ウィンチケット&イーシンブン杯(FⅡ)
選手インタビュー
初日勝因敗因
1R
レース総評
前で受けた小浦が突っ張るフリして5番手まで下げ、高鍋の逃げを2コーナーから一気に捲り切った。番手の宝満は離れずぴったり続いたが、3番手の岡崎は踏み出しで口が空いてしまい、高鍋のハコから関根がスイッチして3着に入る。
動きチェック
1小浦 凪
大好きな捲りで一番人気に応えるゴール。準決でも勝ったり負けたりしている選手だし、予選ではさすがに脚が違った。
2宝満 大作
直線があと5メートル長ければ小浦のことを差していたかも。踏み出しから離れる雰囲気もなかったし悪くはなさそう。3関根 彰人
先行の番手で前残りの3着。頑張って外の捲りを止めにいったがスピードが違いすぎた。4高鍋 邦彰
普段のスタイルからも押さえ先行は厳しい。ペースでうまく駆けたように見えたが、バック線までしかもたなかった。5岡崎 昭次
長欠明けで今年の初戦となったが、捲りの3番手で千切れてしまう。ヘルニアの手術明けということで本調子には遠そう。6喜納 隆志
荒っぽい、強引な走りもたまに見るが、今日はライン3番手のレースで流れ込みの4着。7長谷 俊昭
単騎のレースで先手ライン。捲られた高鍋、離れた岡崎を拾っただけでも…。2R
レース総評
車番の悪い梶原のラインが前からになり、車番のいい吉岡のラインが後ろから。この時点で本命党の人は嫌な予感がしたかも。レースは吉岡の本線がゆっくり押さえて単騎の清水と吉成も乗っていったが、下げた6番手から梶原が鮮やかに捲って1着ゴール。吉岡を利した近藤が2着、捲られた吉岡が3着で、梶原マークの松本は千切れて大敗。
動きチェック
1近藤 誠二
クイックに動いて外の捲りを牽制したが、イエローライン付近を「違うスピード」で行かれてはどうにもならない。前が捲られてからは、ちょっと待って、直線に入って踏んで伸びた。
2吉岡 伸太郎
そんなに悪い駆け方ではなかったと思うが、競走得点で4点下の梶原にスコーンと捲られてしまった。この結果には本人もファンもビックリ。3大庭 正紀
4番の清水に内から当たられなければもう少し伸びて3着だったかもしれない。昔のS級では穴をよく出していた選手だし、それを考えたら近況はやや物足りない。4清水 広幸
想定通りの展開で、あとはどこまで突っ込めるかだったが、なかなかコースを見つけられず終了。5梶原 大地
病欠明けの復帰戦は6番手からの捲りで快勝。スタートで前を取ってくれた松本には感謝しかないだろう。6松本 大地
離れず付いていけば2着だったが、踏み出しであっさり離れてしまった。7吉成 晃一
九州でまとまらず1人で走ったのはやる気の表れ。点数以上に脚のあるイメージだし、敗者戦のどこかで穴をあけるかも?3R
レース総評
前受けの石塚が瀬口の上昇を突っ張り赤板2周先行。中団から捲る玉村も良いスピードだったが、中野の厳しいブロックで勢いは止まり、これに助けられた石塚が逃げ切った。仕事した中野はゴール前でバランスを崩し、諦めず踏み続けた玉村が何とか2着。
動きチェック
1石塚 慶一郎
先行より捲りが得意な今どきの若手だが、今日は赤板から突っ張って2周逃げた。この気持ちに番手の中野も熱い仕事で応えてくれたし、ラインのありがたみを感じるレースとなった。
2中野 智公
結果だけ見れば「ハコ3」だが、番手で何度も良いブロックを見せた。ガッツ満点!3乾 庄平
玉村の捲りが飛んでこなければ3番手3着だったが、展開的にも4着がやっとというレース展開。4玉村 元気
発走機での変身ポーズはいつも通りで迫力があったが、実際のレースもなかなかの迫力で、大本命の石塚を捲ってしまいそうな勢いだった。この感じなら2日目以降も楽しみ。5山本 貴章
何歩目で離れたかは分からないが、玉村の捲りに比較的あっさり離れてしまった。6屋宜 浩二
確かに展開も悪かったが、途中から口が空いて1人大きく遅れてしまう。近況の数字通りで状態不安。7瀬口 匠
車番のいい本線が前から突っ張り、後ろになった支線の選手は押さえにいくもブーメランで元の位置。チャレンジでよく見る負けパターンだし、これはちょっと仕方ない。4R
レース総評
福田と日浦の3番手取り合いはインの福田に軍配が上がり、強引に捌いてからの2角捲りで川本-小林を軽々飲み込んだ。この後ろはいつの間にか金山となっていたが、マークを外した井手が3番手から意地の中割りで2着に突っ込む。
動きチェック
1福田 要
単純な先行捲りではなく自在性も兼ね備えている若手。今日みたいに捌いて捲るレースは、ある意味、この人の得意パターン?
