
 

桜井祐太郎

自力。後ろが地元の小松崎さんだし重たいですね。いつも通り、積極的に駆けたい。 
 

小谷 実

中部ラインの後ろへ。久々のS級だし、頑張らないと。今はバンク練習がメインなので、副支部長として、選手会の事務所に行くのも大変ではない。練習仲間の川村晃司さんの息子さんとも、何度か一緒に練習をやっている。 
 

小松崎大地

北日本ラインで桜井君の番手へ。与えられた展開と番組で、一戦、一戦集中して走るだけ。小松島が終わって、体調を崩したけど、練習もやれたので。不安もあるけど、楽しみの方が大きい。 
 

伊藤裕貴

自力、自在に。 ちょっと良くなっている感覚はありますね。
 

池田 良

中国ラインで山本君の番手へ。 何も言わないし、好きに走ってもらうだけ。
 
10R

 

石原 颯

自力。来月、地元の高松記念があるので調子は上がってきたと思う。直線が長いし、先行選手に不利だけど、自分のレースをやっていきたい。 
 

橋本壮史

自力。ヤンググランプリは吉田有希君が頑張ってくれたけど力不足だった。 吉田拓矢君とは同級生で練習仲間。立川で1回あるから、これで2度目の連係。
 

蒔田英彦

村上さんも自力選手だし、先にコメントをしても大丈夫かな…。 僕は、普段通り、自力でやりたい。
 

神山雄一郎

茨城コンビの後ろを固める。拓矢の後ろならチャンスがありそう。大垣記念で落車して二ヶ月休んだけど、前回の佐世保で復帰できたので。 
 

石丸寛之

大川君が点数上位だし中四国ラインの3番手。結構、走りっぱなしだけど、疲れは溜まっていないし大丈夫。 
 

村上直久

蒔田君には世話になっているけど、3番手ではちょっと…。単騎で流れを見ながら。 
 

大川龍二

中四国ラインで石原君の番手へ。松浦君が僕の名前を出してくれるのは有り難いですね。練習を一緒にやるし、僕の成績が彼の調子のバロメーターみたいです。 
 

太刀川一成

僕はどうなっても同県の蒔田君へ。前回の川崎記念は補充に行き、捲りが決まったけど、たまたまですよ。 
 

吉田拓矢

茨城同士の橋本君の番手へ。 気持ちもリセットしたし、今年に賭ける気持ちは誰よりも強い。平塚F1で優勝できたし、良いスタートを切れたと思う。
 
11R

 

高橋晋也

自力。山崎さんとの連係は自分が一番多いかも。ワンツーも決まっているし相性は良いと思いますよ。今は、いわきに戻ってきたし、生活環境も落ち着いている。 自分の中では完璧に仕上げてきたつもり。
 

水谷好宏

近畿ラインで福元君の番手へ。頑張ると言っているみたいだし任せたい。 
 

山本健也

千葉同士の近藤君へ。 細切れ戦だし、チャンスはあると思う。
 

吉田茂生

自力。小田原記念で落車して鎖骨骨折。それで点数を、かなり落としてしまった。少しずつ戻れば良いと思う。 
 

山崎芳仁

高橋君の番手へ。地元記念の優勝はあるし、集中して走るだけ。まだまだパワーアップしたいと思うし、大きなところでも結果を出したい。 
 

福元啓太

自力。前回の岸和田は、4日間、オール7着だった。やはり力不足ですね。 
 

近藤隆司

自力。初日が40歳の誕生日だけど、坂上さんも同じ日みたいですね。いつも通り、自分のタイミングで仕掛けたい。 
 

坂上樹大

中部同士の吉田君の番手へ。久々のS級の9車だけど、その方が走りやすいと思う。 
 

佐伯 翔

地元ラインの3番手を固める。山崎さんの後ろとは光栄です。嫁は競輪記者をやっていたけど、今は、就職活動中です。だから、自分が稼がないと(笑) 。
 
12R

 

古性優作

脇本さんの番手へ。松浦悠士君かと思っていたし、最優秀選手に選ばれるとは思っていなかった。本当、これは凄く嬉しい。昨年は特別競輪を3つ獲ったので、今年は4つ獲るのが目標。脇本さんと、2人で全部獲りたい。自分より脇本さんが上だし、前半が10秒7,後半の上がりも10秒7を出せる様になれば、初めて同じ立ち位置になれると思う。 
 

新山響平

北日本の先頭で自力勝負。和歌山記念は腰痛が出て欠場。練習はやってきたので、今年も自分らしい走りを魅せて、タイトルを獲るのが目標。このバンクは2センターに大きなビジョンがある。後ろの位置を確認できるので、先行するのに役だっています。 
 

山田庸平

九州で嘉永君の番手へ。引き続き、順調だと思う。大きな目標はないけど、今年も、昨年と同じぐらいの立場ではいたい。玉野GⅢが完全優勝、前回の立川F1も完全優勝と、成績には不満ないです。 
 