2井手 健
金山に降りられマークを外したところはいただけないが、そのあとのリカバリーはさすが。ただこの手のレースは2着だからOKという人と2着でもダメという人で意見は分かれそう。3金山 栄治
うまく内に降りて福田の捲りに続いたが、最後は余力なくいっぱいに。4日浦 崇道
セオリー通りのレースなら川本を切ってそのまま駆けるか福田を待つかだが、あえて切らずに一番強い福田をフタ。考え方は分かるし理解もできるが、結果的に捌かれているので組み立て失敗と言うしかない。5松丸 裕紀
井手が遅れたことで「1車分」後ろになったが、最後外に持ち出した脚勢はまずまずに見えた。6小林 健
真後ろから89点選手のマッハ捲りだし、さすがにあれは対応できない。7川本 琢也
あのまま3番手の併走が長引いていればワンチャンあったかもしれないが…。車番通りの着順でまたしても予選敗退。5R
レース総評
ジャン前に押さえた竹澤がぐーんとペースを上げ、6番手に置かれた梅崎は捲り不発、中団の吉武も全然動けず、ゴールは絶好ハコ回りの加藤が楽に抜け出し1着スタート。逃げた竹澤もよく粘ったが、3番手の松尾がタイヤ差勝っての2着流れ込み。
動きチェック
1吉武 信太朗
加藤が車間を空けていたので仕掛けるのを躊躇してしまった感じ。結果がどうでも1センター、2コーナーでは捲りに行ってほしかった。
2梅崎 隆介
6番手に下げても巻き返すチャンスはあると思ったが…。竹澤が予想よりも強めに踏んだのが誤算だった?3今野 大輔
移籍前は松山所属の選手だったし、地元同然の気持ちで走っていたはずだが、任せた吉武が全く動けず脚を余してのゴール。4竹澤 浩司
第3ライン評価を覆すパワフル逃げで中部3人上位独占。超が付くほどムラな選手だが、今日みたいにすんなり駆けたときは強い!5本郷 雄三
ジャンも最終ホームも最終バックも一番後ろ。さすがに前が遠すぎた。6加藤 寛治
車間を大きく空けての楽差しはお見事。昔も今もタテ型のイメージだし、無風のハコ回りなら余裕しかなかったか。7松尾 淳
2着かな、3着かなのきわどいゴール前勝負を勝ったのは大きい。今日に関しては展開が一番だが。6R
レース総評
前で泳がされた羽田野の逃げを2番手から藤田が捲り切ったが、「仕掛けが合った」渡部が藤田の後ろに追い上げる形となりゴール前一気。渡部をマークしていた中村が流れ込みの2着で、先捲りの藤田は3着に沈んだ。
動きチェック
1藤田 まりあ
あの捲りなら差されても2着に残りたかったが、真後ろに渡部では致し方なし。そんなに悲観するレースではないし次につながりそう。
2渡部 遥
人間、努力すればここまで強くなるのかという代表例のような選手で、昨年後半から「競輪」と「勝ち方」を覚えて自信満々。以前ならカマシ不発で飛んでいた展開だが、カマシの途中で追い上げにチェンジするなど、レースの幅も広がっている。3中村 由香里
車番通り初手から地元の渡部にマークしたのは正解。最後は引き込まれるように2着に入った。4永塚 祐子
みんなに見られて仕掛けがかなり遅くなったが、捲りのスピードはそんなに悪くなかった。もう少し前の位置で戦えれば2日目以降は勝負になる。5大谷 杏奈
初手で藤田の後ろが取れたし大チャンスの展開だったが、ピッチが上がって藤田が仕掛けたときに遅れてしまった。もったいない。6羽田野 愛花
スタートでポーンと前に出たが、泳がされ、泳がされ、真後ろの藤田にスコーンと捲られてしまった。7福田 礼佳
終始後方で苦しい展開。永塚の捲りにも途中で離れてしまった。7R
レース総評
普段からガンガン逃げている畠山にとって、すんなりの1周カマシは楽に感じたはずで、3番手から仕掛けた宇野、そのあと番手から捲った野口を両方併せて力強く押し切った。2着は野口、3着は宇野で、川嶋の後方捲りはわずかに届かなかった。
動きチェック
1野口 諭実可
番手におさまったときは1着当確と思われたが、畠山を捲ることができず悔しい2着。病み上がりの復帰戦ということで感覚も少し鈍っていた?
2畠山 ひすい
ペースが緩んだラスト1周から超強烈なカマシ逃げ。真後ろから捲ってきた野口を併せて勝ちきったのは評価できる。3宇野 紅音
一瞬捲り上げたが、すぐに無理と判断して3番手に入り直す。最後は川嶋に迫れるも何とかギリギリ3着。4川嶋 百香
初手で畠山の後ろを取れたしマーク一本と思われたが、畠山が仕掛ける前に内に差したのはちょっと謎。車間を詰める勢いで捲っていった脚色は悪くなかったが…。5吉村 美有紀
見すぎて後方。最後も川嶋の捲りに乗ってきただけだし、もう少し攻める勇気が必要。6日野 友葵
初手は一番強い野口のハコだったが、みんなが踏んだ最終ホームで遅れてしまう。7亀川 史華
車番通り7番手からのレースで、ジャンから動きだしたが、前まで行けずに中途半端。8R
レース総評
カマシ気味に押さえた青木を前受けの竹野が突っ張りきったが、打鐘から1週半はさすがに長かった? 竹野-加藤-西島で迎えた最後の直線は3番手の西島が楽々突き抜け快勝。ハコ回りの加藤が竹野を寸前交わして2着に入った。
動きチェック
1竹野 百香
来たのは青木1人だし、出して捲りでもよかったような気もするが、その勝ち方では納得できなかったのだろう。年々レベルが上がっているガールズの中でこれだけ走れているのだから強いのは間違いない。
2青木 美保
初手でどこにも入れず一番後ろになったのが大失敗。何とかしようとアクションを起こしたのは評価できるが、竹野に出させてもらえず厳しい流れになってしまった。3西島 叶子
直前に松山バンクで合宿した成果もあると思うが、今日に関してはやはり展開が一番。いくら竹野が強くてもあれだけの距離を行けば厳しいし、サラ脚で3番手にいられたのが勝因だ。4高橋 朋恵
中団を回って流れ込みのレース。マーク巧者の印象だが、最近はちょっと元気がない。5加藤 恵
あの展開なら1着を取りたかっただろう。青木がなかなかやめてくれず、併走で脚を削られたのが最後に響いたようだ。6黒沢 夢姫
最終ホームで1車追い上げ、そのあとはずっと外併走。位置的にどうにもならない感じだった。7野崎 菜美
取れた位置で流れ込み。前回の別府は777のオールセブンだったが、今日のレースでは2人拾った。9R
レース総評
加藤が先に動いてくれたおかげで奥井はかなり楽になった? 奥井の後ろには初手からマーカーの元砂で、ラスト1周から一気に叩くと、「逃げ切り-マーク」の二人の世界。叩かれ口の空いた加藤が佐伯の切り替え&杉浦の捲りを両方併せて3着に残った。
動きチェック
1奥井 迪