渡部幸訓

北日本ラインの4番手。こう言うレベルの高いところを走っていると、自然と脚力が高まる。300勝にリーチだけど、500勝とか600勝ではないからね。 
 

山口拳矢

単騎で。立川グランプリが終わり、インフルエンザになった。和歌山記念ぐらいの時は治っていて、練習はやれる様になっていた。今年の最大の目標は次の地元全日本選抜。そこで獲れるぐらいの状態に持っていきたい。 
 

嘉永泰斗

自力。9番目でギリギリ特選に乗れたけど良かった。自分より後ろの庸平さんが絶好調ですね。迷惑を掛けない様に、しっかり仕掛けたい。 
 

佐藤慎太郎

北日本ラインの3番手。数字通りで絶好調ではないけど、地元記念なので自然と気持ちは入る。昨年は、優勝は意識して走っていなかった。今年は、それを意識したい。細かい事は、ネット競輪のコラムに書いたので、それを読んでもらえれば。 
 

新田祐大

新山君の番手へ。今年の日本選手権は、ゴールデンウィークに、いわき平で開催される。それも踏まえて、この記念に臨みたい。きっちり結果を出せる状態だと思うので、集中して走りたい。 
 

脇本雄太

自力。大宮記念で途中欠場したけど、検査したらインフルエンザだった。1週間ぐらい休み、その後は普通に練習。寺崎浩平君とも脚合わせをやってきたけど、悪い感じはしなかった。ここはオールスターとダービーを獲っていて相性の良いバンク。 

 
 

今節のレース展望!


 

 今節のS級S班は古性優作、脇本雄太、新山響平、佐藤慎太郎、山口拳矢の5名が参戦。5月1日から日本選手権(G1)も控えており、その前哨戦とも言える。まず、初日特選の想定メンバーから。近畿は逆並びは考えづらく、普通に脇本雄太に古性優作。北日本はシンプルに新山響平、新田祐大、佐藤慎太郎、渡部幸訓。九州は嘉永泰斗に山田庸平。そして山口拳矢は単騎戦になる。本命は古性優作で、2段駆け態勢なら新田祐大。穴で嘉永泰斗に乗る絶好調の山田庸平。単騎の選手が好きな人は山口拳矢からだろう。
 各選手の今年に入ってからの成績を振り返ってみたい。古性優作は和歌山記念で準パーフェクトのV。2着はロングの仕掛けで、地元の東口善朋に差された1回。大崩れもなく、ワッキーの後ろと言うのが、どう出るかだけ。そのワッキーは体調不良で大宮記念の3日目から欠場。二次予選も抜群のタイムであり、持病の腰痛でなく、そこまで心配する必要はないだろう。
 新山響平は和歌山記念を欠場して、これが今年の緒戦。走るスタイルにブレはなく基本は突っ張りか引いてのカマシ。番手の新田祐大は初日が38歳のバースデー。グランドスラマーだが地元記念の美酒は味わっていない。この大会は山崎芳仁と伏見俊昭が強かったからだ。本人は悲観していないが、佐藤慎太郎の出来も問題。ムードメーカーであり、司令塔の存在。今月、3本目の競走で、中2日でレースが続いている。
 嘉永泰斗に乗る山田庸平は、玉野GⅢを完全優勝。前回の立川F1も自分でやり完全優勝と乗れている。直線の長いバンクだし有利だ。今の勢いがあれば、来月9日からの岐阜全日本選抜を獲ってしまいそうだ。
 山口拳矢は、昨年後半は全く良くなかった。ダービー王の称号は一生付きまとうし、試練の1年になる。
 一次予選は若手の自力型が多く、二次予選で、どこまで特選シード組に迫れるかだ。山崎芳仁と小松崎大地も地元で番組に恵まれそうで、優出しそうだ。

 

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
     


    令和6年1月28日
    平記念の最終日は風はあっても前3日より穏やかな天候もありファンも入り大盛況。決勝は前取って突っ張りと思われた北がやったのは新山にカマさせる作戦。利した新田は4番手捲りの山田に合わせて番手発進。続く佐藤慎は離れ気味に。スタートを決めて嘉永のイン斬りを突っ張り、6番手をキープしてた窓場がBSから仕掛け2着に入った事で特大配当。窓場は競輪祭を決めました。尚熊本コンビは嘉永はやれるだけの事はやったので。明日からは平塚FⅠ、豪華メンバーです。
    令和6年1月27日
    平記念の3日目は、給料日以後でもあり、17億にはビックリ。これで3日間で44億を越えたと言う事は最終日は20億オーバーは確実なら65億期待出来るのは5月の日本選手権に繋がるのでは。決勝は新山響平・新田祐大・佐藤慎太郎の北日本トリオが本線。九州は熊本と西九州で分かれた事は、北日本には台風並の追い風。近畿は窓場千加頼が軸に神田紘輔。熊本は人間が出来てる嘉永泰斗は、後輩伊藤旭を殺すんでなく、初Vをプレゼントする前廻り。西九州は山田庸平に井上昌己が並び。本命は新田ですが、心情としては伊藤旭の記念初優勝を応援したいし、100円でも良いから買って下さい。本命は新田で不動。