勝って当然と言えばそれまでだが、きっちり風を切って本命人気に応えた。ガールズの中でも「奥井さんが憧れ」という選手は非常に多いし、これから先もこのスタイルで頑張ってほしい。
2元砂 七夕美
車番的にも初手から奥井の後ろと決めていた感じ。一瞬加藤に飛び付かれそうになったが、そこを乗り越えてからは安心して見ていられた。3杉浦 菜留
奥井-元砂のカマシに反応が遅れてしまう。あそこをぴったり付けきっていればもっと楽になったはずだし、3着もしくは2着はあっただろう。4加藤 舞
ジャンの2センターで自分から前に出たのもよかったが、それ以上に光ったのは奥井に行かれたあとの粘り腰。あの展開で3着に残ったのは価値があるし高評価だ。5佐伯 智恵
奥井の3番手にうまくスイッチできなかった。地元で7着スタートはいたすぎるし、2走目の巻き返しに期待したい。6川路 遥香
コメントはいつも自在。ペースはかなりスローに落ちたし、前まで行けるチャンスもあったが、体がフリーズしたのか後方のまま。7浦部 郁里
初手で前の方にいられたのが大きく、最終的に加藤の後ろで4着流れ込み。初日インタビュー
1R
小浦 凪
自力。ダッシュを活かした一撃の走りが一番得意です。それが嵌まると、準決、決勝も良い着を取れている。宝満 大作
岐阜ラインで小浦君の番手へ。こんなに強くなってからは初めてだけど、何度か連係はしている。ワンツーは覚えていないけど、いつも自分の着は良いイメージ。関根 彰人
九州で高鍋さんの番手へ。連係するのは、今回が初めてです。高鍋 邦彰
目標が不在で自分でやる番組だけど、自力をやめた訳ではないので。関根君と喜納さんに任せてもらったので自力勝負。岡崎 昭次
3番手を回れる岐阜コンビの後ろへ。ヘルニアの手術をしたので三ヶ月ぶりの実戦。甥っ子が養成所の試験を受けていたけど二次試験で落ちてしまった。だから、自分も、まだ頑張らないと。喜納 隆志
九州ラインの3番手を固める。練習はやり始めたので、そろそろ結果を出さないと。長谷 俊昭
わしだけ目標が不在。先手ライン、先手ラインを追走したい。2R
近藤 誠二
四国ラインで吉岡君の番手へ。予選は安定して良い着を取れているけど、前の自力選手が頑張ってくれるから。吉岡 伸太郎
自力。最近、調子が少し落ちている。だから馬のいるレースが良かった。ここをクリアすれば、吉武君や今野君の後ろを回れますね。大庭 正紀
清水さんにお願いして、3番手を回れる四国コンビの後ろへ。そこそこ成績はまとまっているけど、そんなに良い感じはしていない。清水 広幸
中部は目標不在ですか。大庭君は四国に行くみたいだし、ラインの切れ目から。梶原 大地
自力。高熱が出て、3日間ぐらい寝込んでいた。その後は、普通に練習をやってきた。2分戦だし後手を踏まない自力勝負。松本 大地
九州で梶原君の番手へ。四国でも松山は、あまり走っていない。昨年、2回、骨折していて、どっちも松山の配分が入っていたから。吉成 晃一
九州で連係しないで、決めずに走る。最近、そうやって自分でやっているけど、思ったより動けているので。それで大敗も少なくなった。3R
石塚 慶一郎
自力。前回の岐阜は叩いてしまった。もう少し、点数を上げられる様に頑張っていかないと。中野 智公
和歌山同士の石塚君の番手へ。人気になると思うし、きっちりワンツーを決めたい。乾 庄平
和歌山コンビの後ろへ。高久保雄介とかが来てくれ、一緒に練習をやっている。練習では、自力も決まるぐらい仕上がっているけど本番は違いますね。玉村 元気
自力。ここ2場所の予選は自力を出して1着と2着。山本さんと決まる様に。山本 貴章
中四国ラインで玉村君へ。また積極的に走っているみたいですね。自分も点数がないし、上げていかないと。屋宜 浩二
九州で瀬口君の番手へ。高松は体調不良で1本欠場した。瀬口 匠
自力。負け戦だと1着を取れているけど、勝ち上がりがダメですね。点数がないから外枠だけど、上手く仕掛けたい。4R
福田 要
自力。前回の武雄の初日は突っ張って4着。自分の距離ではなかったけど、ショックで2日目から、気持ちが入らなかった(苦笑)。今回は大丈夫だと思う。井手 健
九州で福田君の番手へ。成績は良くないけど、きっちりサポートしたい。金山 栄治
近畿で日浦君の番手へ。自分も前回の小倉の初日は1着だったので。日浦 祟道
成績通りで悪くはないと思う。金山さんと決まる様に仕掛けたい。松丸 裕紀
九州ラインの3番手。福田君も元々は千葉の選手。千葉繋がりで、番手とはいかないからね(笑) 。小林 健
普段は玉野競輪場で開催指導員をやっている。岡山同士の川本君の番手へ。川本 琢也
自力。川崎はインフルエンザで1本欠場した。前々に攻めていきたい。5R
吉武 信太朗
自力。梅崎さんとの対戦はある。だけど僕は自力だったけど、梅崎さんは番手のレースだった。だから参考外ですね。前回の高松は、後ろに勝ってもらおうと思ったけど脚がなかった。梅崎 隆介
自力。この2場所、連続して優勝している。普段は、井上昌己さん達と、一緒に練習をやらせてもらっている。今野 大輔
中四国ラインで吉武君へ。結婚を機に岡山に移籍したけど、松山で育ててもらったので。竹澤 浩司
若い子が強いですね。ライン3車を活かして自力勝負。本郷 雄三
九州で梅崎君の番手へ。連係するのは初めて。失格があるから来期もA級です。加藤 寛治
前回の小倉は同県の内藤君が頑張ってくれ優勝する事ができた。松尾さんが良いと言ってくれたので竹沢君の番手へ。松尾 淳
ギリギリだけど、特選に乗れて良かった。点数通りで中部の3番手を固める。6R
藤田 まりあ
自力自在に。直前は前橋ドームで同期の神澤と一緒にトークショーとテレビ出演があった。緊張もしなかったし楽しかったですよ。渡部 遥
自力自在に。16日から3日間、熊本の西島叶子さんが来てくれ、一緒に合宿をやっていた。その成果を地元だし出したいですね。中村 由香里
自在に攻める。ずっと引退しないで選手をやっていきたいし、日々の生活が大事だと思っている。向日町の2日目に落車したけど大丈夫です。永塚 祐子
自力、自在に。大谷 杏奈
流れに乗れる様に頑張っていきたい。点数がないから、一戦、一戦、大事に走らないと。羽田野 愛花
自在に。負け戦だったけど、前回の最終日、地元で初めて勝つ事ができた。力を出し切るレースを心掛けているし、それができると成績が良いですね。福田 礼佳
いい位置を取りたい。リップサービスとかもしたいけど、その辺りは難しさを感じている。本当、ガールズ競輪を盛り上げていきたいのですが…。7R
野口 諭実可