    そして久留米ナイターFⅠも最終日、A級・S級共に好メンバーの激突。しっかり取材してるので「コンドル」を参考に。次は平塚FⅠが昼で、2日遅れて小倉ナイターFⅠが仕事です。

    令和6年1月26日
    平記念の2日目のアクシデントは最終レースでV候補、脇本雄太の落車、売り上げは順調で2日間で27億は大成功なのかも。3日目は土曜なので上積みはあっても脇本の欠場で少しかも。そこで全レースのヒントを。
    1R、狙いたいのは中部トリオ。
    2R、武田亮の首位で手広く。
    3R、河合佑弥先頭の関東トリオと愛知コンビは五分。
    4R、狙いたいのは梁島邦友を使う岸澤賢太の2連対。
    5R、青柳靖起・伊東翔貴・山根将太の自力型ボックス。
    6R、岡山コンビが狙い。野口裕史が逃げた時は蒔田英彦の単。
    7R、高田修汰を使う川村晃司の頭から手広く。
    8R、橋本壮史の頭固定。
    9R、大川剛の逃げ切りと小堺浩二の捲りは互角。
    10R、新田祐大ー渡部幸訓を買うか、伊藤旭・山口拳矢の117期コンビで独占。
    11R、山田庸平から古性優作と井上昌己。
    12R、嘉永泰斗・瓜生崇智の熊本コンビと皿屋豊の番手捲り。


    夜は久留米FⅠ(戸上守杯)の2日目、A級・S級共に好メンバーの激突。


    令和6年1月25日
    平記念の初日は、裏で岐阜FⅠだけと言う事もあり、13億を越えたのは大成功。2日目の組み合わせも番組が、これでもかと売れる様に組んでるので同じくらいは行くのでは。初日は体感15メートルの強風が吹き荒れた事で選手は走るのがやっとで、落車・失格の事故はゼロ。残り3日間もこうあって欲しいもの。ヒントを。
    1R、野口裕史・太刀川一成。
    2R、蒔田英彦がズバリ狙い。
    3R、橋本強を軸に瀬戸内トリオ。
    4R、片岡迪之・阪本和也と北日本は五分の攻防。
    5R、稲垣裕之・竹内翼で人気も決して信用しない事か、穴は鈴木陸来と上遠野拓馬。
    6R、山田庸平から山口拳矢と小松崎大地。
    7R、嘉永泰斗・井上昌己。
    8R、新田祐大から和田圭。
    9R、新山響平ー渡部幸訓。
    10R、古性優作・窓場千加頼の同期コンビ。
    11R、佐藤慎太郎・高橋晋也。穴は山根将太。
    12R、脇本雄太の頭固定で2・3着争い。


    そして夜は久留米FⅠナイター、S級特選は、犬伏湧也の後は島川将貴と南修二の競り合い。その外のレースも狙い目ばかり。昼も夜もコンドルで儲けて下さい。


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

    S班降りの四人
     
    “S級降りの意地”とか“前期S級の矜持”などの文句は予想紙の紋きり言葉とでもいえそうだ。
    当然“S班降りの意地”も使われて然るべきだろう。
    該当する四人の新年について記す。
    郡司浩平。走り初めの岸和田FⅠは捲り三連発、あたりまえのような完全優勝だった。つい先日は地元の川崎記念を走った。結果は「二着一着一着一着」の準完全とでもいえばいいのか、ともかく毎日「さすが郡司」、目標がいようといまいと「やはり郡司」という競輪を見せてくれた。株価急上昇というより端から「S班同等」の評が正しい。
    平原康多。新年は地元の大宮記念から。「六着一着二着二着」の数字面はまあまあなれど、脚力の衰えを感じさせる場面多々という印象を受ける。大一番の決勝は「埼玉五人」の大連係をものに出来なかった。つづく名古屋FⅠはなんと未勝利。詳しくは触れないが、準決で森田優弥の捲りをまるきり抜けずの画は寒からし。昨年後半から株価は着実に下がっている。
    守澤太志。和歌山記念は決勝に乗れず。小倉FⅠの決勝は取鳥雄吾が町田太我を引っぱる強烈ハイピッチのレースとなり、機敏にその後ろをとった坂井洋の優勝だったが、守澤は坂井マークを簡単にはずしてしまい四着という結果。脚質ゆえ仕方なしとも言えるが、それでも脚負けの印象はぬぐえない。
    新田祐大。伊東FⅠの「二着一着二着」の決り手は「捲り・逃げ・逃げ」。新田らしいというか、まさに新田そのものの三日間ではあった。あったのだけれども結果は結果である。「FⅠの新田」にしては物足りない。筆者の評だ。
    その新田の一年を占う平記念が明日(二十五日)から始まる。初日の特選は北四人連係の番手回りだ。

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

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  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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