自力。高熱が出て、3日間ぐらい寝込んでいた。インフルエンザとかでなく、普通の風邪でした。やはり、マーク1本では展開に左右されるし、自力を出すのは楽しいですよ。畠山 ひすい
自力。最近、体調もあまり良くないし、調子も悪い。今も北海道に戻らず、久留米でお世話になっています。宇野 紅音
自力自在に。ずっと、決勝には乗っていたけど、初めて勝つ事ができた。かなり嬉しいですよ。変顔の写真でなく、今日は可愛い風でお願いします。川嶋 百香
流れを見ながらですね。自力は厳しいし、前の方にいたい。吉村 美有紀
自在に。今回は、お姉ちゃんに、セッティングを、がらっと変えてもらった。これでダメなら、自転車でなく、私の問題です。日野 友葵
取れた位置から。西島叶子さんが来て、地元の他のメンバーと一緒に練習をやっていた。中身の濃い練習はやれました。亀川 史華
取れた位置からですね。ずっと、感じは良くないし、現状の成績を受け入れないと。8R
竹野 百香
自力。しっかり練習はやってきた。今年は地元の四日市で優勝できて良いスタートを切れたし、頑張っていかないと。青木 美保
自在に。今は位置取りだけでなく、自力も出ているので。内容を求めながらも、良い成績も取りたいですね。西島 叶子
自力自在に。今は自力への拘りがなくなったから成績が安定してきた。松山競輪場で3日間、練習もやらせてもらったし、良い結果を出したいですね。高橋 朋恵
自在に。加藤 恵
何でもやります! この間は久米詩ちゃんに付けてみたくマークしてみた。だけど、付いて行けなかったし脚が足りない。着よりは、動けていると思います。黒沢 夢姫
取れた位置からですね。岐阜、和歌山と連続して決勝には乗れている。旦那も頑張っているし、私もの気持ちです。野崎 菜美
取れた位置からですね。高速イン切りとかもありそうだし、流れが早くなりそうです。9R
奥井 迪
自力。 今は体の使い方を意識的に変えている。腹圧とか意識しているけど、逆に型に力が入りすぎている。トレーナーさんに見てもらっていて、その方からのアドバイスです。もう少しで見えてきて、固まりそうな雰囲気はある。当面の目標は来月の久留米のオールガールズクラッシクです。元砂 七夕美
取れた位置から。直前はサテライト観音寺で松浦悠士さんと一緒にトークショーがあった。コロナ渦になる前だから3、4年ぶりのトークショーだった。普段の競輪場と違い、温かい声援が多くて、新鮮でした。杉浦 菜留
自在に攻める。前回の松阪の補充は選手になって初めて。良い経験になりました。加藤 舞
自在に攻める。大きな落車をやってから、逃げるレースが減ってしまった。だから、前回の小倉の1着は、逃げても大丈夫だと言う自信にもなりました。次に繋がるレース、次に繋がるレースを心掛けている。佐伯 智恵
取れた位置からですね。成績は、まだ戻っていないけど、少しずつ良くなっている感じはありますね。川路 遥香
今回から、セッティングを大きく変えた。練習では強いと、藤田まりあに行ってもらえたので。浦部 郁里
前々から。ウエイトとかやってみたけど、自分には向いていないみたい。だから、今回は回転練習をやってきた。逃げるのは奧井さんで、元砂さんは前受けかな。あとは、加藤さんが奧井さん相手に、どう振る舞うかだと思う。逃げるラインの3番手にはいたいですね。今節のレース展望!
今節はA級1・2班戦と、ガールズ競輪の二層制のトーナメント。前半のレースがA級戦で、ガールズBの2個レース、ガールズAの2個レースと続く。A級は、オールドルーキーとも言える34才の梅崎隆介(長崎・121期)が2場所連続優勝中。練習仲間が井上昌己であり、トレーニングの環境にも恵まれている。番手は九州で本郷雄三。ショート捲りも決まっており、競走得点も92点ある事から逆転も可能。中四国は地元の吉武信太朗に、岡山に移籍した今野大輔。もつれるなら一発は可能。中部はベテラン3人の連係で竹沢浩司、加藤寛治、松尾淳でカマシか捲り狙い。予選からは小浦凪、吉岡伸太郎、石塚慶一郎、福田要、日浦崇道が準決に進みそう。忘れてはいけないのが変身ポーズで有名な玉村元気。
ガールズのBは、藤田まりあ、地元渡部遙、野口諭実可、畠山ひすい、宇野紅音が主力級。キャラが立っている野口諭実可は体調不良明けだが、自力でも強くなっている。復調している渡部遙、徹底先行の畠山ひすい、オールラウンダーの藤田まりあも乗れている。宇野紅音は1着は少ないが、連続して決勝に進出。
ガールズAは奧井迪の独壇場になるのか。優勝から遠ざかっているが、ぶれない走りは選手の鏡だ。1周半、きちんともがくレースで勝つだろう。位置取りが上手いのは元砂七夕美で、的確に先行の番手を確保。青木美保は自力兼備で前々に攻めて、西島叶子は、直前3日間、バンクに入り合宿をやっている。競走得点高い竹野百香も基本は自力勝負だ。
ガールズのBは、藤田まりあ、地元渡部遙、野口諭実可、畠山ひすい、宇野紅音が主力級。キャラが立っている野口諭実可は体調不良明けだが、自力でも強くなっている。復調している渡部遙、徹底先行の畠山ひすい、オールラウンダーの藤田まりあも乗れている。宇野紅音は1着は少ないが、連続して決勝に進出。
ガールズAは奧井迪の独壇場になるのか。優勝から遠ざかっているが、ぶれない走りは選手の鏡だ。1周半、きちんともがくレースで勝つだろう。位置取りが上手いのは元砂七夕美で、的確に先行の番手を確保。青木美保は自力兼備で前々に攻めて、西島叶子は、直前3日間、バンクに入り合宿をやっている。競走得点高い竹野百香も基本は自力勝負だ。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和6年3月23日
取手ウィナーズ カップは、1月の記念に特別がバカ売れしたので今回もと期待してたのに。ネットバブルも落ち着いたのか3日間で50億弱はガッカリ。その上に風が止み選手は走り易く成った事もあり、8Rは一人失格で6人落車。準決の3番は全て落車レースとは、これも3.92の大ギヤが原因してるのかも。決勝戦は、北井佑季には深谷知広が南関東、清水裕友に河端朋之が中国で、仲良しの115期コンビ伊藤颯馬と坂井洋は一応単騎。近畿トリオは男らしい窓場千加頼が先頭を志願したと言う事は死ぬ気で北井とやり合うのは間違いなく、そこを脇本雄太ー古性優作で捲りを決めるが私の予想。
令和6年3月22日
取手のウィナーズカップは裏で岐阜FⅠがスタートした事もあり初日より微増、このまゝでは80億を超えるのは難しいかも。発表されてる以上の風と重いバンクに力の無い追い込み型は全員討死。勢いある自力型が残り2日間も狙い。2日目は窓場千加頼と眞杉匠の1着を推奨したので信じた方はプラスだったのでは。3日目も全レースヒントを。
1R、狙いたいのは地元、橋本壮史と補充、岡村潤。
2R、3日目こそはで和田健太郎。
3R、九州同期コンビ。
4R、狙いは片岡迪之の頭。
5R、島川将貴利す小川丈太の単。
6R、熊本トリオで独占。
7R、小林泰正から諸橋愛と志田龍星・岡本総の中部コンビ。
8R、取鳥雄吾を利す久米康平がズバリ狙い。
9R、寺崎浩平の頭で手広く。
10R、深谷知広・清水裕友・北津留翼のボックス。
11R、眞杉匠・古性優作の1・2着から3着流し。
12R、脇本雄太―山田久徳で決まり。
夜遅くは小倉ミッドガールズの初日。今回は7個レースなので全的します。
令和6年3月21日
取手ウィナーズカップの初日は、平日とは言え昼間は単独なら20億近くは行くかと思われたのに16億弱は少しだけガッカリも、レースは台風並みの強風に選手は悩まされた中、選考の関係で極端に力不足の選手も多く、それで絞り易いのは確か、そこら辺りを踏まえてヒントを。
1R、このメンバーなら中川誠一郎。
2R、佐々木悠葵ー黒沢征治。
3R、岐阜コンビが狙い。
4R、人気は渡邉雄太だけど怪しいので、風がそこ迄吹かないのを条件で、野田源一の2連対。
5R、単騎に成った取鳥雄吾と島川将貴の表・裏。
6R、北津留翼から買うか窓場千加頼の頭狙い。
7R、嘉永泰斗ー荒井崇博。
8R、森田優弥ー坂井洋に松谷秀幸をミックス。
9R、北日本トリオが狙い。
10R、小林泰正から筋違い。
11R、松井宏佑ー佐藤慎太郎、穴で伊藤颯馬の連対。
12R、単騎の眞杉匠は無条件で狙い。
令和6年3月20日
ネットバブルも一向に衰えない競輪界の売り上げ、暫くの間は続きそうで、これ迄はそこ迄好評でなかったウィナーズカップだけど、今年は間違いなく記録更新するのでは。独特な選考方法なので強弱の差は如何ともし難く、そして自力型が多いのは本命党には大歓迎。今年の舞台は高台に在る取手400バンクなので、強風が吹く事で有名。今回も初日から3日目迄は全レースのヒントを提供。番組はオーソドックスで優秀なのは楽しみ。
1R、非情のライセンス東口善朋が連対の軸。
2R、本命は和田健太郎ですが、狙いは野田源一。
3R、島川将貴を抜擢。
4R、狙いは河端朋之・隅田洋介の岡山コンビ。
5R、佐々木悠葵の首位。
6R、岡山コンビに瓜生崇智。
7R、神奈川コンビで決まり。
8R、中近トリオより狙いたいのは伊藤颯馬。
9R、嘉永泰斗・山田英明。
10R、北井佑季・清水裕友・北津留翼のボックス。
11R、古性優作・脇本雄太。
12R、深谷知広・松浦悠士・小林泰正のボックス。
郡司盛夫と東晃が走っていた時代
昨日、平塚のFⅠに郡司浩平が乗っているのに一瞬おどろいたが、そうだ郡司は今年S班ではないのだ、と思いなおし、S班じゃない選手が早々と年末のグランプリ出場を、来年のS班をきめていることに、あらためて思い至った次第である。
初日の特選も今日(十九日)の準決も、郡司浩平と東龍之介のワン・ツーで、二車単の配当は百七十円に百十円だった。見た目、郡司は大楽だったけど、東はあやうい場面もあり、まさに、よくぞ大一番人気にこたえたと誉めたい。
両人とも父君を競輪選手にもつ二世レーサーである。郡司盛夫(神奈川・50期)に東晃(神奈川・45期)。ともに地味だけど印象ぶかいマーク選手だった。二人が並んで走ったレースは記憶にないけど、おさらく何回も連係していることだろう。
二人が走っていた、あの時代の競輪がなつかしい。と書き記したはいいが、その時代の競輪の総体など私にはわからず、懐かしさのえたいも知れない。ま、おそらく、さかのぼった時代の自分がなつかしい、というだけの話なのだろう。
郡司さんの小柄な体躯をうっすらとおぼえている。郡司さんが正攻法に一人いて、他の八人が牽制しあい、大きく車間が空き、なんと郡司さんの逃げ切り、八人は追走義務違反で失格。どこの大レースだったか。青森? とにかく単勝の賭け式だけ成立した競輪を忘れないでいる。東さんのトレードマークだった髭もよく覚えている。
決勝は渡邉雅也-郡司浩平-東龍之介。初日も同じ並びだった。また一本被りだろう。もし、渡邉に郡司盛夫-東晃なら、ズブズブより渡邉の残りだな。ぶつぶつ独語する。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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